『ビズリーチ』は、経歴を登録しておくだけで人気企業の採用担当者やヘッドハンターから高年収のスカウトが届くハイクラス転職サイトです。
年収が上がる良質なスカウトを受けることができると評判ですが、「登録すると自分が今在籍している会社にばれる」という噂もあります。
本ページは、ビズリーチに登録することで会社にばれるか、また企業ブロック設定や企業から見た時の見え方について徹底解説します。


転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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ビズリーチに登録すると在籍企業にばれる?
ビズリーチは、スカウト型の転職サイトです。求人企業やヘッドハンターが求職者の職務経歴を閲覧し、興味を持った場合にスカウトを送信する仕組みとなっています。

経歴情報が公開されることから、「在籍中の企業に転職活動がばれてしまうのではないか」と不安に感じる方もいるかもしれません。
結論から言うと、ビズリーチには在籍企業による閲覧を防ぐための「企業ブロック設定」が用意されており、これをきちんと活用すればビズリーチに登録したことが現在の勤務先にばれる可能性は極めて低いと言えます。
ビズリーチの「企業ブロック機能」とは?
ビズリーチにおける企業ブロック機能とは、特定の企業やヘッドハンターに対して、自分のプロフィールや職務経歴書の閲覧を制限できる機能です。
特定の企業・ヘッドハンターに対して職務経歴書を非公開にすることはできますか?
特定の企業に対して職務経歴書を非公開にするには、[設定]メニューの「企業ブロック設定」から設定を行ってください。
ビズリーチのよくある質問
特定のヘッドハンターに対して職務経歴書を非公開にするには、該当ヘッドハンターの詳細ページにある[このヘッドハンターをブロック]を押してください。
この機能を利用することで、たとえば在籍企業や取引先など、閲覧を避けたい相手からのアクセスをあらかじめブロックすることが可能です。
設定した企業からはプロフィールにそもそもアクセスができなくなるため、この機能を正しく活用していれば、在籍企業にビズリーチの利用が知られることはありません。
ビズリーチでは、他の求職者に情報を見られることはある?
求職者がビズリーチに登録している情報を見ることができるのはヘッドハンター・企業のみであり、求職者間で情報を閲覧することはできません。したがって、他の求職者に情報を見られる心配はありません。
ビズリーチにおける企業ブロック設定の設定方法
企業ブロック設定は、マイページから簡単に行うことができます。ビズリーチに登録したら、在籍企業や閲覧を避けたい企業を忘れずに設定しておくことが重要です。



【公式HP】https://bizreach.jp
心配な場合は現職だけでなく取引先や子会社もブロックしたほうが良い
ビズリーチでは、在籍企業を企業ブロックに設定するだけで、ばれるリスクはほぼゼロになります。
ただし、注意すべきは「在籍企業だけでは不十分な場合がある」という点です。たとえば、親会社や子会社、あるいは取引先の企業などがあなたの職務経歴から個人を特定する可能性もあります。
取引先がわざわざ在籍企業に伝える可能性は低いと考えられますが、グループ会社内で情報が共有されることは十分にあり得ます。
そのため、在籍企業以外にも、気になる企業は積極的にブロックしておくのが賢明です。ブロックできる企業数に制限はないため、気になる企業は遠慮なくブロックして問題ありません。
- 在籍企業の親会社・子会社
- 現在または過去の主要取引先
- 人材紹介を委託しているコンサルティング会社や外部パートナー
ビズリーチにおける企業側からの登録者情報の見え方
ビズリーチにおいて、企業側からどのように登録者の情報が見えているかを解説します。

