薬剤師として転職するうえで、転職サイト選びは非常に重要です。薬剤師に特化した転職サイトの中でも『ヤクマッチ薬剤師』は、求人数の多さに加えて、サポートの丁寧さ・充実度に定評があります。
ネット上では、「求人の種類に偏りがある」などといったネガティブな評判もあります。
本ページでは、ヤクマッチ薬剤師の特徴・評判についてまとめています。ヤクマッチ薬剤師への登録を検討している方は是非ご覧ください。
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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薬剤師転職におすすめの転職サイトは下記の記事でまとめているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
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転職サイト『ヤクマッチ薬剤師』では何ができる?
ヤクマッチ薬剤師は、薬剤師の転職に定評がある転職サイトです。
登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
ヤクマッチ薬剤師の概要 | |
---|---|
サービス名 | ヤクマッチ薬剤師 |
公式ページ | https://yakuzaishi.yakumatch.com/ |
サービス分類 | ・転職サイト ・特化型 |
特徴 | 薬剤師に特化した転職サイト |
求人掲載件数 | 59,253 件(2024年10月時点) |
料金 | 無料 |
運営会社 | スプリングフィールド株式会社 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-306533 |
ヤクマッチ薬剤師登録後の流れ
具体的にヤクマッチ薬剤師を活用する際は、下記のようなプロセスとなります。(各ステップについての詳細は後述します)
- ヤクマッチ薬剤師に登録
- 登録後、ヤクマッチ薬剤師より連絡
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
ヤクマッチ薬剤師は約60秒で登録が完了します。キャリアアドバイザーの対応も非常に丁寧かつ真摯で、求職者の中長期的なキャリアプランに寄り添って相談に乗ってくれるので、迷っている方は一旦登録してみることをおすすめします。
ヤクマッチ薬剤師のカウンセリングはどのような内容?
ヤクマッチ薬剤師での初回面談では、下記の様なことについて話し合います。初回面談では、フランクな雰囲気で会話を楽しみつつキャリアアドバイザーとの相互理解を深めることが目的です。
- 経歴のヒアリング: キャリアの棚卸しを行い、今までのご経験やスキルを一緒に明確する
- 希望条件のヒアリング: 転職したい業界・職種、転職で期待する事などの希望条件を聞き、希望に沿った求人を紹介
- 所要時間: 30分から1時間程度
- 場所: 電話・Webも可能
- 面談日時: 平日の遅い時間や土日まで対応
ヤクマッチ薬剤師の利用に関するよくある質問
ヤクマッチ薬剤師を活用するにあたってよくある質問を下記に様にまとめています。登録に迷っている方は是非参考にしてください。
- 転職するか分からないのだけど、初回面談を受けても良い?
-
転職するかどうかが分からない状態でも初回面談は気軽に受けて問題ありません。
- ヤクマッチ薬剤師を活用するにあたってお金はかかる?
-
ヤクマッチ薬剤師を活用しても、お金は一切かかりません。ご安心して初回面談にお申し込みください。
- ヤクマッチ薬剤師で登録拒否されることはある?
-
ヤクマッチ薬剤師では登録拒否されることは一切ありません。どなたでもお気軽にご登録いただけます。
- ヤクマッチ薬剤師に登録しても退会できる?
