ビズリーチのプラチナスカウトとは?内定率は?不採用になることも?

ビズリーチのプラチナスカウトとは?内定率は?不採用になることも?

ビズリーチ』は、経歴を登録しておくだけで人気企業の採用担当者やヘッドハンターから高年収のスカウトが届くおすすめの転職サイトです。

企業やヘッドハンターから、年収が上がる良質なスカウトを受けることができると評判ですが、「ビズリーチのプラチナスカウトって何?」という質問が多く見られます。

本記事では、ビズリーチで企業からくるプラチナスカウトとは何か、プラチナスカウト経由での内定率、不採用になることもあるのかについて説明いたします。

本ページの内容は利用者の口コミをもとに作成しています

■ 転職サービスの口コミ情報について

本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。

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なお、ビズリーチの評判・口コミや概要についてはこちらの記事をご覧ください。

ビズリーチ

【公式HP】https://bizreach.jp

サービス名ビズリーチ
公式ページhttps://bizreach.jp
サービス分類・転職サイト
・スカウトサービス
特徴・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト
求人掲載件数109,360 件(2024年4月時点)
運営会社株式会社ビズリーチ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647
参考ページビズリーチの評判と口コミ
ビズリーチのプラチナスカウトとは?
ビズリーチに登録すると会社にばれる?
ビズリーチの審査とは?
ビズリーチのCMの女優は誰?
転職サイト「ビズリーチ」の概要
目次

本ページは厚生労働大臣の認可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-315110)であるタレントスクエア株式会社が制作しています。

ビズリーチのプラチナスカウトとは?ヘッドハンター・企業からくる?

ビズリーチはスカウト送信サービスですが、スカウトメッセージにはいろいろな種類があります。ビズリーチのスカウトにはどのような種類があるか、簡単にまとめました。

スカウトの種類面接確約料金
プラチナスカウト
(企業から)

(書類選考パス)
無料プラン
閲覧・返信可能
プラチナスカウト
(ヘッドハンターから)
×
(書類選考あり)
無料プラン
閲覧・返信可能
通常スカウト
(ヘッドハンターから)
×
(書類選考あり)
有料プランのみ
閲覧・返信可能
ビズリーチにおけるスカウトメッセージの種類

プラチナスカウトとは、企業の採用担当者やヘッドハンターが送信している送信回数の限られた厳選スカウトのことです。送信回数に上限があるので、企業やヘッドハンターの熱量がより高い傾向にあります。

ビズリーチにおけるスカウトの送り手は2種類

ビズリーチにおいて、スカウトメッセージの送り手は企業とヘッドハンターの2種類います。

企業からのメッセージの場合、企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人で行う必要があります。

ヘッドハンターからのメッセージの場合、ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。

まとめると下記の通りです。

  • 企業からのメッセージ: 書類選考なく選考に進める一方で、企業と直接やり取り
  • ヘッドハンターからのメッセージ: 企業の選考を受ける際は再度書類選考が必要だが、日程調整などはヘッドハンターが代行

どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。

プラチナスカウトに関しては、ユーザーは無料プランで返信・閲覧できます。逆に、プラチナスカウトでない場合、有料プランに加入していないユーザーはスカウトを閲覧・返信することができません。

ビズリーチのプラチナスカウトのポイント
  • 送信回数に上限があるため、企業の採用担当者やヘッドハンターの熱量が高い
  • 企業またはヘッドハンターとの面談が確約されている
  • プラチナスカウトであれば、無料プランのユーザーも閲覧・返信可能
  • メッセージ一覧にて、通常スカウトかプラチナスカウトかの判別が可能

ビズリーチのプラチナスカウトのポイント
送信回数に上限があるため、企業の採用担当者やヘッドハンターの熱量が高い

通常のスカウトメッセージと異なり、プラチナスカウトには送信回数に上限があるため、無制限にユーザーに送付できる訳ではありません。

企業やヘッドハンターは送信回数の上限を踏まえて、厳選されたユーザーにのみプラチナスカウトを送るため、必然的に企業の採用担当者やヘッドハンターの熱量は高い傾向にあります。

企業のスカウトメッセージはプラチナスカウトだけって本当?