求職者の検索画面では、在籍企業、年齢、出身大学、在籍地、職種、業種、職務経歴、スカウト受信数が公開されます。逆に、名前や生年月日など個人を完全に特定できるような情報は非公開です。
氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号といった情報は、スカウトに返信したタイミングで初めて開示されます。(メールアドレスや電話番号はユーザーが許可した場合に開示)
項目 | 詳細 |
---|---|
登録で公開される主な情報 | 在籍企業、年齢、出身大学、在籍地、職種、業種、職務経歴 |
スカウトへ返信で相手にのみ公開 | 名前、生年月日 |
スカウト返信時に 開示を許可した場合のみ公開 | メールアドレス、電話番号 |
そのため、ビズリーチに登録しただけで企業側に個人が特定される可能性は極めて低いと言えます。
とはいえ、登録されている経歴情報や職歴、在籍企業、学歴の組み合わせによって、実質的に個人が特定されてしまう可能性もゼロではありません。
このようなリスクを避けるために、「企業ブロック設定」を活用し、現在の勤務先や関連企業からの閲覧をあらかじめ遮断しておくことが重要です。
また、スカウトに返信する際も注意が必要です。返信によって個人情報が開示されるため、スカウトに返信する前にはスカウト元の企業名やヘッドハンターの所属先をよく確認し、不安があれば返信を控えることが大事です。
【公式HP】https://bizreach.jp
ビズリーチで会社にばれるリスクを気にする方は転職エージェントの利用がおすすめ
ビズリーチを利用することで会社にばれるリスクは非常に低いといえますが、もちろん可能性はゼロではありません。
会社にばれて人事評価や人間関係にマイナスになるリスクをどうしても排除したい場合は、ビズリーチではなく転職エージェントを利用することをおすすめします。

ビズリーチは求職者と採用企業が直接やり取りするプラットフォームですが、転職エージェントは転職のプロが間に入って個別に求人の紹介や選考対策などのサポートを行います。
プロが間に入って個人情報の管理も徹底しているため、転職エージェントを利用すれば今の会社にばれるリスクはほぼゼロと言って問題ありません。
ビズリーチは一部の機能が有料ですが、転職エージェントはすべてのサポートを無料で受けることができます。合わない場合はすぐに退会できるため、気になった転職エージェントには積極的に登録してみましょう。
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ビズリーチへの登録が会社にばれるケース
これまでご説明したとおり、ビズリーチに登録しただけで在籍企業に転職活動が知られる可能性は非常に低いです。
しかしながら、一部の特殊なケースにおいては、登録していることが会社に知られてしまう可能性もゼロではありません。
登録がばれる
特殊なケース
- 企業ブロックを設定し忘れる
- 経歴を見たヘッドハンターや取引先など在籍企業以外に報告される
- 会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスする
- 「盗み見」や「盗み聞き」によって周囲に気づかれる
- 同僚に話すことで噂が広がってしまう
- SNSでビズリーチを利用していることを発信する
↑項目をタップすると該当箇所までスクロールします
【公式HP】https://bizreach.jp
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#1:
企業ブロックを設定し忘れる
ビズリーチへの登録が会社にばれるケースの1つ目が、企業ブロックを設定し忘れるという理由です。
本来、企業ブロック機能を活用すれば、指定した企業には自身の職務経歴書が一切表示されなくなり、在籍企業に転職活動がばれる心配はほとんどありません。
しかしながら、この設定を行わずに登録してしまうと、在籍企業から自分の経歴が閲覧されてしまう可能性があります。
特に、従業員数が少ない企業や、専門性の高い職種・スキルを持つ方の場合、経歴情報だけで個人を特定されやすいため注意が必要です。
- 特殊な資格の有無
- 特殊なプロジェクト
- サービス名や商品名の記載
- 特徴的な部署名
- 具体的な数字を用いた記載(例えば従業員数・店舗数等)
ビズリーチを利用する際は、登録直後に必ず企業ブロックの設定を行うことが重要です。

