転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でも『JACリクルートメント』は、外資系の求人を幅広く取りそろえたハイクラス(ハイキャリア)層向けの転職エージェントとして有名です。
一方で『JACリクルートメント』に登録すると「会社にばれる」というネガティブな評判もあります。本ページでは『JACリクルートメント』に登録すると会社にばれるのか、ばれないためにはどのように対処すれば良いかについて解説します。
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職エージェントが分かります。個人情報の入力なし・会員登録なしで結果はその場で表示されます。
\ 月間利用者 100万人以上! /
転職エージェント診断
なお、JACリクルートメントの概要や評判・口コミについては以下のページをご覧ください。
【結論】
JACリクルートメントへの登録(職務経歴等)だけで会社にばれることはない理由
『JACリクルートメント』に登録する場合、現在の在籍企業や氏名・住所といった個人情報を提供することとなります。こうした情報を渡すことで、「転職活動が会社にばれてしまうのではないか?」と不安になってしまう人もいるでしょう。
結論から申し上げると、『JACリクルートメント』に登録することで、現在の在籍企業にばれることはありません。理由は下記の通りです。
会社にばれることはない理由
- 選考を受ける企業にしか個人情報は共有されないため
- 情報を漏洩することによるデメリットが大きく、組織として情報管理を徹底しているため
- 各コンサルタントも情報管理を徹底しているため
- 過去に情報漏洩を起こしたことは一度もないため
JACリクルートメントへの登録が会社にばれることはない理由#1:
選考を受ける企業にしか個人情報は共有されないため
『JACリクルートメント』への登録が会社にばれることがない理由の1つ目が、選考を受ける企業にしか個人情報は共有されないためです。『JACリクルートメント』では、下記の様なステップで個人情報が求人企業に提供されます。
- 各コンサルタントが求人企業より求人情報を入手
- 求人情報を求職者に提示
- 求職者が同意した場合、求職者の情報を求人企業に共有
そもそも、転職エージェントの『JACリクルートメント』では必ずコンサルタントが求人企業の間に入っており、求人企業と個人が直接やり取りをすることはありません。
求人企業の社名を認識した求職者が同意しない限り個人情報を企業に渡すこともないので、そもそも在籍企業に対して勝手に情報が渡ることはあり得ません。
求人企業として非公開求人として社名を隠し、候補者が求人を受ける際に初めて社名が候補者に共有されるケースもありますが、各コンサルタントは求人企業の社名をすべて把握しているため、求職者の在籍企業を共有することもありません。
この通り、いずれのケースにおいても『JACリクルートメント』を活用していることが在籍企業にばれるということはありません。
JACリクルートメントへの登録が会社にばれることはない理由#2:
情報を漏洩することによるデメリットが大きく、組織として情報管理を徹底しているため
『JACリクルートメント』への登録が会社にばれることがない理由の2つ目が、情報を漏洩することによるデメリットが大きすぎるため、組織として情報管理を徹底しているためです。
求職者の情報を在籍企業をはじめとして漏洩した場合のデメリットが大きすぎるため、組織として徹底した情報管理を行っています。
万が一情報が漏洩した場合、下記の様な事態が起きえます。
- 企業の信用・ブランドイメージの失墜
- 有料職業紹介事業免許の取り消し
情報が漏洩した場合、企業の信用・ブランドイメージが失墜するため、誰も『JACリクルートメント』を活用してくれなくなります。そもそも情報を漏洩するメリットがないうえに、情報を漏洩することで業績は大きく下がるでしょう。
JACリクルートメントは株式上場している上場企業であり、業績が大幅に下がると株主から訴訟を受ける可能性もあります。
また、場合によっては有料職業紹介事業免許の取り消しが起こる場合もあります。
転職エージェント(有料職業紹介事業者)は求職者の情報について絶対に漏洩してはいけないと規定されていますが、そうした情報が漏洩した場合、有料職業事業の免許が取り消しとなってしまう可能性もあります。
『JACリクルートメント』はプライバシーポリシーにて徹底した情報管理を約束しているうえ、プライバシーマーク※の認定も受けているため、情報管理が徹底された転職エージェントということができます。
※プライバシーマーク: 個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者が受ける認定のこと
- サイト登録時にきちんとセキュリティ保護はされている?