企業からのスカウトメッセージは、すべてプラチナスカウトです。
ヘッドハンターのみが通常スカウトとプラチナスカウトを使い分けることができます。

ビズリーチのプラチナスカウトのポイント
企業またはヘッドハンターとの面談が確約されている

プラチナスカウトでは企業やヘッドハンターとの面談が確約されており、書類選考を改めて受ける必要はありません。ビズリーチに登録されている情報から判断し、書類選考を通過したという扱いで面接に臨むことができます。

尚、ヘッドハンターからのプラチナスカウトの場合、ヘッドハンターとの面談のみが確定しており、企業との面談が確定しているわけではない点は注意が必要です。ヘッドハンターとの面談を経て、企業との面談に進めるようになります。

ビズリーチのプラチナスカウトのポイント
プラチナスカウトであれば、無料プランのユーザーも閲覧・返信可能

ビズリーチにはスタンダードプラン(無料プラン)とプレミアムプラン(有料プラン)がありますが、プラチナスカウトの場合は無料プランの会員であっても閲覧・返信することができます。

逆に、有料プランに加入していなければプラチナスカウト以外のスカウトを見ることはできません。

ヘッドハンターや採用企業は、無料プランに加入している優秀な登録者にリーチするためにプラチナスカウトを送付しています。

ビズリーチのプラチナスカウトのポイント
メッセージ一覧にて通常スカウトかプラチナスカウトかの判別が可能

通常スカウトかプラチナスカウトかは、ビズリーチ内のメッセージ一覧にて判断することができます。メッセージ一覧には下記の通り表示されますが、上が通常スカウト、下がプラチナスカウトです。

通常スカウトは無料会員だと閲覧・返信することができない状態となっていますが、プラチナスカウトは無料会員でも閲覧・返信することができます。

ビズリーチのメッセージ受信画面

ビズリーチのプラチナスカウトに企業はどれくらいの費用をかけている?

ご説明した通り、企業は費用を支払ってビズリーチのプラチナスカウトを送信しています。実際にどれくらいの費用を支払っているのでしょうか。詳しくご解説します。

ビズリーチのプランは複数ありますが、最も人気なプランは6か月で400通送付可能なプランです。このプランは85万円となっております。1通あたりは2,125円であり、1人の候補者にプラチナスカウトを送付するのに2,000円強のコストがかかっています。

スカウトを送れば送るほどコストがかかってしまうため、少ないスカウト数で内定を出せるよう本当に会いたい人にだけスカウトを送っています。

ビズリーチのプラチナスカウトを無視するとどうなる?

結論から言うと、ビズリーチにおけるプラチナスカウトを無視しても全く問題はありません。

人によっては、ビズリーチで企業やヘッドハンターから大量のメッセージが届きますが、全てに返信するのは多大な労力がかかるため、ほとんどの人は興味のないメッセージであれば無視しているというのが現状です。

実際、企業もユーザー全員からメッセージが来ないことは想定外なので、メッセージを無視されたからといってそこまで気にしているわけではないというのも事実です。

とはいえ、プラチナスカウトをもらったのに無視をするのは気が引けるという方もいると思います。そうした方は、スカウトへの返信画面で「辞退する」を選択すればワンクリックで簡単に辞退することができます。

プラチナスカウトを辞退する方法

できれば、ビズリーチのプラチナスカウトには積極的に返信するべき

できれば、ビズリーチのプラチナスカウトには積極的に返信したほうが良いのも事実です。

というのも、返信することにより「HOT」アイコンがユーザーに付与され、他の企業の採用担当者やヘッドハンターから「このユーザーは転職意欲が高い」とみなされ、スカウトが届きやすくなるという好循環が生まれるためです。

興味がないメッセージであっても、先述のように「辞退する」ボタンをクリックするだけでも効果があるので、時間に余裕がある場合はできるだけ返信をするようにしましょう。

プラチナスカウト経由での内定率は?プラチナスカウト経由で落ちたことはある?