ビズリーチの悪い評判・口コミ
20代男性
実際には何も起きていないので大丈夫だったとは思いますが、自分のスキルや職務内容がかなり限定的なので、特定されていてもおかしくない状況でした。今はもちろん、すぐにブロック設定を見直しました。
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#2:
経歴を見たヘッドハンターや取引先など在籍企業以外に報告される
ビズリーチへの登録が会社にばれるケースの2つ目が、登録している情報を見たエージェントや取引先が企業に報告するというパターンです。
たとえば、職務経歴やスキルなどの情報から個人が特定され、それを見たヘッドハンターや取引先関係者が「この人は転職活動をしている」と在籍企業に伝えることで、登録がばれてしまうリスクが考えられます。
とはいえ、ヘッドハンターにとって求職者の情報を企業へ報告することにメリットはなく、そのような行為は信頼を損なうだけです。そのため、実際にヘッドハンター経由で情報が漏れる可能性は現実的には極めて低いといえます。
また、取引先についても、一般的にはこうした情報を企業に報告することは稀です。ただし、懸念のある取引先がいる場合には、「企業ブロック」機能を活用して該当する企業や関係先をブロックすることができます。
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#3:
会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスする
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られてしまうケースとして、会社から支給されたスマートフォンやPC端末からアクセスしてしまうというケースが挙げられます。
企業によっては、支給された端末の利用履歴やアクセスログを記録・監視している場合があります。そのような端末からビズリーチにアクセスした場合、利用履歴を通じて登録がばれてしまうリスクがあります。
また、業務中に画面共有をしているタイミングで、ビズリーチからのスカウト通知やメール通知が表示され、思わぬ形で転職活動がばれてしまうケースも考えられます。
こうしたリスクを回避するためには、必ずプライベート用のスマートフォンやPCからアクセスし、通知設定にも十分注意することが重要です。

ビズリーチの悪い評判・口コミ
20代男性
「転職活動してるの?」と冗談交じりに言われましたが、内心かなり焦りました…。それ以来、会社支給のPCからのアクセスや通知設定には本当に気をつけています。

ビズリーチの悪い評判・口コミ
20代女性
特にそれ以上追及されることはありませんでしたが、油断していた自分に反省。それ以来、転職活動は私用の端末だけで行うようにしています。
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#4:
「盗み見」や「盗み聞き」によって周囲に気づかれる
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られてしまうケースとして、社内での「盗み見」や「盗み聞き」によって周囲に気づかれてしまうパターンが挙げられます。
たとえば、業務中にヘッドハンターや企業からの電話を社内で受けてしまい、会話の内容を同僚に聞かれてしまうと、「転職活動をしているのでは?」と勘づかれる可能性があります。
また、PC画面やスマートフォンに届いたメールやスカウト通知がふとした瞬間に他人の目に触れてしまうことも、情報が漏れる原因になります。
このようなリスクを避けるためにも、企業やヘッドハンターとのやり取りは社内では行わず、可能な限りプライベートな場所や休憩時間、私用端末を利用するように心がけましょう。

ビズリーチの悪い評判・口コミ
30代女性
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#5:
同僚に話すことで噂が広がってしまう
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られてしまうケースとして同僚に話すことで噂が広がってしまうというパターンが挙げられます。
「信頼できる同僚だから大丈夫」と思ってビズリーチに登録していることを話したつもりでも、その情報がいつの間にか他の社員に伝わり、最終的に上司の耳に入ってしまう可能性があります。
社内では、同僚の転職活動に対して好意的な人ばかりとは限りません。意図的ではなくても、雑談や軽口の中で話題にされ、知らないうちに「転職を考えているらしい」と広まってしまうこともあります。
会社にばれるリスクを最小限に抑えるためには、たとえ親しい間柄であっても、社内の人にはビズリーチへの登録や転職活動について話さないことが重要です。プライベートな情報は慎重に扱うようにしましょう。

