ある日「0120-479-161」という電話番号から急に電話がかかってきて不安に思ったことはないでしょうか。
結論から言うと、0120479161は転職エージェントであるワークポートの電話番号です。この記事では、どのような目的でワークポートが電話をかけてくるのか、無視しても大丈夫か、しつこいと感じる場合の対処法について解説します。
なお、ワークポートの評判・口コミについてはこちらの記事をご覧ください。
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結論:
0120-479-161はワークポートからの電話番号。目的も解説
結論からいうと、0120-479-161はワークポートからの電話番号です。ワークポートに登録しているとかかってくる電話であり、迷惑電話や詐欺の電話ではないため、心配・警戒する必要はありません。
ワークポートは、IT領域に強い国内大手の転職エージェントです。2024年5月時点で公開求人数は78,758 件となっています。
登録すると経験豊富なエージェントが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。
ワークポートには下記の様な特徴があります。転職決定人数がNo.1で、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っているという点が強みです。
- 総合型エージェントだが、特にIT・Web・ゲーム業界に強みを持っており、実績も豊富
- 転職決定人数がNo.1
- 書類添削や面接対策をはじめとした丁寧なサポート体制が構築されており、高い満足度を誇る
- ワークポートが提供している「eコンシェル」が使いやすい
- 未経験や新卒でも応募できる求人が多い
- 登録後は無料でプログラミングを学ぶことができる
ワークポートが電話をかけてくる目的は?
ワークポートが電話をかけてくる目的には、ワークポートを活用しているフェーズによって異なりますが、下記の様なものがあります。
- 本人確認
- 登録内容の確認
- キャリアカウンセリング(初回面談)の日程調整
- 求人紹介
- 面接後の状況確認
様々なケースが想定されますが、「0120-933-296」が誰の電話番号か分からないような初期状態においては、「本人確認」・「登録内容の確認」・「キャリアカウンセリング(初回面談)の日程調整」など登録直後の電話が多い傾向にあると言えるでしょう。
- ワークポートに登録
- 登録後、ワークポートより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉
ワークポートのような転職エージェントのビジネスモデルは、求職者が採用企業に転職することで報酬を得るというビジネスモデルです。従って、ワークポートでは求職者の転職意向の確認や事務連絡のために電話をかけてくる傾向にあります。
ワークポートに限らず、多くの転職エージェントは登録者に対して電話をかけてくることが一般的です。
転職という重要なライフイベントなので電話や対面でしっかりコミュニケーションを取りたいという意見も少なくありませんが、中には「電話は苦手だから嫌」「メールやチャットで好きな時間に返したい」という方もいらっしゃいます。
「転職に興味はあるけど電話は嫌」という方にはCMでも有名な大手転職サイト『ビズリーチ』がおすすめです。
ビズリーチは登録しても電話がかかってくることがなく、専用のアプリやブラウザを通じて好きな時間に情報収集・メッセージのやり取りができます。
ワークポートからの電話は無視しても大丈夫?電話を無視・着信拒否するとどんなデメリットがある?
ワークポートから電話がかかってきた場合に、最も取りがちな選択肢は「電話を無視すること」でしょう。しかしながら、電話を無視することには明確にデメリットもあるので注意が必要です。
ワークポートのような転職エージェントでは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルとなっています。
一人のキャリアアドバイザーが複数の求職者を掛け持ちで担当するため、転職意向の高そうな求職者から優先的にサポートする傾向にあります。
そのような中でワークポートからの電話を無視し続けてしまうと、求職者の転職意向が低いとみなされ、サポートの優先順位が下がってしまいます。
サポートの優先順位が低いと、魅力的な非公開求人などの求人を紹介してくれなくなることもあるため、ワークポートからの電話を無視する場合は注意が必要です。
同様に着信拒否をした場合もワークポートからの優先順位が低くなることに注意が必要です。
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ワークポートは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?