ビズリーチのプラチナスカウトによる内定率は公開されていないため、正確な数字を算出することはできません。

一方で、マイナビ転職が算出しているデータから、ビズリーチのプラチナスカウトにおける内定率を概算することができます。マイナビ転職によれば、一般的な中途採用で応募から内定に至る確率は4.5%と計算できます。

一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×30%×50% = 4.5%

応募から内定までの選考通過率(出典: マイナビ転職

企業からのプラチナスカウト経由で選考を受ける場合、1次面接から始まるために、内定まで至る確率は15%と計算できます。

一般的な中途採用で応募から内定に至る確率: 30%×50% = 15%

ビズリーチのプラチナスカウトでは、企業側が厳選してスカウトメッセージを送っているため、実際の内定確率はもう少し高く20%程度と想定できます。

一般的な選考を経た内定確率は4.5%程度なので、プラチナスカウトを経由した内定率の方が遥かに高いですが、それでも内定率は20%程度です。プラチナスカウト経由であっても、内定に至らない可能性は十分にある点は注意が必要です。

とはいえ、ビズリーチのプラチナスカウトは送信件数には上限があるなかで送付されているものなので、求人とのミスマッチが少なく、内定率は更に高くなる傾向にあるというのも事実です。

ビズリーチ経由での転職者はプラチナスカウト経由が多い

プラチナスカウト経由での内定率は非公開であるものの、ビズリーチ公式によれば、ビズリーチでの転職成功者の約70%はプラチナスカウト経由とのことです。

ビズリーチのプラチナスカウト経由であっても選考に落ちる可能性はあるものの、実際の転職においてはほとんどがビズリーチのプラチナスカウト経由となっているという点を認識しておくとよいでしょう。

ビズリーチでプラチナスカウトをたくさん受け取るためのコツ

ビズリーチで転職成功に至る際は、その70%がプラチナスカウト経由と述べましたが、本項目ではたくさんビズリーチでプラチナスカウトを受け取るためのコツについて簡単にご説明します。

ビズリーチでプラチナスカウトをたくさん受け取るためのコツ
  • 職務履歴書の情報を充実させる
  • こまめにログインするようにする

ビズリーチでプラチナスカウトをたくさん受け取るためのコツ①
職務履歴書の情報を充実させる

ビズリーチでのプラチナスカウトを増やすコツの1つ目が、職務履歴書の情報を充実させることです。ビズリーチによれば、職務履歴書を充実させればさせるほどプラチナスカウトの受信数は増加します。

職務履歴書の文字数とプラチナスカウト受信数(出典: ビズリーチ公式

上記の表は、職務履歴書の記載文字数が100文字未満だった場合との比較ですが、100文字以上記載すると1.5倍、200文字以上で2倍以上、600文字以上で3倍以上と大幅にプラチナスカウト受信数が増加することが分かっています。

プラチナスカウトを多く受け取りたい方は、職務履歴書を充実させることが近道となります。

ビズリーチでプラチナスカウトをたくさん受け取るためのコツ②
こまめにログインするようにする

ビズリーチでのプラチナスカウトを増やすコツの2つ目が、ビズリーチでこまめにログインするようにすることです。こまめにログインすることで、ユーザー一覧において上位表示が見込まれ、企業やヘッドハンターからプラチナスカウトが来る可能性が高くなります。

また、こまめにログインすることで転職意欲が高いとみなされ、企業やヘッドハンターからの注目度合が高くなることも見込まれます。

ログインをこまめにしている人がスカウトを受け取りやすい理由

ビズリーチの様なサービスでは、登録だけしたもののログインせず実質的に退会状態というユーザーも多数います。こうしたユーザーにメッセージを送ったとしても返信を見込むことができないため、よくログインをしているユーザーにスカウトが集まる傾向にあります。

プラチナスカウトを多数もらうためにも、ビズリーチにはこまめにログインするようにしましょう。

ビズリーチのプラチナスカウトの体験談

タレントスクエアでは、実際にビズリーチのプラチナスカウトを経由して、IT企業からコンサルへの転職を成功させた人にインタビューを行いました。ビズリーチのプラチナスカウトを経由して転職した体験談、注意するべき点について述べていただいたので、ご参考にしてください。

ビズリーチを用いた転職活動の経緯について教えてください。

ビズリーチに登録し、職務履歴書を記載した後しばらくたつとメッセージが多数届いていることに気づきました。その中から自分に興味がある求人が記載されたメッセージに返信して企業とお話しし、選考を受けて最終的には内定を頂き、転職しました。

ビズリーチでは有料会員として登録していましたか?

有料会員だったので、プラチナスカウト・普通のスカウトの両方を閲覧できました。

プラチナスカウトはどれくらい届きましたか?また、プラチナスカウトが多く届くように工夫したことはありますか?