-
ヤクマッチ薬剤師に登録しても、いつでも退会が可能です。退会方法に関しては後ほど詳しく説明しています。
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判
ヤクマッチ薬剤師の基本情報について簡単にご説明しましたが、ヤクマッチ薬剤師を活用しているユーザーにインタビューを実施し、そこから見えてきたヤクマッチ薬剤師の口コミ・評判・メリット・デメリットについて説明します。
まずは、口コミ・評判から見えてきたヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判についてまとめてみました。
- 薬剤師向けの求人数が豊富で求人件数は約6万件。案件は調剤薬局・ドラッグストアが多い
- 薬剤師免許を持った薬剤師が在籍しており、サポートの丁寧さに裏打ちされた高い満足度を誇る
- 地方の求人にも対応している
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判#1:
薬剤師向けの求人数が豊富で求人件数は約6万件。案件は調剤薬局・ドラッグストアが多い
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判の1つ目が、薬剤師向けの求人数が豊富で求人件数は約6万件あるという点です。
2024年10月時点でヤクマッチ薬剤師の求人数は59,253 件となっています。求人件数が非常に豊富であるため、求職者と精度の高いマッチングを期待することができるというのがメリットです。
職場別の割合は下記の通りとなっており、ヤクマッチ薬剤師における求人は調剤薬局かドラッグストアが中心となっています。
調剤薬局 | 67.2% |
---|---|
病院・クリニック | 2.4% |
ドラッグストア(調剤併設) | 15.5% |
ドラッグストア(OTCのみ) | 14.9% |
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判#2:
薬剤師免許を持った薬剤師が在籍しており、サポートの丁寧さに裏打ちされた高い満足度を誇る
薬剤師免許を持った薬剤師が在籍しており、サポートの丁寧さに裏打ちされた高い満足度を誇ることも、ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判の1つです。ヤクマッチ薬剤師では薬剤師免許を持った薬剤師がキャリアアドバイザーとなっています。
薬剤師が社内に多く在籍しており、医療業界にも詳しく、ご質問に対して的確に回答することや薬剤師の気持ちに寄り添ったサポートが可能です。
認定薬剤師制度や独立支援制度の事を聞いても、仕組みを理解していなかったり、予防医療や在宅医療の事について質問したのに、的外れな回答をする事はありません。
薬剤師が社内に在籍しており、医療業界にも詳しく、ご質問に対して的確に回答することができます。
ヤクマッチ薬剤師が選ばれる 3つのポイント
薬剤師免許を持っているキャリアアドバイザーは、適切に求職者の疑問に答えることができます。こうしたキャリアアドバイザーが①どんなときであってもレスポンスが早い、②丁寧な面接・選考対策をしてくれる、③候補者を分析してその人に合った求人を提案してくれるという点において評価が高くなっています。
また、求人の情報についても深く理解していることに定評があります。求人票には書かれていない情報についても詳しく把握しており、求職者が入社後に感じるミスマッチを減らすことができるように適切な情報を提供してくれます。
薬局側と現場の薬剤師、実務実習生の3方向からの情報収集により精度の高い情報提供を行います。
平均の残業時間や昇給率、会社の雰囲気等の情報を把握しておらず、薬剤師が薬局に入社してから思っていた会社と違った等のミスマッチが起こる可能性は極めて低いです。
ヤクマッチ薬剤師が選ばれる 3つのポイント
こうした高い満足度により、薬剤師転職サイトにおける「支持率」部門・「信頼度」部門・「年収アップが期待できる」部門で3冠を達成しています。(日本コンシューマーリサーチ調べ)
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判#3:
地方の求人にも対応している
ヤクマッチ薬剤師のメリット・良い評判として、地方の求人にも対応しているという点も挙げられます。ヤクマッチ薬剤師では、関東・関西だけでなく全国各地の求人が用意されています。どこで転職を検討している場合でも活用できるのが、ヤクマッチ薬剤師におけるメリットです。