ワークポートは、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。
登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。
今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。
今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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電話連絡がしつこい場合の対処法を解説
それでは、ワークポートの電話連絡がしつこい場合はどのように対処するのが良いのでしょうか。ワークポートの電話連絡がしつこい場合の賢い対処法は下記の通りです。
- 電話またはメールでその旨を伝える
- 担当者の変更を希望する
- 他の転職サービスを活用する
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法①:
電話またはメールでその旨を伝える
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法の1つ目として挙げられるのが、電話またはメールでその旨を伝えるという点です。担当者が付いている場合はその担当者に、担当者がいない場合はワークポートの電話番号や問い合わせフォームから連絡し、電話での連絡を辞めてほしいと伝えましょう。
その際、ワークポートのサービスを引き続き受けたい場合は下記の様なことを伝えると良いでしょう。
- 電話でなくほかの連絡手段(メール)で連絡してほしい
- 電話の場合は○○時~○○時に連絡してほしい
電話ではなくほかの連絡手段(例えばメール)で連絡してほしい旨を伝えることで、しつこい電話でなくメールで連絡をもらうことができるようになるでしょう。
また、電話自体は構わないものの電話をかけてくる時間だけ困るというような場合は、「○○時~○○時の間に電話してほしい」など、具体的な時間を挙げてお願いするとその時間に電話してくれるようになります。
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法②:
担当者の変更を希望する
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法①でご説明したような、電話・メールで要望を伝えるという対処法でもワークポートからの電話がしつこいと感じる場合は、担当者の変更を希望するのも選択肢の一つです。
転職においては自分の性格に合った転職エージェントに伴走してもらうことが非常に重要なので、合わないと感じる場合は遠慮なく伝えるようにしましょう。担当の変更は会員専用ページの「登録情報設定」内にある【変更申請】から申請可能です。
ワークポートに連絡する際は担当のキャリアアドバイザーを変更する際は変更を希望する理由を具体的に記載しましょう。変更理由を具体的に記載することで、ミスマッチを防ぐことができます。
特に今回のようなケースでは、「電話での連絡がしつこい」という点を明確に伝えることで、次の担当者はよりそれに適応した担当者が担当してくれるようになるでしょう。
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法③:
他の転職サービスを活用する
ワークポートからの電話連絡がしつこい場合の対処法として最後に挙げられるのが、他の転職サービスを活用するという対処法です。
転職サービスは大きく分けると、リクルートエージェントのような「転職エージェント」のほかに「求人サイト」「スカウトサービス」の3種類があります。
- 転職エージェント: 担当者がつき、転職に関する様々なサポートをしてもらうことができる
- 求人サイト: 企業の求人情報が多数掲載されており、自分で応募できる。スカウトメールも届く
- スカウトサービス: 企業からスカウトメッセージを受け取ることができる
転職エージェントでは求職者一人一人に担当者が一人付いて最適な求人を紹介してくれるだけでなく、書類添削や面接対策といった選考対策まで行ってくれます。
担当者が求職者のことを理解して求人を紹介するという性質上、電話が多くなる傾向にあります。電話がどうしてもしつこいと感じる場合は、電話の必要なく自分のペースで転職活動を進めることができる「求人サイト」と「スカウトサービス」の活用をおすすめします。
ワークポートの代替手段 求人サイト・スカウトサービスとは?
面談の必要がない求人サイト・スカウトサービスですが、活用するためには特徴についてもしっかりと理解しておく必要があります。
- 面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができる
- 届く企業オファーから自分の市場価値が分かる
- 自分で求人を精査する必要がある
- キャリアアドバイザーの助けを得られない場合がある
求人サイト・スカウトサービスの特徴①:
面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができる
求人サイト・スカウトサービスともに、面談の必要がなく、自分のペースで転職活動を進めることができるという点が第一の特徴として挙げられます。
求人サイト・スカウトサービスともに、登録後は面談する必要がありません。求人サイトであれば気になる求人を見つけたタイミングで、スカウトサービスであれば気になるスカウトを受け取ったタイミングで企業の求人に自由に応募することができます。
まだ転職活動を本格的に検討しているわけではないという方や、自分のペースで転職活動したいという方にはおすすめとなっています。
求人サイト・スカウトサービスの特徴②:
届く企業オファーから自分の市場価値が分かる
求人サイト・スカウトサービスの特徴として挙げられる2つ目の特徴が、スカウトを通じて自分の市場価値が分かるということです。
スカウトメッセージを通じて、どのような業界からオファーが届くのか、自分にオファーされる年収水準はどれくらいか、というところから自分の市場価値が見えてきます。
大手スカウトサービスであるビズリーチの公式によれば、ビズリーチ会員の7割以上が、自分の市場価値を知るためにビズリーチを活用しているそうです。
どのような会社に転職できるか、また自分が知りもしなかったような業界での機会も知ることができるので、転職を直近で考えていない場合は、ビズリーチのようなスカウトサービスに登録してみることをおすすめします。