ビズリーチの悪い評判・口コミ
30代女性

ビズリーチの悪い評判・口コミ
30代男性
ビズリーチへの登録が会社にばれるケース#6:
SNSでビズリーチを利用していることを発信する
ビズリーチへの登録が会社にバレる特殊なケースの6つ目が、SNSでビズリーチを利用していることを発信した結果バレてしまうというパターンです。
匿名で運用しているSNSアカウントであっても、投稿内容や語調、フォロー関係、プロフィール情報などから、見る人が見れば本人が誰かを推測できてしまう可能性があります。
そのため、「ビズリーチに登録した」「スカウトが来た」といった内容をSNSに安易に投稿するのは避けた方が賢明です。
情報発信のつもりが、思わぬかたちで在籍企業に知られてしまうリスクにつながる可能性があるため、SNSでの発言には十分な注意が必要です。
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企業ブロック設定以外でビズリーチへの登録がばれないようにする方法
企業ブロック設定を活用すれば、ビズリーチへの登録が在籍企業に知られる可能性はそもそも非常に低いといえます。とはいえ、万全を期すためには企業ブロック設定に加えて、さらなる対策も講じておくことが安心につながります。
ここでは、企業ブロック以外にビズリーチへの登録が会社にばれないようにするための具体的な方法について、順を追って解説します。
ビズリーチへの
登録がばれないようにする方法
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ビズリーチへの登録がばれないようにする方法#1:
職務経歴書に個人を特定できる記載をしない
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られるのを防ぐ方法の一つとして、職務経歴書に個人を特定できる情報を記載しないことが挙げられます。
たとえば、具体的な企業名・部署名・プロジェクト名などの固有名詞を避けることで、個人を特定されるリスクを大幅に下げることができます。
ただし、情報をぼかしすぎると「どのような経験や実績があるのか」が採用側に伝わりにくくなり、スカウト数が減ってしまう可能性もあるため、バランスの取れた表現が大事です。
- 経歴:具体的なプロジェクト名や顧客名は避ける
- 例:×「〇〇百貨店のDX支援」 → ◎「大手小売企業の海外展開支援プロジェクトに従事」
- 実績:数字はやや抽象化して表現する
- 例:×「売上を12.3億円伸ばした」 → ◎「約12億円の売上成長に貢献」
- スキル:特殊な資格や技術でなければ、詳細に書いて問題なし

ビズリーチの良い評判・口コミ
40代男性
ビズリーチへの登録がばれないようにする方法#2:
特定のヘッドハンターをブロックする
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られるのを防ぐ方法の2つ目は、特定のヘッドハンターをブロックすることです。
ヘッドハンター経由で情報が在籍企業に伝わるリスクは極めて低いとされています。多くのヘッドハンターにとって、求職者の情報を漏らすことは信用失墜につながるため、通常はそうした行為は行われません。
とはいえ、仮にそのヘッドハンターが在籍企業と関係がある、あるいは情報が漏れているという噂を耳にした場合には、迅速にブロックすることで対応が可能です。

ブロックの方法は非常に簡単で、対象のヘッドハンターの詳細ページにアクセスし、[このヘッドハンターをブロック]ボタンをクリックするだけで完了します。
ビズリーチへの登録がばれないようにする方法#3:
社内で転職活動について話さない
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られないようにするための重要なポイントのひとつが、同僚や上司に話したり、社内でヘッドハンターに接触しないことです。
たとえ信頼している相手であっても、転職活動を必ずしも好意的に受け止めてくれるとは限りません。何気ない会話や雑談がきっかけで、意図せず情報が社内に広まってしまうリスクがあります。
また、社内でヘッドハンターと電話やオンラインでやり取りをしている際に、会話の一部を同僚に聞かれてしまうことも考えられます。その結果、転職活動をしていることが社内に伝わる可能性もゼロではありません。
そのため、ビズリーチの利用については社内では一切話さない、ヘッドハンターとのやり取りはプライベートな場所・時間に行うことを徹底するのが賢明です。自分のキャリアを守るためにも、情報の取り扱いには慎重になりましょう。
ビズリーチへの登録がばれないようにする方法#4:
会社のPCやスマートフォンからアクセスしない
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られないようにするためには、会社から支給されたPCやスマートフォンを使わないことが重要です。
社用デバイスの操作履歴やメール送受信内容を企業が監視している場合があり、ビズリーチの利用がログから判明する可能性があります。
さらに、ビズリーチからのスカウト通知やメールが会社のアドレス宛に届くよう設定されていると、画面を共有している際や社内で作業中に通知が表示され、転職活動が周囲に知られてしまうリスクもあります。
このようなリスクを避けるためには、私用のスマートフォンやPCを使い、通知の受信先や表示方法にも十分注意することが大切です。会社支給のデバイスは、転職活動には使用しないよう徹底しましょう。
ビズリーチへの登録がばれないようにする方法#5:
採用企業からのスカウトを一切受け取らない
採用企業からのスカウトを一切受け取らないというのもビズリーチへの登録がばれないようにする方法の1つです。
この設定を行うと、採用企業にはプロフィールが非表示となり、職務経歴書や登録情報も一切開示されなくなります。結果として、在籍企業を含むすべての採用企業からのスカウトをブロックすることができます。
ただし、この設定を有効にすると、採用企業からのスカウトが完全に届かなくなるため、ヘッドハンター経由のスカウトだけで十分という方に適した方法です。
設定方法は簡単で、マイページの[設定]メニューから、該当箇所の「公開」設定を「非公開」に変更するだけで反映されます。