-
『JACリクルートメント』は登録時からサイトに暗号セキュリティ(SSL化)をかけてあり、通信経路で妨害されても解読できないようになっています。
JACリクルートメントへの登録が会社にばれることはない理由#3:
各コンサルタントも情報管理を徹底しているため
2つ目にご紹介した理由と被りますが、各コンサルタントレベルでも情報管理体制は徹底されています。
『JACリクルートメント』は両面型の転職エージェントであり、求人企業と求職者の双方を同一のコンサルタントが担当していますが、情報を漏洩しないように取り組まれています。
そもそも『JACリクルートメント』のコンサルタントが情報を漏洩してしまった場合、処分は非常に重く最悪の場合懲戒処分、場合によっては損害賠償請求をされる場合もあります。そのため各コンサルタントは細心の注意を払っています。
また、そもそも論ですがコンサルタントに情報を漏らすインセンティブもありません。
転職エージェントは求職者の転職を成功させた際に報酬をもらえるため、求職者の転職を助けなければ自分の年収が低くなってしまうということにも繋がります。
採用企業にばらすというのは誰のメリットにもならないので、『JACリクルートメント』側から情報が洩れて在籍企業にばれてしまうということはありません。
JACリクルートメントへの登録が会社にばれることはない理由#4:
過去に情報漏洩を起こしたことは一度もないため
『JACリクルートメント』は1975年の創業以来情報漏洩を起こしたことはありません。
厳格な上場基準を満たしつつ東証プライム市場にも上場している等、名実ともに信頼できる転職エージェントとなっているので、会社にばれるか否かで登録を迷っている場合、ぜひ登録してみることをおすすめします。
JACリクルートメントは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?
『JACリクルートメント』は、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。
登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。
今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。
今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、月間100万人以上が利用する『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
簡単な経歴を登録するだけで、人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます。
JACリクルートメントの活用がばれるケース
ここまで『JACリクルートメント』経由で情報がばれる可能性はないと述べましたが、求職者側によって転職活動中であることがばれてしまう場合があります。
『JACリクルートメント』で転職活動中であることがばれてしまうのは、下記の様なケースが挙げられます。
活用がばれるケース
- 会社に支給されたスマホやPC端末からのアクセスする
- JACリクルートメントとの会話・電話を盗み聞きされる
- 同僚に話すことで噂が広がってしまう
- SNSでJACリクルートメントを利用していることを発信する
JACリクルートメントの活用がばれるケース#1:
会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスする
『JACリクルートメント』を活用して転職活動していることが会社にバレる特殊なケースの1つ目が、会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスした結果、見られてしまうというパターンです。
会社のパソコンを用いていると、パソコンの画面に映った情報からばれてしまう可能性があります。
また、企業によっては、支給スマホやPCの履歴を取っている企業もあります。この場合は『JACリクルートメント』にアクセスするとバレてしまうので、そうしたことを避けるためにもプライベートのスマホやPCからアクセスするようにしましょう。
JACリクルートメントの活用がばれるケース#2:
JACリクルートメントとの会話・電話を盗み聞きされる
『JACリクルートメント』への登録が会社にばれる特殊なケースの2つ目が、『JACリクルートメント』との会話・電話を盗み聞きされることで他のひとにバレてしまうというパターンです。
会社にいる時にJACリクルートメントとの電話を盗み聞きされると、周囲の人間にバレてしまう可能性があります。
そうならないために、社内で『JACリクルートメント』と話すのは避けるようにしましょう。
JACリクルートメントの活用がばれるケース#3:
同僚に話すことで噂が広がってしまう
『JACリクルートメント』への登録が会社にばれる特殊なケースの3つ目が、同僚に話すことで噂が広がってしまうというパターンです。
