東京エレクトロンの採用大学・学歴フィルター・就職難易度・採用人数を解説

東京エレクトロンの採用大学・学歴フィルター・就職難易度・採用人数を解説

新卒採用における東京エレクトロンの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。

東京エレクトロン株式会社

Tokyo Electron Limited

東京エレクトロンのロゴ

平均年収

1,273万円

2024年3月期

平均年齢

43.7歳

2024年3月期

平均残業時間

25.5時間

2023年度

離職率

1.2%

2023年度

有給休暇取得率

80.6%

2023年度

中途採用比率

43.4%

2023年度

グループデータ含む

目次

東京エレクトロンの採用大学は?学歴フィルターはある?

東京エレクトロンの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。一部の上位大学だけでなく、幅広い大学から採用を行っており、東京エレクトロンでは学歴フィルターは無い、または学歴の重要度はそこまで高くないと言えます。

TOP国立大学

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京科学大学(旧 東工大)

早慶上智+有名国立大学

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 上智大学
  • 大阪大学
  • 名古屋大学
  • 東北大学
  • 神戸大学
  • 北海道大学
  • 九州大学
  • 筑波大学

MARCH・関関同立

  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 法政大学
  • 横浜国立大学
  • 東京外国語大学
  • お茶の水女子大学
  • 電気通信大学
  • 大阪公立大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 東京理科大学
  • 同志社大学
  • 横浜市立大学
  • 立命館大学
  • 学習院大学
  • 関西学院大学
  • 関西大学

その他有名大学

  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 専修大学
  • 成蹊大学
  • 津田塾大学
  • 明治学院大学
  • 東京女子大学
  • 日本女子大学
  • 國學院大學
  • 獨協大学
  • 近畿大学
  • 東海大学
  • 同志社女子大学
  • 京都産業大学
  • 甲南大学
  • 龍谷大学

東京エレクトロンの新卒採用人数は?(男女別・文系理系別)

2024年度における東京エレクトロンの新卒採用人数は463名(男性: 369名、女性: 94名)です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。

年度新卒採用男性女性
2022年度300名257名43名
2023年度358名280名78名
2024年度463名369名94名
東京エレクトロンの新卒採用人数推移

東京エレクトロンの文系理系別新卒採用人数

2024年度における東京エレクトロンの文系出身者採用人数は67名、理系出身者採用人数は396名です。理系出身者の割合が高いことが分かります。

年度文系理系
2022年度32名268名
2023年度77名281名
2024年度67名396名
東京エレクトロンの文系理系別新卒採用人数推移

東京エレクトロンの就職難易度は?新卒採用の倍率は?

東京エレクトロンの採用予定人数は300名程度、2025年度におけるリクナビ経由での東京エレクトロンのプレエントリー数は10,697人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約35.7倍となります。

実際にはリクナビ以外のチャネルで東京エレクトロンに応募する人もいるため、東京エレクトロンにおける新卒採用倍率は35.7倍以上になると推定されます。

エントリー数


採用数


採用倍率


東京エレクトロンの採用大学ランキング

東京エレクトロンにおける2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。最も採用数の多い大学は熊本大学となっており、東北大学・九州工業大学などが続いています。

順位採用大学就職者数
1位熊本大学19人
2位東北大学16人
3位九州工業大学14人
4位電気通信大学13人
5位東京大学
九州大学
東京理科大学
12人
7位筑波大学10人
9位東京工業大学
大阪大学
8人
東京エレクトロンの採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)

東京エレクトロンの採用大学・出身大学一覧

東京エレクトロンの採用大学・出身大学の一覧は以下の通りです。採用大学ランキングに掲載されていない大学でも、採用実績がある場合は含まれています。

東京エレクトロンの採用大学一覧(出所: マイナビ

東京エレクトロンの年収と新卒の年収

東京エレクトロンは上場会社なので、有価証券報告書で平均年収を開示しています。有価証券報告書によれば2024年3月期における東京エレクトロンの平均年収は1,273万円(平均年齢: 43.7歳)となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期1,273万円43.7歳
2023年3月期1,399万円43.6歳
2022年3月期1,285万円44.0歳
2021年3月期1,179万円44.3歳
2020年3月期1,149万円44.4歳
2019年3月期1,272万円44.3歳
2018年3月期1,077万円44.2歳
東京エレクトロンの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

また、東京エレクトロンの初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。

年度大卒修士
2018年入社274,300円289,500円
2019年入社274,300円289,500円
2020年入社274,300円289,500円
2021年入社274,300円289,500円
2022年入社274,300円289,500円
2023年入社274,300円289,500円
2024年入社275,800円291,000円
2025年入社275,800円291,000円
東京エレクトロンの初任給の推移

東京エレクトロンへの転職方法と転職難易度

結論から言うと、東京エレクトロンは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

転職難易度 S
ソニー・ディスコ・東京エレクトロン・レーザーテック
ソニー(SONY)エンターテインメント、家電、半導体、金融など多分野で事業を展開
ディスコ(DISCO)半導体製造装置であるダイサーや研削機を手掛ける企業
東京エレクトロン半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置分野で世界的に展開
レーザーテック半導体製造プロセスに使用されるマスク欠陥検査装置を提供
転職難易度 A
京セラ・村田製作所・TDK・キオクシア
京セラファインセラミックスや電子部品で高い技術力を持つ企業
村田製作所電子部品で世界トップクラスのシェアを誇る企業
TDK電子部品や磁気技術で世界的に知られる企業
キオクシア(KIOXIA)NAND型フラッシュメモリやSSDなどのメモリが主力製品
転職難易度 B
アドバンテスト・日本ガイシ・ローム
アドバンテスト半導体テスト装置の分野で世界トップクラス
日本ガイシ(NGK)セラミック技術を基盤に、高機能製品を提供
ローム(ROAM)電子部品や半導体の製造に強みを持つ企業
転職難易度 C
イビデン・太陽誘電
イビデン半導体基板や排ガス浄化システムを製造。電子部品分野にも展開
太陽誘電コンデンサやインダクタなどの電子部品で高いシェアを持つ企業
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、東京エレクトロンはTOP300にランクインしていることから、転職市場における東京エレクトロンの人気は非常に高いと言えます。

一方で、東京エレクトロンが公開しているデータによれば、2023年度の東京エレクトロンにおける中途採用比率は約43.4%、年度によっては6割超となっており、東京エレクトロンは中途採用に積極的であることが分かります。

年度中途採用比率
2021年度65.2%
2022年度70.9%
2023年度43.4%
東京エレクトロンの中途採用比率

このように、東京エレクトロンは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

東京エレクトロンは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?

東京エレクトロンは第二新卒でも転職が可能です。ただし、第二新卒枠が個別で設けられているわけではなく、キャリア採用枠での入社となります。

なお、職務経歴が無い場合は卒業後3年以内であれば新卒採用に応募することができます。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。

上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

東京エレクトロンに転職すると後悔・失敗する可能性がある?

転職市場において高い人気を集める東京エレクトロンですが、東京エレクトロンに転職して後悔する可能性もあります。

東京エレクトロンに転職して後悔・失敗する理由

東京エレクトロンに転職して後悔する理由は以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

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運営者情報

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※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
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タレントスクエア株式会社の概要(2025年4月時点)
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