ビズリーチでは、職歴を非公開にすることも出来る?
ビズリーチでは、職歴を非公開にすることも出来ます。しかしながら、職歴を非公開にした場合はスカウトメールが大きく減少してしまう可能性が高いです。
【公式HP】https://bizreach.jp
23年4月から仕様変更で不可:
ヘッドハンターへの返信時に名前・連絡先を非表示にする
ビズリーチへの登録が在籍企業に知られないようにする工夫として、ヘッドハンターへの返信時に「名前」や「連絡先」を非表示にする設定が過去には存在していました。
スカウトに返信する際に、画面上のチェックマークを外すことで、ヘッドハンターへの「名前」「連絡先(メールアドレス・電話番号)」の共有を制限することが可能でした。

しかしながら、2023年4月以降、この機能は廃止されています。現在では、メッセージに返信した時点で、ヘッドハンター側には「氏名」および「生年月日」が自動的に開示される仕様となっています。
そのため、情報の開示を極力避けたい場合には、スカウトに安易に返信せず、相手の所属企業や身元を慎重に確認した上で対応することが大事です。
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ビズリーチを利用しているのがばれた場合の対処法
ビズリーチを活用していることが会社にばれる可能性はとても低いですが、それでも何らかのきっかけでバレてしまう可能性は0ではありません。もしばれてしまった場合の対処法は下記の通りです。
ビズリーチを利用しているのがばれた場合の対処法#1:
気にしない
ビズリーチへの登録が万が一在籍企業に知られたとしても、「気にしない」というスタンスを取ることが対処法の1つです。
近年では転職サイトに登録すること自体は特別なことではなく、多くの社会人が情報収集の一環として活用しています。身近な同僚も、実はすでに何らかの転職サイトに登録しているかもしれません。
会社側から何かを指摘されない限りは、過度に心配する必要はありません。
ビズリーチを利用しているのがばれた場合の対処法#2:
正直に話す
ビズリーチを利用していることが会社にばれた場合、正直に話すのも選択肢の1つです。
転職活動を無理に隠そうとすることで、かえって周囲に不自然な印象を与えたり、余計な疑念を招いてしまうこともあります。
特に信頼関係のある近しい同僚であれば、あらかじめ「情報収集のために登録した」「自分の市場価値を知っておきたかった」などと率直に伝える方が、かえって誤解を避けられることもあります。
- 情報収集のつもりで登録しただけ
- 市場価値を客観的に知っておきたかっただけ
- すぐに転職するつもりはまったくない
- 他の人も使ってると聞いたので軽い気持ちで試しただけ
ビズリーチは「今すぐ転職したい人」だけが使っているわけではなく、将来を見据えて選択肢を広げるために利用している人も少なくありません。
そのため、「興味本位で登録した」「自分の市場価値を知っておきたかった」といった理由を伝えることは、不自然でも問題でもありません。
ビズリーチを利用しているのがばれた場合の対処法#3:
自分が課されている仕事はしっかりとこなす
ビズリーチを利用していることがばれたとしても、自分が課された仕事はしっかりとこなすようにしましょう。
転職活動が発覚したことで気まずさを感じる場面もあるかもしれませんが、そのような時こそ、目の前の業務に真摯に向き合うのが非常に大事です。
前職での印象や人間関係は、転職後も何らかのかたちで影響を及ぼすことがあります。特に、在籍中の仕事に対する姿勢が悪いと、「辞め際が悪かった」という評価が残り、将来的なキャリアにも悪影響を及ぼす可能性があります。
また、転職活動を進めた結果、「やはり現職に残る」という判断を下す人も少なくありません。そうなった際に、業務態度に問題があった場合は社内に居づらくなってしまうこともあるため、日々の仕事は丁寧にこなしたほうが良いです。
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社員が転職サイトを活用した場合の対応
ビズリーチなどの転職サイトを利用する際、在籍企業に知られてしまうことを不安に感じる方も多いかと思います。ここでは、実際に企業の人事が社員の転職活動に気づいた事例や、その背景について、独自の調査結果をもとに解説します。
調査結果によると、そもそも人事のうち従業員が転職サイトを活用したことに気づいた事例は全体の10%以下と非常にレアなケースであることが分かります。