『JACリクルートメント』に登録していることを同僚等の社内の人に話せば、上司に報告されてしまうというリスクがあります。会社の人たちは必ずしも同僚の転職に好意的というわけではありません。
会社にばれるリスクを減らすためには、どんなに親しい場合であっても『JACリクルートメント』に登録していることはなるべく言わないようにするのが賢明です。
JACリクルートメントの活用がばれるケース#4:
SNSでJACリクルートメントを利用していることを発信する
『JACリクルートメント』への登録が会社にばれる特殊なケースの4つ目が、SNSで『JACリクルートメント』を利用していることを発信した結果バレてしまうというパターンです。
匿名でSNSアカウントを活用していたとしても、見る人が見ればアカウントの運用者が誰か分かるケースもあります。
『JACリクルートメント』の活用に限ったことではないですが、SNSにおいては発言内容に気を付け、『JACリクルートメント』を活用していること等は言わない方が賢明です。
JACリクルートメントを利用しているのがバレた場合の対処法
『JACリクルートメント』を活用していることが会社にばれる可能性はすごく低いですが、それでも何らかのきっかけでばれてしまう可能性は0ではありません。もしばれてしまった場合、以下のように対処するのが良いでしょう。
バレた場合の対処法
- 正直に会社に話す
- 自分が課されている仕事はしっかりとこなす
JACリクルートメントを利用しているのがバレた場合の対処法#1:
正直に会社に話す
『JACリクルートメント』を利用していることが会社にばれた場合、正直に話すのも手です。正直に話すことで現職の不満が解消されたり、より待遇が良くなるケースもあります。
この場合、転職活動について話す内容は最低限とし、話す相手も最低限の人にするに留めましょう。また、転職するかは未定であり、在籍し続ける可能性は引き続きあることを伝えておくことをおすすめします。
前職との関係性は転職した後も続きますし、なるべく良い人間関係でいるためにも、転職活動がばれた際は正直に伝えることがベターです。
JACリクルートメントを利用しているのがバレた場合の対処法#2:
自分が課されている仕事はしっかりとこなす
『JACリクルートメント』を利用していることがバレたとしても、自分が課された仕事はしっかりとこなすようにしましょう。
前職の人間関係は転職後も続きますが、その際に悪印象で会社を辞めてしまった場合そうした評判が付きまってしまいます。
転職を検討した結果、結局転職しないケースも往々にしてあり、そうした場合に仕事をこなしていなければ元の会社にも居づらくなってしまいます。そうしたことを避けるためにも、自分が課されている仕事はしっかりとこなすことをおすすめします。
【企業の人事50人に聞いた】社員が転職サービスを活用した場合の対応
ここまで『JACリクルートメント』を活用してもばれることはほとんどないと解説してきましたが、実際に企業の人事は転職サービスに登録している自社社員を特定できた場合、どのような対処をするかについてアンケートを実施してみました。
上記を見ると、何もしないというのが半数を超えている模様です。
理由としては、「自分も転職を検討したことはあるため」「転職サイトの活用は誰しもがすると思っているため」「転職サイトに登録しているからといって、必ず転職するとは限らない」「転職するかしないかは個人の自由」といった声がありました。
他には本人以外に知らせる、本人に探りを入れるという声もあります。
こうしたケースにおいては「優秀な場合は社にとっても損失なので、止める方向で動きたい」「辞められると回らなくなるので、早めに知っておきたい」「退職の原因を知り、組織の改善に努めたい」といった声があります。
転職サイトを使っていること自体を咎めるといった声は聞かれませんでした。
上記の調査を通じていえることは、①転職サイトを活用していることがバレたとしても、何もしない人の方が多い、②仮にバレたとしても評価が下がったりすることはほとんどない、ということです。
転職が当たり前になるにつれてこうした転職サイトを活用することを悪いことだと捉えている人は少なく、自身の不利益になることはほとんどないので、積極的に活用することをおすすめします。
会社にばれることのないサービスをご紹介
JACリクルートメントのほかに、会社にばれることのないサービスをご紹介します。下記の様なサービスもJACリクルートメントと同様所属会社にばれることは基本的にありません。
ビズリーチ
高年収のスカウトを受け取りたい方、自分の市場価値を知りたい方におすすめ!ハイクラス企業も多く利用するスカウト型ハイクラス転職サイト
【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、即戦力人材に特化した転職サイトです。国内ではハイクラス転職サイトの草分け的存在であり、約200万人のユーザーを抱えています。
- 高年収で質の高い求人情報が豊富
- スカウトを受け取ることで、自分の市場価値が分かる
- 質の高いヘッドハンターが多数登録している