プラチナスカウトには1日1件程度届いていました。プラチナスカウトの方が内定率が高いと聞いていたので、プラチナスカウトが多数届くように職務履歴書の内容はある程度充実させるようにしました。400文字程度は記載したと記憶していますが、400文字程度であればそれほど時間をかけずに書ききることができます。

プラチナスカウトにはすべて返信しましたか?また無視したメッセージがある場合、何か問題は起きましたか?

プラチナスカウトにすべて返信したほうが良いとは聞いていたものの、日常業務が忙しい中で、実際に返信できたのは一部です。無視してしまったメッセージもあります。ただ、無視したメッセージに記載された求人は、自分にとってあまり興味があるものではなかったので、全く悪影響はありませんでした。

プラチナスカウトについてメリットを感じたことはありますか?

通常のスカウトは誰にでも送っているようなメッセージが多数でしたが、プラチナスカウトは送信上限があるためか自分に合ったミスマッチの少ない求人メッセージが多いと感じました。スカウトメッセージがたくさん送られてくる中で、プラチナスカウトだけは積極的に確認することをおすすめします。

ヘッドハンターからのスカウトが多すぎる?ヘッドハンターからのスカウトも確認すべき?

ビズリーチには企業だけでなく、ヘッドハンターも多数登録していますが、ヘッドハンターからのスカウトが多すぎると不満の声が上がることもあります。

30代 メーカー職
ビズリーチに登録しても、届くのはヘッドハンターからのメッセージばかりで見るのを辞めてしまった

20代 金融職
ヘッドハンターからのメッセージは、一斉送信のようなものが多く、見る気にならない

企業からのメッセ―ジを期待してビズリーチに登録しても、実際に届くのはエージェントからのメッセージばかりということで、驚いてしまう方もいるかもしれません。

企業からのスカウトメッセージがより届くようにするにはどうしたら良いでしょうか。企業の採用担当者にも話を伺ってみました。

採用担当(メーカー)
職務経歴書の内容が充実していなかったり、実績が具体的に記載されていない場合、候補者にメッセージは送りづらい

採用担当(コンサル)
積極的にログインしている形跡が見られないと、限られたリソースをその候補者に割くのは難しい。

逆に言うと、企業からのスカウトメッセージを受け取れるようになるためには、①職務経歴書を充実させること②積極的にビズリーチにログインすること、が大事だということが分かります。

ヘッドハンターからのスカウトが多すぎる場合の対処法
  • 職務経歴書を充実させる
  • 積極的にビズリーチにログインする
  • そもそも、ヘッドハンターのメッセージは見た方が良い

ヘッドハンターからのスカウトも確認すべき理由

一方で、企業からのメッセージだけを期待するのではなく、ヘッドハンターのメッセージもしっかりと目を向けることがビズリーチを最大限活用するためには非常に重要です。

ヘッドハンターからのメッセージを見るべき理由
  • そもそも、ヘッドハンター経由でしか採用していない企業も多数
  • 転職のプロフェッショナルであるヘッドハンターと話すことで、自分が考えてもいなかった転職の機会を得られる

企業によっては、自社でダイレクトスカウトを送らず、ヘッドハンター経由でしか採用しない場合も多くあります。このような企業に関しては、企業からのダイレクトスカウトを待っていても届くことはありません。こうした企業にリーチするために、ヘッドハンターと話すことは非常に重要です。

また、ヘッドハンターは転職のプロフェッショナルであり、1企業だけでなく様々な企業の採用情報を持っています。ヘッドハンターと話すことによって、自分に合った求人情報に出会うことができる確率も上昇します。

もちろん、ヘッドハンターによって良い・悪いがあるのも事実なので、ビズリーチが提供する「ヘッドハンタースコア」を参考にしながら、ヘッドハンターとも話してみるのが良いでしょう。

ビズリーチのヘッドハンタースコアとは

「ヘッドハンタースコア」とは、ビズリーチでの転職支援実績から算出されたもので、面談したビズリーチ会員の満足度や採用決定数など、複数の指標を5点満点で評価しています。

  • Sランク: 5.0-4.0
  • Aランク: 4.0-3.5
  • Bランク: 3.5-3.0
  • Cランク: 3.0-2.5
  • Dランク: 2.5未満
  • 新規加入: スコアなし

