転職するうえで、転職エージェント選びは非常に重要です。転職エージェントの中でも『パソナキャリア』は、主にハイクラス領域にて強みを持っている転職エージェントとして有名です。
一方で、『パソナキャリア』では「登録を断られた」「求人の紹介を断られた」という噂もあります。『パソナキャリア』において審査があるか、断られるのはどのようなケースか、また断られた際の対処法についてご説明します。
『パソナキャリア』の評判・口コミについては以下のページをご覧ください。
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
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パソナキャリアの登録にあたって審査はない
「断られた」「門前払いされた」とはどのようなケース?
『パソナキャリア』に登録するにあたって審査はありません。登録自体は誰でも可能で、登録の段階で断られるということはありません。
一方で、確かに『パソナキャリア』では活用をお断りされたり、門前払いされることがあります。
法律によって『パソナキャリア』のような職業紹介事業者は求職者を断ることが禁止されているため、『パソナキャリア』から「サービスの利用をお断りします」という連絡が来ることはありません。
しかしながら、面談調整の連絡が来なかったり、求人を紹介されなかったり、他の転職エージェントを活用した方が良いと言われた場合、『パソナキャリア』から実質的にサービスの活用を断られている状態と言えます。
お断りされているというサイン
- 登録後しばらくたっても面談の案内が来ない
- 面談の後に連絡が来ない
- 「紹介できる求人がない」「他の転職エージェントを活用した方が良い」と言われる
『パソナキャリア』から登録を拒否するという旨の連絡が来ることはありませんが、実質的に転職支援サービスを活用できないことがあります。
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パソナキャリアに「断られた」「門前払い」というサイン#1,2:
登録後しばらくたっても面談の案内が来ない・面談の後に連絡が来ない
登録後しばらくたっても面談の案内が来ない場合、『パソナキャリア』から実質的なお断りとなっている場合があります。
『パソナキャリア』に登録した後、通常は初回面談を実施するための日程調整を行います。
しかしながら登録した後に面談の連絡が無かったり、面談したのに『パソナキャリア』から連絡がなくなってしまった場合、利用を実質的にお断りされていると言えます。
- パソナキャリアに登録
- 登録後、パソナキャリアより連絡、初回面談の日程を調整
- 初回面談(希望職種・希望年収水準・経歴についてすり合わせ)
- 求人紹介・書類添削・応募
- 面接対策・面接
- 内定・条件交渉・転職
転職エージェントは転職の見込みが高い方には積極的に連絡します。しかしながら、連絡が来ない場合は実質的に利用を断られているような状態だと言えます。
転職エージェントが面談を行う目的は?
転職エージェントとのキャリアカウンセリングでは、適切な求人を紹介するために求職者の希望条件をすり合わせたり、キャリアプランを確認するというのが主な目的です。初回面談で初期的に求人を紹介されることもあります。
項目 | 詳細 |
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キャリアの棚卸し | キャリアアドバイザーとともに、これまでの経験からどのようなキャリアが身についているか、客観的に強み・弱みを整理します。「キャリアの棚卸し」によって、自分では気がつかなかった強みや可能性を発見できます。 |
転職の目的や希望条件の確認 | 転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行います。キャリアアドバイザーがここですり合わせた希望条件を満たす求人を紹介してくれます。 |
方向性・スケジュールの明確化 | いつまでに転職したいかをもとに選考を受けるスケジュールを決めたり、面接対策に咲くことができる時間などについてキャリアアドバイザーとすりあわせします |
パソナキャリアに登録だけして、面談はしなくても良い?
パソナキャリアに登録だけすることはできますが、面談をしなければ実際に求人に応募することはできません。
パソナキャリアに「断られた」「門前払い」というサイン#3:
「紹介できる求人がない」「他の転職エージェントを活用した方が良い」と言われる
「紹介できる求人がない」「他の転職エージェントを活用した方が良い」と言われるというのも、『パソナキャリア』からお断りされているサインです。
『パソナキャリア』のような転職エージェントは面談を受けて求職者が求める条件やスキルにあった求人を紹介します。
求職者のレベルに合った求人案件を『パソナキャリア』が保有していなかったり、『パソナキャリア』の得意領域ではない場合、「紹介できる求人がない」と言われて求人紹介を断られてしまうことがあります。
他の転職エージェントを活用した方が良いと言われるケースでは、『パソナキャリア』が保有する求人と求職者の相性が悪いことが多いです。
この場合、『パソナキャリア』を活用しても良い転職先に出会えないか、選考に合格できない可能性が高いです。
パソナキャリアは今すぐ転職予定のない人でも登録して大丈夫?
