■業務詳細
医療機器関連領域において、調査や実証事業を行っていただく方を募集します。
【当領域の紹介】
日本の医療機器領域には、数々の論点があります。「研究開発」「国際化」「新規参入」「安定供給・BCP」「データ・SaMD」「人材育成」「支援体制」等です。これらの論点に対して、文献調査、アンケート調査、ヒアリング調査、有識者検討会によって、解決の方向性を検討しています。令和4年5月に厚生労働省より、「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画」が発表されましたが、「国際化」に関する論点の多くを、当グループが厚生労働省の調査事業の中で、厚生労働省と共に作成しました。昨今では、調査のみでなく、構想立案事業にも従事しており、自然災害やパンデミック下で不足する医療機器の地域での効率的な配置転換に向けた構想立案も実施しています。
【これからの方針】
・経済産業省を主な顧客として調査事業の継続受注を狙います。
・構想立案に携わった事業について社会実装を目指します。
【実績】
〇海外調査
・我が国の医療機器・ヘルスケア領域の国際競争力調査(内閣官房)
・海外医療機器産業実態調査(厚生労働省)
〇安定供給・BCP
・医療機器の安定供給に関する調査(経済産業省)
・有事の際の医療機器の最適配置の仕組み構想調査(経済産業省)
〇医療機器・ヘルスケア機器開発関連調査
・神戸市:健康医療データの2次利用に向けた事業設計のフィージビリティ調査
【その他】
当グループでは、他にも介護現場におけるロボット・ICT等の活用や多文化共生、医療機器領域における市場調査や社会実装等を行っています。
■担当業務【メンバー向け】
官公庁及び民間事業法人から受注したコンサルティングのプロジェクトの実働部隊として、プロジェクトリーダーの指導の下、以下業務を担っていただきます。
・文献調査
・アンケート調査やヒアリング調査
・会議運営
・各種成果物作成
■職階
コンサルタント、シニアコンサルタント