ビズリーチに入会するには審査が必要で、誰しもが使えるわけではありませんが、国内最大級のハイクラス転職として、ハイクラス企業の求人を扱うヘッドハンターや企業の採用担当者が多数登録しており、登録するだけで高年収のスカウトが届きます。
ビズリーチの概要 | |
---|---|
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 | ・年収1000万円以上の求人が多数 ・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト |
求人掲載件数 | 109,360 件(2024年10月時点) |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
参考ページ | ・ビズリーチの評判と口コミ ・ビズリーチのプラチナスカウトとは? ・ビズリーチに登録すると会社にばれる? ・ビズリーチの審査とは? ・ビズリーチのCMの女優は誰? |
マイナビエージェント
【公式ページ】https://mynavi-agent.jp
『マイナビエージェント』は、大手人材会社のマイナビが運営する総合型の転職エージェントです。日本全国で幅広い業界・職種の転職を支援しており、2024年10月時点で45,344 件の公開求人と18,146 件の非公開求人を扱っています。
取り扱い求人の中には『マイナビエージェント』でしか扱っていない独占求人も多いため、転職において幅広い選択肢の中から最適な会社を選びたい方は是非登録しておくことをおすすめします。
マイナビエージェントには下記の様なメリットがあります。
- 20代・30代向けの案件が豊富
- 書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されている
- サポート品質が高く、大手ならではの安心感がある
- 全国の求人を取り扱っているので地方でも利用できる
マイナビエージェントの概要 | |
---|---|
サービス名 | マイナビエージェント |
公式ページ | https://mynavi-agent.jp |
求人数 | 公開求人:45,344 件 非公開求人:18,146 件(2024年10月時点) |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社マイナビ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-080554 |
参考ページ | ・【口コミ】マイナビエージェントの評判 ・マイナビエージェントで断られた?原因と対処法 |
関連サービス | ・20代専門転職エージェント『マイナビジョブ20’s』 ・IT転職エージェント『マイナビITエージェント』 ・クリエイター転職エージェント『マイナビクリエイター』 ・転職サイト『マイナビ転職』 ・薬剤師転職サイト『マイナビ薬剤師』 ・看護師転職サイト『マイナビ看護師』 |
マイナビエージェントの評判・口コミについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ASSIGN(アサイン)
20代・30代のハイクラス転職に特化したプロ集団。サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞した有名なエージェント。
【公式HP】https://assign-inc.com
『ASSIGN(アサイン)』は、若手ハイキャリアに特化した転職エージェントです。コンサル・IT・金融などの業界への転職支援に強みがあります。
- 総合・ITコンサル等のコンサル企業や大手IT企業等若手ハイエンド層の転職実績が豊富
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることができる
- 業界に理解が深く質の高いエージェントが在籍
面接対策や業界研究など転職サポートの丁寧さに定評があり、全国のエージェントの中から『JAPAN HEADHUNTER AWARD』の最優秀賞を受賞しています。
ハイクラス企業への選考をサポートしてきた実績を基にした選考ノウハウも豊富で、内定確率を上げることができる丁寧なサポートにも定評があります。
今すぐ転職予定のない方や若手の方でも無料で面談やサポートを受けることができるため、高年収な業界への転職を将来的に考えている方は、是非公式ページから無料面談を申し込んでみて下さい。
ASSIGN(アサイン)の概要 | |
---|---|
サービス名 | ASSIGN(アサイン) |
公式ページ | https://assign-inc.com |
料金 | 無料 |
拠点 | ■ 東京本社: 東京都千代田区霞が関3丁目2-5 ■ 大阪支社: 大阪府大阪市淀川区西宮原1丁目8-10 |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560 |
ASSIGN(アサイン)の評判・口コミについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
JACリクルートメントの登録に断られる・連絡が来ないことはある?