『パソナキャリア』は、登録者が転職したときに採用企業から紹介料をもらうというビジネスモデルです。
登録者に転職を促すため、何度も電話がかかってきたり、メールやSMSで大量の求人が届く可能性があります。
今すぐ転職したい方にとっては好ましいことですが、今すぐ転職予定のない方にとっては「連絡がしつこい」「情報が多すぎる」と感じてしまう可能性があります。
今すぐ予定はなくても将来的に転職を考えている方や、情報収集から始めたい方は、月間100万人以上が利用する『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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パソナキャリアの登録は厳しい?
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由
転職エージェントは、求職者を企業に紹介し、求職者が企業に入社する際に人材紹介料(転職者の年収×30-35%程度)を獲得するというビジネスモデルです。
キャリアアドバイザーの人数が限られていることから、転職できない人よりも転職しそうな人が優先してサポートされます。『パソナキャリア』経由では転職できない人をサポートしても、収益に繋がらないためです。
こうした背景により、『パソナキャリア』では下記のような特徴を持つ人は利用を断られてしまうことがあります。
門前払いされる人の特徴
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パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#1:
職歴やスキルにマッチした求人を紹介できない
『パソナキャリア』に求人の紹介を断られる原因としてまず考えられるのは、職歴が『パソナキャリア』の基準に達していないという理由です。
『パソナキャリア』のような転職エージェント経由の場合、どの求人でも応募できるわけではありません。
求職者のスキルや経歴とミスマッチが生じていて、内定の可能性が0に近い場合はその求人には応募できないことが多いです。
- 選考を受けても合格できる可能性が低い
- 採用企業・求職者から時間を奪ってしまう
- 採用企業から文句を言われる可能性がある
内定できる可能性が低い求職者を応募させてしまうと、採用企業担当者の時間も奪ってしまいます。
採用企業は前もって応募してほしい求職者の情報を『パソナキャリア』に伝えているので、歓迎条件を逸脱した求職者を紹介することに対して文句を言われてしまう可能性もあります。
このように、年齢や経歴・スキルと求人にミスマッチが生じていることから『パソナキャリア』経由での転職が難しいと判断された場合、『パソナキャリア』を利用することはできません。
パソナキャリアは未経験だと断られる?
『パソナキャリア』は未経験者だという理由だけで断られることはありませんが、例えば未経験かつ年齢が高すぎるなど他の原因があると利用できない可能性があります。
転職エージェントによって強みとしている領域は大きく異なります。自分に合った転職エージェントを活用するのが大事です。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#2:
転職意欲がないと思われている
転職意欲がないと思われている場合も、『パソナキャリア』の活用を断られる場合があります。
転職エージェントは求職者の転職を支援することで収益を得るビジネスモデルです。したがって転職意欲がある人から優先的にサポートし、転職意欲がないと考えられる人は後回しになる傾向にあります。
転職意欲がないと勘違いされてしまった場合は、正直に転職意欲があることを伝えることでサポートを受けることができるようになります。
本当は転職したいと考えているのに、転職意欲が無いと思われている場合はきちんと転職意欲があることを伝えることで解決します。
そうしたコミュニケーションを取りたくないと感じる場合は、他の転職エージェントを活用した方が良いです。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#3:
年齢が高すぎる
年齢が高すぎる場合も『パソナキャリア』の活用をお断りされる可能性があります。
『パソナキャリア』は対象年齢層が幅広く、40-50代は転職支援実績が十分あります。
しかしながら、60代以上だと利用を断られる可能性があります。また、年齢を重ねていながら経験が無い場合も利用を断られる可能性があります。
もし20代の方などで審査に落ちてしまった場合は、年齢が原因ではなく、職歴やその他の要素が原因である可能性が高いです。
年齢が高い人が『パソナキャリア』を活用する場合、ある程度のスキルを持っていることを要求されます。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#4:
転職回数が多い・一社ごとの在籍年数が短い
転職回数が多すぎると、『パソナキャリア』の活用を断られる場合があります。
採用企業が「本人に何か問題がある」「採用しても辞めてしまう」「忍耐力がない」と判断してしまい、転職が成功しづらい傾向にあるためです。
- 本人に何か問題があると思われる