ただし、以下のようなケースでは、人事側に個人を特定されてしまった例が報告されています。いずれも、自らの設定や行動によって防ぐことが可能なケースです。
- 企業ブロックを設定しておらず、職務経歴書が閲覧可能な状態になっていた
- 会社支給のPCから転職サイトにアクセスしていた
- 同僚に話していた
【公式HP】https://bizreach.jp
利用を知った際にどのような対応を取るか?
【結論】 何もしないというのが大半
続いて、もし人事や上司が転職サイトに登録している自社社員を特定できた場合に、どのような対応を取るのかについてもアンケートを実施しました。

調査の結果、最も多かった対応は「何もしない」というもので、全体の半数を超える人事担当者が特にアクションを起こさないと回答しました。
- 自分も過去に転職を考えた経験があるため、干渉するべきではない
- 今や転職サイトの利用は一般的で、誰でも登録している可能性がある
- 登録したからといって、すぐに転職するとは限らない
- 転職するかどうかは本人の自由であり、評価には関係ない
「何もしない」が多数派である一方で、少数ながら以下のような対応を取るという回答も見られました。ただし、こうした行動も転職サイトの利用を非難する目的ではなく、組織維持や改善のための前向きな対応である点が特徴的です。
- 優秀な人材であれば引き留めたい→ 「会社にとって損失になるので、止める方向で動きたい」
- 早めに把握しておきたい→ 「辞められると部署が回らなくなるので、事前に知っておきたい」
- 離職の背景を把握したい→ 「退職理由を探ることで組織改善に活かしたい」
この調査から「転職サイトの利用が知られても、ほとんどの場合は問題視されない」「評価が下がったり、咎められたりすることはほぼない」ということが分かります。
ビズリーチに関するよくある質問
ビズリーチに関するよくある質問をまとめています。
ビズリーチに関するよくある質問#1:
ビズリーチの評判は?悪質?最悪?
ビズリーチでは、検索ワードに「悪質」や「最悪」という評判が出てきますが、調べてみると下記のようなものがビズリーチの悪評だと分かります。
- スカウトの量が多すぎて情報が埋もれてしまう
- ヘッドハンターばかりで企業からのスカウトが少ない
- 志望業界や希望条件と異なるカウトメッセージが届く
- 「カジュアル面談」と聞いて話を聞いてみたら本格的な選考だった
- 経歴などによっては審査に落ちてしまう可能性がある
- 転職活動が勤務先にばれる可能性がある
- 経歴や年齢・スキルによってはスカウトが来ないことがある?
ビズリーチが悪質・最悪と言われる理由や評判について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。