大前提として、『JACリクルートメント』に登録するにあたって審査はなく、登録するだけであればどなたでも可能で、登録の段階で断られるということはありません。
一方で、確かに『JACリクルートメント』ではサービスを活用できないことがあります。ただし、この場合であっても『JACリクルートメント』から「サービスの利用をお断りします」という連絡が来ることはありません。
これは、法律によって職業紹介事業者は求職者を断ることが禁止されているためです。そのため、求職者を実質的に断るために下記のような手法を取ることが一般的です。
お断りされているというサイン
- 登録後しばらくたっても面談の案内が来ない
- 面談の後に連絡が来ない
- 「紹介できる求人がない」と言われる
JACリクルートメントで門前払いされる人の特徴・理由
『JACリクルートメント』がどのような基準をもとに求人紹介の可否を決定しているかは公開されていません。しかしながら、下記の様な場合だと『JACリクルートメント』への登録がお断り・門前払いされる可能性があります。
お断りされる人の特徴・理由
- 職歴がマイナビエージェントの基準に達していない
- 転職意欲がないと思われている
- 年齢が高い
- 転職回数が多い・一社ごとの在籍年数が短い
- 職務経歴書に記載されている情報が不足している
- 地方での転職活動を検討している
- 経歴が特殊
- 過去にマイナビエージェントでトラブルを起こしている・経歴に詐称の可能性がある
JACリクルートメントの特徴と評判
JACリクルートメントは、管理職・エグゼクティブ・専門職等のハイクラス転職に特化した転職エージェント組織です。JACリクルートメントは下記の様なメリット・評判があります。
- 高年収で質の高い求人が豊富
- 特に、外資系企業への転職に強い
- 両面型の転職サポートで、質の高いマッチングが可能
- コンサルタントの知識が深く、丁寧でフォローも充実
JACリクルートメントの特徴や評判・口コミについては下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
JACリクルートメントにおける年収は高い?労働時間は長く激務?
『JACリクルートメント』は上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。
有価証券報告書によれば、2023年3月期における『JACリクルートメント』の平均年収は847万円(平均年齢: 35.6歳)となっており、非常に高い水準であることが分かります。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2022年12月期 | 847万円 | 35.6歳 |
2021年12月期 | 800万円 | 35.5歳 |
2020年12月期 | 834万円 | 35.0歳 |
2019年12月期 | 837万円 | 34.1歳 |
2018年12月期 | 774万円 | 34.4歳 |
『JACリクルートメント』は激務だという噂があります。マイナビによると月間平均残業時間は32時間となっています。平均年収が800万円を超えるような環境であることを加味すると、妥当な労働時間であることが分かります。
JACリクルートメントの年収に関しては下記の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
JACリクルートメントにおける離職率は高い?
『JACリクルートメント』は決算説明資料にて離職率の推移について説明しています。
離職率の水準は以前こそ高かったものの、現在は低減傾向にある模様です。2022年下期における『JACリクルートメント』の離職率は8.8%となっています。
JACリクルートメントは新卒採用をしている?採用難易度は?
『JACリクルートメント』は新卒採用をしており、採用大学のレベルが高いと言われています。
『JACリクルートメント』の採用大学は下記の通りです。多様な大学から採用していることが分かります。
<大学>
東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、神戸大学、筑波大学、広島大学、大阪教育大学、横浜国立大学、熊本大学、静岡大学、愛媛大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京学芸大学、東京理科大学、東京外国語大学、明治学院大学、駒澤大学、日本大学、専修大学、南山大学、國學院大學、首都大学東京、順天堂大学、東京農工大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学、甲南大学、関西外国語大学、京都産業大学、近畿大学、武蔵野大学、武蔵大学、神戸市外国語大学、お茶の水女子大学、東京女子大学、日本女子大学、聖心女子大学、フェリス女学院大学、奈良女子大学、白百合女子大学