ヤクマッチ薬剤師の良い評判・口コミ
20代男性
自分の地域は全体的に薬剤師転職サイトのカバーが薄く求人が少ないため困っていたが、ヤクマッチ薬剤師では他の転職サイトと比較すると多くの求人を見つけることができたので良かった。
ヤクマッチ薬剤師はひどい?悪い評判・口コミとその対応策
ヤクマッチ薬剤師の悪い評判についても深堀りします。口コミ・評判から見えてきたヤクマッチ薬剤師のデメリット・悪い評判についてまとめてみました。
- 取扱い求人の雇用形態は正社員かパートのみとなっている
- 病院・クリニックの案件は少なめ
ヤクマッチ薬剤師のデメリット・悪い評判#1:
取扱い求人の雇用形態は正社員かパートのみとなっている
ヤクマッチ薬剤師では、取り扱っている雇用形態は「正社員」「パート」の2種類となっています。派遣の求人は取り扱いがないため、派遣の求人を見たい方はファーマキャリアやファル・メイトなどの転職サイトを活用することをおすすめします。
ヤクマッチ薬剤師のデメリット・悪い評判#2:
病院・クリニックの案件は少なめ
ヤクマッチ薬剤師では病院・クリニックの案件は少なめだという点もデメリット・悪い評判の1つです。ヤクマッチ薬剤師では、病院・クリニックの求人は全体の約2%程度(全国で約1,500件)です。
調剤薬局 | 67.2% |
---|---|
病院・クリニック | 2.4% |
ドラッグストア(調剤併設) | 15.5% |
ドラッグストア(OTCのみ) | 14.9% |
調剤薬局・ドラッグストアの求人が多いため、病院・クリニックへの転職を検討している場合は別の転職サイトを活用することをおすすめします。
ヤクマッチ薬剤師はこんな人におすすめ
ヤクマッチ薬剤師の特徴・口コミ・評判についてまとめましたが、ヤクマッチ薬剤師はこんな人におすすめです。
- 調剤薬局・ドラッグストアへの転職を検討しており、豊富な求人から自分に合った求人を見つけたい人
- 正社員・パートとして転職したい人
- 薬剤師のキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートを受けたい人
ヤクマッチ薬剤師はこんな人におすすめ#1:
調剤薬局・ドラッグストアへの転職を検討しており、豊富な求人から自分に合った求人を見つけたい人
豊富な求人から自分に合った求人を見つけたい人はヤクマッチ薬剤師の活用がおすすめです。ヤクマッチ薬剤師は求人件数が非常に豊富(2024年10月時点で59,253 件)となっており、多くの求人から自分に合った求人を見つけることができる可能性が高い転職サイトです。
調剤薬局 | 67.2% |
---|---|
病院・クリニック | 2.4% |
ドラッグストア(調剤併設) | 15.5% |
ドラッグストア(OTCのみ) | 14.9% |
また調剤薬局・ドラッグストアの求人がほとんどなので、調剤薬局・ドラッグストアで働きたい人にとってはおすすめの転職サイトです。
ヤクマッチ薬剤師はこんな人におすすめ#2:
正社員・パートとして転職したい人
正社員・パートとして転職したい人もヤクマッチ薬剤師の活用がおすすめです。ヤクマッチ薬剤師は派遣などの求人がなく、正社員・パートにおける求人のみ取り扱っているため、派遣での転職を検討している人にはおすすめできませんが、正社員・パートにおける転職を検討している人にはおすすめの転職サイトです。
ヤクマッチ薬剤師はこんな人におすすめ#3:
薬剤師のキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートを受けたい人
ヤクマッチ薬剤師は、薬剤師のキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートを受けたい人にとってもおすすめの転職サイトです。ヤクマッチ薬剤師は薬剤師が在籍していることが特徴的で、内情を熟知した薬剤師による適切なサポートを受けることができます。
手厚いサポート
求職者さまと直接お会いしてサポートさせて頂くことをとても大切にしています。
いつでも求職者さまの立場となって、皆さまと同じ目線で考えます。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
ヤクマッチ薬剤師では、しつこい連絡や、無理に転職を勧めることはしません。
皆さまの気持ちを第一に考えます。ヒアリングと提案