- 採用しても辞めてしまうのではと思われる
- 忍耐力がないと思われる
- 良好な人間関係を築けないと思われる
『パソナキャリア』の担当者と話す際には、なぜ転職回数が多いのか、一社ごとの在籍年数が短いのか説明できるようにしましょう。スキルアップのためなど、きちんと理由が説明できれば問題になることはあまりありません。
転職回数が多くても、転職理由を明確に伝えることができれば問題ありません。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#5:
職務経歴書の情報が不足・真剣さに欠ける
職務経歴書に記載されている情報が不足していたり、真剣さに欠ける場合、利用をお断りされる可能性があります。
『パソナキャリア』では、登録に際して職務経歴書にスキルや実績といった項目を記載する必要があります。
しかしながら、記載情報が不足していたり、真剣さにかけるような内容の場合は、『パソナキャリア』にお断りされてしまう可能性があります。冷やかしと見られたり、転職意欲がないとみなされるためです。
情報が不足していることが原因だという心当たりがある場合は、より細かく情報を伝えることで活用できる可能性があります。
職務経歴書などに記載されている情報が不足している場合、転職意欲が無いのではないかと思われたり、冷やかしだと思われることがあります。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#6:
過去にトラブルを起こしている・経歴に詐称の可能性がある
過去にトラブルを起こしている場合も、『パソナキャリア』にお断りされる可能性があります。『パソナキャリア』も再度トラブルになることを避けたいと考えているためです。
また、経歴の詐称が疑われる場合も審査に落ちる可能性があります。仮に審査が通ったとしても、経歴の詐称は明るみに出ますし、誰も得をしないので、いくら審査に通るためとはいえ、絶対にやめましょう。
過去にトラブルを起こしてしまっている場合、積極的にはサポートしてくれない可能性が高いです。別のエージェントを活用した方が良いでしょう。
パソナキャリアでお断り・門前払いされる人の特徴・理由#7:
いたずらでの登録
いたずらでの登録も、『パソナキャリア』にお断りされる可能性があります。たとえば適当な名前を入力したり、職務経歴書に適当な内容を入力した場合は、活用させてもらえない可能性が高いです。
いたずら登録はトラブルのもととなるため、『パソナキャリア』から連絡が来ない可能性が高いです。
パソナキャリアに断られた・門前払いされた場合の対処法
『パソナキャリア』に断られた場合、下記の2つの対処法があります。
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パソナキャリアに断られた・門前払いされた場合の対処法#1:
再登録する
『パソナキャリア』に再登録するというのが対処法の1つ目です。
ただし、何も変えることなく再登録をしたとしてもサポートを断られてしまう可能性が高いため、再登録する際は思い当たる理由を考えて修正することが大事です。
- 職務経歴書を詳細に記載したり、スキル・資格についても補足する
- 現職でスキルをつけ、自分の価値を上げる
- 希望条件を考え直す
- 転職希望時期を早める
例えば職務経歴書を詳細に記載していなかったり、希望条件が自分のスキルと比較して厳しすぎる場合は、職務経歴書を詳細に記載するようにしたり、希望条件を見直すことで断られずに活用できる可能性が高まります。
パソナキャリアに断られた・門前払いされた場合の対処法#2:
他の転職エージェントを活用する
『パソナキャリア』の活用を断られた場合、他の転職エージェントを活用することを検討するのも解決策の1つです。
『パソナキャリア』からの連絡が積極的でない場合、無理に『パソナキャリア』を活用しようとしても良い結果を得られない可能性が高いです。
強みや得意としている領域が自分に合っている転職エージェントを活用する方が、転職活動がうまくいく可能性が高いため、積極的にサポートされていないと感じたら他の転職エージェントを活用することをおすすめします。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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パソナキャリアの評判・口コミは?
パソナキャリアでは、下記の様な良い評判と悪い評判があります。
- 求人が豊富で、その約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人と質も高い
- 全体の70%が非公開の求人
- 大手ならではの安心感がある
- 平日夜や土日でも担当者と面談できる
- 女性に寄り添ったサポートに定評がある
- 大手エージェントに比べて求人数は少なく、希望の求人や地方の求人がない場合がある
- 担当エージェントの質にばらつきがある
- 専門性の高い領域に弱みを感じる場合がある
- 登録を門前払いされた・求人紹介を断られた
パソナキャリアの評判・口コミに関しては下記の記事で説明しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。