【公式HP】https://bizreach.jp
ビズリーチに関するよくある質問#2:
ビズリーチは審査がある?落ちることがある?
ビズリーチは審査制の転職サイトとなっており、すべてのユーザーは新規登録の際にビズリーチによる審査を受ける必要があります。しかしながら、ビズリーチでは、公式に審査基準を公開していません。
審査基準は、ビズリーチに掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであることです。 ただし、具体的な審査基準は公開しておりません。あらかじめご了承ください。
ビズリーチ公式サイトより引用
そこで、審査落ちする人の特徴を調査してみると、以下のような特徴があることが分かりました。
- 年収や現在の職歴・学歴がビズリーチの基準に達していない
- 社会人経験・実務経験に乏しい
- 年齢が高い
- 職務経歴書に記載されている情報が不足している
- 過去にビズリーチでトラブルを起こしている・経歴に詐称の可能性がある
- 経歴が特殊
ビズリーチの審査に落ちる人の特徴の詳細や、落ちてしまった場合の対処法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ビズリーチに関するよくある質問#3:
ビズリーチでスカウトが多すぎる?
ビズリーチにおけるスカウトの受信数は平均して何通程度なのでしょうか。公式がデータを発表しているわけではないので、アンケート結果をもとに、登録から1か月間で届く平均のスカウト通数を算出しています。
送付元 | 件数 |
---|---|
企業 | 4.1件 |
ヘッドハンター | 9.4件 |
合計 | 13.5件 |
アンケート結果によれば、ビズリーチで届くスカウトの平均通数は約13.5件です。
それでは、なぜビズリーチのスカウトが多すぎると感じてしまったり、そのような評判が生まれてしまうのでしょうか。ビズリーチでスカウトが多すぎると感じてしまう理由には下記のような理由があります。
- 自分の希望と一致しないスカウトが多い
- 質の低いスカウトをたくさん送られる
- 同じ人や企業からメッセージが届く
- 通知が頻繁に届く
ビズリーチでスカウトが多すぎると感じる理由や対処法は下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

ビズリーチのプラチナスカウトとは?
ビズリーチでは企業やヘッドハンターからスカウトが届く「スカウト型転職サイト」ですが、スカウトメッセージにはいろいろな種類があります。ビズリーチのスカウトメッセージにおける種類は下記の通りです。
スカウトの種類 | 面接確約 | 料金 |
---|---|---|
プラチナスカウト (企業から) | 〇 (書類選考パス) | 無料プランで 閲覧・返信可能 |
プラチナスカウト (ヘッドハンターから) | × (書類選考あり) | 無料プランで 閲覧・返信可能 |
(ヘッドハンターから) | 【現在は廃止】通常スカウト× (書類選考あり) | 有料プランのみ 閲覧・返信可能 |
プラチナスカウトは、企業の採用担当者やヘッドハンターが送信している送信回数の限られた厳選スカウトのことです。送信回数に上限があるので、企業やヘッドハンターの熱量がより高いです。
実際に、ビズリーチにおける転職成功者の約70%がプラチナスカウト経由となっています。
皆様は、ビズリーチでの転職成功者の約70%がプラチナスカウト経由ということをご存じですか。プラチナスカウトは、企業やヘッドハンターが職務経歴書を見て、「会いたい」と思う(思った)方のみに送っているため、高い転職成功率になっているといえます。
ビズリーチ公式
ビズリーチのプラチナスカウトに関する詳細や、プラチナスカウト経由でも落ちる可能性があるかどうかは以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ビズリーチに関するよくある質問#4:
ビズリーチはヘッドハンター・エージェントのスカウトばかり?
ビズリーチは、決算で利用ヘッドハンター数と年次利用中企業数を公開しています。
種類 | 社数 |
---|---|
利用ヘッドハンター数 | 7,400人+ |
年次利用中企業数 | 13,400社+ |
ビズリーチが公開している情報によれば、ビズリーチではヘッドハンターよりも企業の方が数が多いことが分かります。
それでは、なぜビズリーチはヘッドハンター・エージェントからのスカウトばかりと言われるのでしょうか。
- ヘッドハンターの方が1人あたりの送付数が多いため
- 企業からのスカウトは一部の人に集中しやすいため
- 登録後はヘッドハンターからのスカウトが多くなるため
- ヘッドハンターからのスカウトは同じに見えやすいため
ビズリーチはヘッドハンター・エージェントのスカウトばかりと言われる理由や対処法は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

ビズリーチに関するよくある質問#5:
ビズリーチの退会方法は?
ビズリーチはいつでも簡単に退会できます。
⑴ ログイン→⑵ 設定ページ→⑶ 退会ページ
または、こちらのURLから直接アクセスすることで退会することも出来ます。
退会自体は簡単にできるので、ビズリーチへの登録に迷っている人もとりあえず登録してみてはいかがでしょうか。
ビズリーチの退会については以下のページでまとめているので、詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