キャリアコンサルタントが求職者さまの希望条件をヒアリングしたうえで、希望の優先順位を整理いたします。
妥協すべき点や、してはならない点なども一緒に考えながら、アドバイスをいたします。
皆さまの希望を最大限叶えられる転職先をご紹介いたします。
ヤクマッチ薬剤師が選ばれる 3つのポイント
サポートの丁寧さにより、ヤクマッチ薬剤師は薬剤師転職サイトにおける「支持率」部門・「信頼度」部門・「年収アップが期待できる」部門で3冠を達成しています。(日本コンシューマーリサーチ調べ)
内情を知っている薬剤師による丁寧なサポートを受けたい人はヤクマッチ薬剤師の活用がおすすめです。
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するためのコツ
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するためのポイントについてご紹介します。ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するにあたっては、下記の様なことを意識すると良いでしょう。
- 書類添削・面接対策は積極的にお願いする
- 複数の転職サイトに登録する
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するためのコツ#1:
書類添削・面接対策は積極的にお願いする
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するために、書類添削・面接対策は積極的にお願いするようにしましょう。転職活動は、対策をしない場合とする場合で結果に大きな差が生まれます。ヤクマッチ薬剤師のコンサルタントは豊富な転職支援実績をもとに、書類や面接対策において豊富なノウハウを保有しており、活用することで転職成功率を大きく上げることができるでしょう。
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するためのコツ#2:
複数の転職サイトに登録する
ヤクマッチ薬剤師を最大限活用するためには、複数の転職サイトを活用することもおすすめします。転職サイトを複数活用することで、下記の様なメリットがあります。
- 希望の求人を探す際に、見ることができる求人の数が増え、求人を見逃す心配が減る
- 各求人を比較できる
- 担当エージェントの質を比較できる
- 各転職サイトの独占案件・非公開案件を確認できる
- 登録は無料でいつでも退会できる
登録するとどうなる?ヤクマッチ薬剤師を活用する際のステップ
ヤクマッチ薬剤師は、下記のようなフローで活用することとなります。各ステップについて、詳細に説明します。
- ヤクマッチ薬剤師に登録
- 登録後、ヤクマッチ薬剤師より連絡
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
ヤクマッチ薬剤師を活用する場合の流れ#1:
ヤクマッチ薬剤師に登録
まずはヤクマッチ薬剤師の公式サイトから会員登録します。会員登録に際しては下記の様な情報を入力する必要がありますが、登録にかかる時間は60秒程度と非常に短いのが特徴です。
- 希望雇用形態
- 希望転職時期
- 名前・電話番号
- メールアドレス
- 希望勤務地
ヤクマッチ薬剤師を活用する場合の流れ#2,3:
登録後、ヤクマッチ薬剤師より連絡・初回面談を実施
会員登録後、ヤクマッチ薬剤師より連絡があり、初回面談(カウンセリング)の日程を調整します。初回面談は基本的に電話での実施となります。
ヤクマッチ薬剤師の初回面談では、希望職種や希望年収・経歴や強みについてすり合わせを行います。これは後々紹介する求人が求職者に適したものになるように、転職サイトが求職者のことを理解するために行われるものです。
なお、初回面談のコツに関しては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
ヤクマッチ薬剤師を活用する場合の流れ#4:
求人紹介・書類添削・応募
ヤクマッチ薬剤師の初回面談を終えた後は、転職サイトより求人の紹介をしてもらうこととなります。紹介してもらった求人の中で興味がある求人があれば、それに応募することとなります。初回面談で理解した求職者の特性や希望を踏まえた紹介となるため、この段階で紹介される求人は求職者に適した案件が多いという特徴があります。
なお、ヤクマッチ薬剤師ではオーダーメイド求人を紹介してくれます。オーダーメイド求人は求職者の希望を取り入れた求人となっており、求職者へのフィット感が強い求人です。