求人サイト・スカウトサービスの特徴③:
自分で求人を精査する必要がある
求人サイトやスカウトサービスでは、求人数が非常に多いからこそ、逆に目当ての求人に出会うために自分で絞り込む必要があるという評判があります。
求人を絞り込むのは労力がかかる作業となるため、求人を自発的に探せる人でないと求人サイトやスカウトサービスを活用するのは難しいというのも事実です。
掲載料金を払えば基本的にどんな企業であっても求人を掲載できるため、ブラック企業の求人が混じっている場合もあるので、注意が必要です。
ブラック企業を避けるためには自分で求人を吟味する必要がありますが、もし自分でそうした求人を吟味することに自信がなければ、転職エージェントを活用することを強くおすすめします。
もし自分で求人を探すのが煩わしいと感じる人は、希望条件を伝えることで求人を紹介してくれる転職エージェントの方が相性が良い場合もあります。
求人サイト・スカウトサービスの特徴④:
キャリアアドバイザーの助けを得られない場合がある
求人サイト・スカウトサービスでは転職エージェントの助けを得られない場合があります。
求人サイトから直接応募する場合や、企業からダイレクトスカウトを受けて選考を受ける場合は転職エージェントを介していないため、独力で面接を受けることになりますが、その場合面接対策をすることができないため、選考で落とされるリスクが高まる場合があります。
従って自信が無い方は転職エージェントの助けを得て転職活動を行った方がよい場合もあります。おすすめの転職エージェントについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【面談の必要なし】
おすすめの転職サービスをご紹介
ワークポートとの面談をしたくない人にとっておすすめできる転職サイト・スカウトサービスをご紹介します。
ビズリーチ
高年収のスカウトを受け取りたい方、自分の市場価値を知りたい方におすすめ!ハイクラス企業も多く利用するスカウト型ハイクラス転職サイト
【公式HP】https://bizreach.jp
『ビズリーチ』は、即戦力人材に特化した転職サイトです。国内ではハイクラス転職サイトの草分け的存在であり、約200万人のユーザーを抱えています。
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ビズリーチに入会するには審査が必要で、誰しもが使えるわけではありませんが、国内最大級のハイクラス転職として、ハイクラス企業の求人を扱うヘッドハンターや企業の採用担当者が多数登録しており、登録するだけで高年収のスカウトが届きます。
サービス名 | ビズリーチ |
公式ページ | https://bizreach.jp |
サービス分類 | ・転職サイト ・スカウトサービス |
特徴 | ・年収1000万円以上の求人が多数 ・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト |
求人掲載件数 | 109,360 件(2024年5月時点) |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647 |
参考ページ | ・ビズリーチの評判と口コミ ・ビズリーチのプラチナスカウトとは? ・ビズリーチに登録すると会社にばれる? ・ビズリーチの審査とは? ・ビズリーチのCMの女優は誰? |
リクルートダイレクトスカウト
高年収のスカウトを受け取りたい方におすすめ!審査不要で誰でも登録できるため、ビズリーチの審査が心配な方でも安心して利用可能
『リクルートダイレクトスカウト』は、株式会社リクルートが運営するハイクラス向け転職サイトです。同じくハイクラス転職サイトの『ビズリーチ』の後発サービスとして、登録ユーザー数とスカウト件数が急成長しています。
主な機能は『ビズリーチ』と共通していますが、特徴としては「審査不要で誰でも登録できる」(ビズリーチは審査が必要)という点と、「すべての機能が無料で利用できる」という点が挙げられます。
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ハイクラス企業の求人を扱うヘッドハンターやハイクラス企業の採用担当者が多く登録していて、一度登録するだけでたくさんのスカウトを受け取ることができます。
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
サービス分類 | ・スカウト型転職サイト ・特化型 |
特徴 | ハイクラス向け転職サイト |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社リクルート 厚生労働省有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-313011 |
関連サービス | 転職サービス『リクルートエージェント』 求人サイト『リクナビNEXT』 就職エージェント『就職Shop』 薬剤師専門の転職サイト『リクナビ薬剤師』 派遣会社『リクルートスタッフィング』『スタッフサービス』『テクノサービス』『ミラエール』『スタッフサービスエンジニアリング』 |
参考ページ | ・【口コミ】リクルートダイレクトスカウトの評判 ・リクルートダイレクトスカウトは会社にバレる? |
ワークポートの退会方法
ワークポートは登録しても簡単に退会することができますが、退会する際、下記の2点に該当している場合には注意が必要です。
- 求人の面接を控えている
- 選考を受けている最中(結果待ち・連絡待ち)
このような場合は、できる限り活動を終えてから退会するようにすることをおすすめします。
基本的に転職エージェントはいつでも退会できますが、この場合は求人企業と転職エージェントの双方に迷惑をかけることになってしまうので、タイミングについては検討すること、また退会する場合は早めに伝えることをおすすめします。
退会方法としては下記の2通りがあります。
- 「eコンシェル」経由で退会する
- 担当のキャリアアドバイザーに連絡する
eコンシェル経由であれば、「設定」から「退会依頼」をクリックすることで簡単に退会することができます。担当のキャリアアドバイザーに直接伝えたい場合は、直接伝えることでも退会手続きは可能です。
サービス名 | ワークポート(WORKPORT) |
サービス分類 | ・転職エージェント ・総合型 |
求人掲載件数 | 78,758 件 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-040590 |