ただし、ヘッドハンタースコアを重視しすぎないようにするのも大事です。ヘッドハンタースコアはあくまでヘッドハンターを画一的に評価する指標であり、ヘッドハンタースコアが高くても「自分には合わない」というヘッドハンターももちろんいます。

ヘッドハンタースコアを重視しすぎるのではなく、ヘッドハンターと直接話した感触などを重要視し、ヘッドハンターを選ぶことをおすすめします。

そもそも、ビズリーチでは何ができる?転職サイト ビズリーチの特徴

そもそも、ビズリーチは何ができるサービスなのでしょうか。ビズリーチの特徴についてご説明します。

ビズリーチの特徴・仕組み
  • スカウト型の転職サービス
  • 会員数、導入企業数、登録ヘッドハンター数が国内随一の日本を代表するサービス
  • 登録審査が必要
  • 一部機能は有料課金しないと利用できない
  • 会員限定の転職コラムが充実

ビズリーチの特徴・仕組み①
スカウト型の転職サービス

ビズリーチはスカウト型の転職サービスです。ビズリーチでは、ユーザーが求人に応募するのではなく、ユーザーの登録情報を見た企業やヘッドハンターがユーザーにスカウト求人を送ります。

一般的な転職サイトでは、求人を自ら検索して応募する必要があるのに対し、ビズリーチは登録して職務経歴・スキル等のアピールポイントや年収情報を充実させておけば、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。

企業やヘッドハンターからのスカウトがユーザーに届くので、ユーザーはその中から興味があるメッセージに返信し、話を進めることができます。

ビズリーチ登録後の流れ
  1. ビズリーチに登録する
  2. 職務経歴書を充実させ、登録審査を受ける
  3. 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
  4. たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
  5. 企業とやヘッドハンターと面談する
  6. (最終的には)内定・転職

ビズリーチの特徴・仕組み②
会員数、導入企業数、登録ヘッドハンター数が国内随一の日本を代表するサービス

ビズリーチは会員数、導入企業数、登録ヘッドハンター数が国内随一の日本を代表するサービスです。

下記の通り、会員数は200万人を超え、導入企業数も25,000社、ビズリーチを活用しているヘッドハンターの人数は約6,100人に上ります。

会員数

約200万人超

導入企業数

約25,000社

利用ヘッドハンター数

約6,100人

国内における転職サービスとしては最大級の規模となっており、ユーザーの多さから企業側も採用チャネルにビズリーチを活用することが多い傾向にあります。ビズリーチに登録すればほとんどの企業とつながりを持つことができるため、転職活動をしている方はマストで登録すべきサービスとなっています。

ビズリーチの特徴・仕組み③
登録時には審査が必要

ビズリーチは審査制転職サービスで、ユーザーの新規登録にあたってビズリーチの運営から審査を受ける必要があります。審査項目は非公開となっていますが、下記の様な項目が審査対象と言われています。

審査項目
  • 職務経歴
  • 学歴
  • 年齢
  • 現職の収入

ビズリーチは「ハイクラス転職サイト」を謳っており、求人も高年収なものが多いので、ユーザーにも登録審査を設けることでサービスの質を担保しています。

とはいえ、近年は審査のハードルも昔に比べると緩くなっており、現職の年収水準が低くてもしっかりと職務経歴書を記載することで審査を通過することは十分に可能です。

ビズリーチの特徴・仕組み④
一部機能は有料課金しないと利用できない

ビズリーチはプレミアムステージと呼ばれる有料会員制もあり、有料会員(月額5,478円)と無料会員ではビズリーチでできることが異なります。

もちろん、無料でも十分サービスを活用することができるのですが、有料会員になればすべてのメッセージに返信できるようになり、すべての求人に応募できるようになる等、様々な特典があります。

会員クラススタンダードプラン有料プレミアムプラン
タレント会員
(年収750万円未満)
無料3,278円
30日間・税込
ハイクラス会員
(年収750万円以上)
無料5,478円
30日間・税込
ビズリーチの料金表

ビズリーチの特徴・仕組み⑤
会員限定の転職コラムが充実

ビズリーチでは、会員だけが読むことのできる転職コラムが用意されています。

転職を成功させるにあたっての面接のコツだったり、自己分析の解説だったりと、知っておけば転職に役立つコラムが多数掲載されているので、興味がある方は会員登録の上読んでみてはいかがでしょうか。

ビズリーチによる転職コラムの例
  • 転職サイトと転職エージェントの違いとは? 自分に合った転職活動の方法を見極めるには?
  • キャリアチェンジにおける年代別のポイント、成功のために準備すべきこととは?
  • 20代後半の転職は厳しい? 20代の転職のポイントをご紹介
  • 転職で年収が下がるのはどんな場合か? 年収ダウンでも転職すべき人・すべきではない人とは?