ヤクマッチ薬剤師を活用する場合の流れ#5:
面接対策・面接
応募・書類選考を通過した後は、いよいよ面接となります。面接における日程調整は、ヤクマッチ薬剤師のキャリアアドバイザーがすべて代行してくれるため、自分で日程調整等を行う必要はありません。選考結果の連絡もすべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。職場の見学も同様にヤクマッチ薬剤師のキャリアアドバイザーがセッティングしてくれます。
また、ヤクマッチ薬剤師は面接対策として模擬面接も行ってくれるため、ぜひ活用しましょう。
ヤクマッチ薬剤師を活用する場合の流れ#6:
内定・条件交渉・転職
面接を突破して内定を得た場合、内定後の入社日や年収の調整など個人では交渉しにくい内容はすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。また、転職に際しての退職方法・手続きに関してもアドバイスを受けることができます。
ヤクマッチ薬剤師から連絡が来ない場合に確認すべきこと
ヤクマッチ薬剤師から連絡が来ないという声が散見されるので、それに対する対処法をご紹介します。
ヤクマッチ薬剤師登録者には、通常なら5営業日以内には連絡が来ます。期間を大幅に過ぎても連絡が来ない時には、下記の様な原因があると考えられます。
- 登録情報に不備がある
- 迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ヤクマッチ薬剤師から連絡が来ない場合に確認すべきこと①
登録情報に不備がある
『ヤクマッチ薬剤師』から連絡が来ない場合、まずは登録情報に不備があるかを確認しましょう。①登録が完了していない、②電話番号やメールアドレスを間違えているなど、そもそも登録が完了していない可能性があります。
この場合はヤクマッチ薬剤師に問い合わせるか、再度登録しなおしてみると良いでしょう。
ヤクマッチ薬剤師から連絡が来ない場合に確認すべきこと②
迷惑メールに振り分けられている可能性がある
ヤクマッチ薬剤師から連絡が来ない場合、メールが迷惑メールに振り分けられている可能性があります。迷惑メールにて検索を行い、迷惑メールにヤクマッチ薬剤師からのメールが届いていないか確認しましょう。
ヤクマッチ薬剤師の退会方法を解説
ヤクマッチ薬剤師は登録したとしても簡単に退会することができます。過去にヤクマッチ薬剤師のキャリアアドバイザーと面談した方は、「退会」または「個人情報削除」の旨をキャリアアドバイザーに伝えることで退会が可能です。応募手続き中の企業や、書類選考結果の有無などについて精査の上、キャリアアドバイザーから再度連絡してもらうことになります。
ヤクマッチ薬剤師は登録しても簡単に退会することができますが、退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
ヤクマッチ薬剤師の活用にあたってよくある質問
ヤクマッチ薬剤師を活用するにあたってよくある質問を下記の通りまとめています。ヤクマッチ薬剤師の登録を考えている人は是非参考にしてみてください。
- 今すぐ転職を検討していなくても登録できる?
- 紹介された求人には必ず応募する必要がある?
- ヤクマッチ薬剤師を使うにあたって料金はかかる?
ヤクマッチ薬剤師の活用にあたってよくある質問①:
今すぐ転職を検討していなくても登録できる?
ヤクマッチ薬剤師は今すぐ転職を考えていなくても相談すること自体は可能です。転職サイトで相談したことをきっかけに、「今転職すべきか」「どのような会社に転職すべきか」などについて、整理することができるため、今すぐの転職を検討していなくても登録してみることをおすすめします。特に、ヤクマッチ薬剤師の活用にあたっては全くお金もかからないので、気軽に相談してみましょう。
ヤクマッチ薬剤師の活用にあたってよくある質問②:
紹介された求人には必ず応募する必要がある?
紹介された求人に応募するか否かは転職者が自分で決定することができるため、必ずしも紹介された求人に応募する必要はありません。紹介された求人の中から、自分が応募したい求人を選んで応募しましょう。
もしも紹介される求人が自分の求めている求人と異なるものばかりであれば、担当のキャリアアドバイザーにきちんと自身の希望・要望を伝えるのも重要です。
ヤクマッチ薬剤師に関するよくある質問③:
ヤクマッチ薬剤師を使うにあたって料金はかかる?
求職者は無料でヤクマッチ薬剤師を活用することができます。転職サイトを利用して料金が発生するのは企業側のため、求職者側は完全無料でサポートを受ける事が出来ます。したがって、安心して選考対策等のサポートを受けて問題ありません。
転職者は無料で転職エージェントを活用することができます。都合の良い話にも聞こえますが、下記の通り職業安定法においても、転職エージェントは求職者から手数料を徴収してはいけないと明示されています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第三十二条の三
求職者が転職エージェントを無料で活用できる理由はそのビジネスモデルを見ればより明確にわかります。転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。
転職エージェントは企業から得る人材紹介料が収益の源泉となっているため、求職者から手数料を徴収する必要がないのです。転職エージェントが求職者のサポートを無料で行ってくれるのも、求職者が内定すればその分の手数料を企業から徴収できるためです。
- 紹介した求職者が転職した際に企業から手数料を徴収しているため
- 転職時に報酬を貰えるビジネスモデルなので、転職エージェントは求職者の支援も積極的に行う
薬剤師転職サイトの活用ノウハウ:
薬剤師の転職で「薬剤師専門でない転職サイトは選ぶな」と言われるのはなぜ?
薬剤師の転職において転職サイトの活用は様々なメリットがあります。
- 日程調整などの煩雑な手続きを行ってくれる
- 書類の添削や面接対策を行ってくれる
- 非公開求人を教えてくれる・様々な求人を見ることができる
- 企業や勤務先の内情を教えてくれる
- 内定時の条件交渉を行ってくれる
- これらのサービスを完全無料で活用できる
一方で「転職サイトなら何でも良い」という訳ではありません。特に、薬剤師の転職においては「薬剤師専門でない転職サイトは選ぶな」と言われることがあります。
- 薬剤師の求人数が少ない・無いため
- キャリアアドバイザーの知識がないため
- 転職先が決まる確率が低く、後回しにされたり支援を断られるため
参考: 【薬剤師】こんな転職サイトは選ぶな!転職サイトが不要な人の特徴も
「こんな転職サイトは選ぶな」と言われる薬剤師転職サイトの特徴は?
薬剤師専門の転職サイトなら何でも良いわけではありません。例えば下記の様な特徴を持つ転職サイトは活用を避けた方が良いと言えます。
- 求人数が少ない
- 実績がない
- キャリアアドバイザーとの相性に違和感を感じる
薬剤師転職サイトの活用ノウハウ:
薬剤師の転職は厳しい?
以前は「薬剤師の資格があれば職には困らない」と言われることもありましたが、現在は薬剤師であるからといって必ずしも良い職に就けたり、転職できる訳ではありません。
実際に厚生労働省が発表している薬剤師の有効求人倍率を見てみると、薬剤師における有効求人倍率は大きく下落しています。
2019年12月 | 3.73倍 |
---|---|
2020年12月 | 2.05倍 |
2021年12月 | 1.98倍 |
2022年12月 | 2.32倍 |
2023年12月 | 2.43倍 |
2019年12月には3.73倍だった薬剤師の有効求人倍率が2021年には2倍まで下落しました。そこから持ち直してはいるものの、引き続き有効求人倍率は2.43倍となっており、以前と比較すると薬剤師の転職は難しくなったと言えます。
とはいえ、全職業における有効求人倍率は1.27倍(2023年12月時点)となっており、他の職業と比較すると十分に有効求人倍率が高く、職に就きやすいというのも事実です。
従って「薬剤師の転職は厳しい」というのは他の職種と比較して「厳しい」わけではなく、以前と比較すると「厳しい」状況にあると言うことができます。
薬剤師として転職はできない?薬剤師の転職は厳しいと言われる理由
ここまで薬剤師の転職が厳しくなっているという事実を、厚生労働省の発表している有効求人倍率をベースにご説明してきました。ここでは薬剤師の転職は厳しいと言われる理由についてご説明します。
- 薬剤師資格の保有者が増加しているため
- 調剤薬局とドラッグストアの併設で薬剤師の需要が低下したため
- 特に新型コロナウィルス流行期は大幅に薬剤師の求人が減少したため
薬剤師の転職は厳しいと言われる理由については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。