ビズリーチの評判や特徴については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

ビズリーチを活用するにあたっての流れは?

ビズリーチを活用するにあたっては下記の様な流れとなっています。

ビズリーチを活用するにあたっての流れ
  1. ビズリーチに登録する
  2. 職務経歴書を充実させ、登録審査を受ける
  3. 企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届く
  4. たくさん届くメッセージの中から、興味のあるスカウトだけに返信する
  5. 企業とやヘッドハンターと面談する
  6. (最終的には)内定・転職

ビズリーチを活用するにあたっての流れ①:
登録・職務経歴書への記入・審査

メールアドレスやSNSと連携してログイン情報を設定した後、下記の情報を記載します。記載された情報を基にビズリーチによって審査が実施されます。

  • 性別
  • 現住所(都道府県)
  • 生年月日
  • 最終学歴
  • 氏名(実名・ハンドルネーム不可)
  • 連絡先
  • 転職経験
  • 転職希望時期
  • 直近の勤務先、年収、業種、職種、業務内容
  • マネジメント経験の有無
  • これまでに経験した業種
  • 希望年収
  • 希望職種
  • 語学力/資格
  • 自己PR
  • 職務経歴

ビズリーチを活用するにあたっての流れ②:
企業やヘッドハンターからのスカウト受領および選考

ビズリーチへの登録が完了したら、ビズリーチに登録している企業やヘッドハンターから多数のスカウトメッセージが届きます。

ビズリーチのメッセージ受信画面

気になる求人やメッセージがあれば是非返信してみてください。返信をすることで、企業やヘッドハンターと直接話すことができます。なお、企業からのメッセージとヘッドハンターからのメッセージに関しては下記の様な違いがあります。

企業からのメッセージとヘッドハンターからのメッセージの違い

【企業からのメッセージの場合】企業は登録者の職務経歴を見てからメッセージを送ってきているため、書類選考などなくすぐに面接に進むことができます。

一方で、日程調整などを含めて企業と直接やり取りする必要があり、選考対策も自分一人でやる必要があります。

【ヘッドハンターからのメッセージの場合】ヘッドハンターとすぐに話すことはできる一方で、企業の選考を受ける際は別途書類選考を受ける必要があります。

一方で日程調整などのやり取りはヘッドハンターがすべて代行してくれるうえ、選考対策に関してもヘッドハンターのサポートを受けることができます。

どちらが自分にとって良いかは都度考えて決めることをおすすめしますが、一般的には企業と直接話す方が、日程調整などの負担も大きく選考対策を受けることもできないため、内定率は低くなる傾向にあると言われています。

こうして受け取ったスカウトメッセージから、自分が希望する企業の選考に申し込めば、選考を受けることができるようになります。

ビズリーチを活用するにあたっての流れ③:
内定

面接を通過し、内定や採用が確定すれば、転職活動は終了です。もしヘッドハンターを通じて転職する場合は、提示された年収や入社日などの条件交渉も代行してもらうこともできます。

ビズリーチでは、内定を祝って、内定承諾後のアンケートに回答する会員に謝礼を贈っているので、忘れずに受け取るようにしましょう。

ビズリーチだけでなく転職エージェントとの併用もおすすめ

転職にあたっては、ビズリーチだけでなくほかの転職サービスを併用することをおすすめします。

転職サービスは複数登録するのがおすすめな理由
  • 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
  • 各求人を比較できる
  • 担当エージェントの質を比較できる
  • 各転職エージェントの独占案件・非公開案件を確認できる
  • 登録は無料でいつでも退会できる

転職エージェントの活用もおすすめ

スカウトサービスが自身にフィットしないと感じる場合は、専属のコンサルタントによるオーダーメイドの転職サポートを受けることができる転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントは、求職者の悩みを解決するような求人情報を提供してくれるだけでなく、業界に関する知識が豊富で、選考対策に関するノウハウも熟知しているため、転職したい方は登録して無料相談してみることをおすすめします。

面接対策などのサポートの手厚さに定評があり、『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞している『ASSIGN(アサイン)』はおすすめです。

転職エージェント「ASSIGN」
若手ハイエンド特化型転職エージェント『ASSIGN(アサイン)』

【公式HP】https://assign-inc.com

サービス名ASSIGN(アサイン)
公式ページhttps://assign-inc.com
タイプ・転職エージェント
・特化型
特徴若手ハイエンド専門の転職エージェント
料金無料
運営会社株式会社アサイン
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560
転職エージェント『ASSIGN』の概要

ビズリーチの審査に落ちた?審査に落ちた場合はどうすれば良い?

ビズリーチは審査制の転職サイトとなっており、すべてのユーザーは新規登録の際にビズリーチによる審査を受ける必要があります。

通常は3営業日程度でメールにて審査結果が通知されますが、ユーザーの入力情報がビズリーチの基準に満たない場合は審査に落ちてしまう場合があります

審査項目は一般に公開されていないものの、下記の様な項目が審査項目であると言われています。

審査項目
  • 職務経歴
  • 学歴
  • 年齢
  • 現職の収入

ビズリーチの審査に落ちてしまった場合、ビズリーチを活用することはできません。ビズリーチに登録してみたいけど、審査に落ちたらどうしよう」と不安に思っている方もいると思います。

結論から言えば、ビズリーチの審査に落ちたからと言って何のデメリットもないので、迷っているのであればビズリーチへ登録申請してみることをおすすめします。

とはいえ、審査の基準や落ちてしまった場合の対処法については気になるところだと思います。

ビズリーチの審査に落ちる人の特徴
  • 年収や現在の職歴・学歴がビズリーチの基準に達していない
  • 社会人経験・実務経験に乏しい
  • 年齢が高い
  • 職務経歴書に記載されている情報が不足している
  • 過去にビズリーチでトラブルを起こしている・経歴に詐称の可能性がある
  • 経歴が特殊

ビズリーチの審査に落ちる人の特徴の詳細や、落ちてしまった場合の対処法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ビズリーチを活用すると転職活動が勤務先にばれる可能性がある?

結論から申し上げると、ビズリーチに登録するだけでは、一部の特殊なケースを除いて、現在所属している会社にばれる可能性はほぼありません

ビズリーチに登録する際、名前やメールアドレス、電話番号、生年月日といった項目を登録する必要がありますが、これらの項目はビズリーチへの登録した段階では非公開扱いとなります。

従って、企業やヘッドハンターが閲覧することはできず、個人を特定することはできません。こうした個人情報は、初期設定だとスカウトメールに返信した段階ではじめて相手先のみに公開されます。

逆に、ビズリーチで公開される情報は下記の通りとなっています。

ビズリーチで公開される情報と公開されない情報
  • 登録しただけで公開される主な情報(職務経歴書)
    • 在籍企業
    • 出身大学
    • 職務経歴
    • スキル
    • 言語・海外経験
    • 希望業界
    • 希望職種
  • 登録しただけでは公開されない情報(初期設定の場合、スカウトメールに返信した場合に公開)
    • 名前
    • メールアドレス
    • 電話番号
    • 生年月日

もちろん、在籍企業やスキルにより、一部の人が見れば特定することができなくはないですが、それに関してはビズリーチ側が「企業ブロック設定」を導入しています。

従って、ビズリーチに登録するだけで会社にばれる可能性は非常に低いため、安心して登録してください。

逆にどのようなケースではビズリーチへの登録がばれる可能性があるのか、ばれたときの対処法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ビズリーチに登録しても退会できる?

ビズリーチはいつでも簡単に退会できます。

ビズリーチの退会方法

⑴ ログイン→⑵ 設定ページ→⑶ 退会ページ

または、こちらのURLから直接アクセスすることで退会することも出来ます。

退会自体は簡単にできるので、ビズリーチへの登録に迷っている人もとりあえず登録してみてはいかがでしょうか。

ビズリーチの退会については以下の記事でまとめているので、詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

運営者情報

タレントスクエアは、東京都渋谷区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/corp/
本社所在地150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
法人番号9011001145238
厚生労働省
有料職業紹介事業許可番号
13-ユ-315110
厚生労働省
特定募集情報等提供事業届出番号
51-募-000460
適格請求書事業者登録番号T9011001145238
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