オリックスの採用大学・学歴フィルター・就職難易度・採用人数を解説

オリックスの採用大学・学歴フィルター・就職難易度・採用人数を解説

新卒採用におけるオリックスの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。

オリックス株式会社

ORIX Corporation

オリックスのロゴ

平均年収

920万円

2024年3月期

平均年齢

44.1歳

2024年3月期

平均残業時間

5.2時間

2024年3月末

離職率

4.8%

2024年3月末

有給休暇取得率

81.9%

2024年3月末

中途採用比率

64.8%

2024年3月末

目次

オリックスの採用大学は?学歴フィルターはある?

オリックスの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。一部の上位大学だけでなく、幅広い大学から採用を行っており、オリックスでは学歴フィルターは無い、または学歴の重要度はそこまで高くないと言えます。

TOP国立大学

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京科学大学(旧 東工大)

早慶上智+有名国立大学

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 上智大学
  • 大阪大学
  • 名古屋大学
  • 東北大学
  • 神戸大学
  • 北海道大学
  • 九州大学
  • 筑波大学

MARCH・関関同立

  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 法政大学
  • 横浜国立大学
  • 東京外国語大学
  • お茶の水女子大学
  • 電気通信大学
  • 大阪公立大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 東京理科大学
  • 同志社大学
  • 横浜市立大学
  • 立命館大学
  • 学習院大学
  • 関西学院大学
  • 関西大学

その他有名大学

  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 専修大学
  • 成蹊大学
  • 津田塾大学
  • 明治学院大学
  • 東京女子大学
  • 日本女子大学
  • 國學院大學
  • 獨協大学
  • 近畿大学
  • 東海大学
  • 同志社女子大学
  • 京都産業大学
  • 甲南大学
  • 龍谷大学

オリックスの新卒採用人数は?(男女別)

公式データによれば、2023年度におけるオリックス単体の新卒採用人数は72名(男性: 30名、女性: 42名)です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。

年度新卒採用男性女性
2021年度40名21名19名
2022年度44名30名14名
2023年度72名30名42名

オリックスの新卒採用人数推移(出所: 公式データ

オリックス(グループ全体)の新卒採用人数

公式データによれば、2023年度におけるオリックスグループ全体の新卒採用人数は256名(男性: 112名、女性: 144名)です。

年度新卒採用男性女性
2021年度199名92名107名
2022年度196名109名87名
2023年度256名112名144名

オリックスグループの新卒採用人数推移(出所: 公式データ

※ グループ9社: オリックス、オリックス・レンテック、オリックス自動車、オリックス不動産、オリックス・システム、オリックス銀行、オリックス生命保険、オリックス環境、オリックス債権回収

オリックスの就職難易度は?新卒採用の倍率は?

オリックスグループの採用人数は年間約250名程度、2025年度におけるリクナビ経由でのオリックスのプレエントリー数は9,673人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約38.5倍となります。

実際にはリクナビ以外のチャネルでオリックスに応募する人もいるため、オリックスにおける新卒採用倍率は38.5倍以上になると推定されます。

エントリー数


採用数


採用倍率


オリックスの採用大学ランキング

オリックスにおける2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。最も採用数の多い大学は早稲田大学となっており、慶應義塾大学・関西学院大学などの有名大学が続きます。

順位採用大学就職者数
1位早稲田大学15人
2位慶應義塾大学9人
3位関西学院大学7人
4位青山学院大学
中央大学
明治大学
同志社大学
関西大学
5人
5位東京大学4人
6位京都大学3人
7位滋賀大学
神戸大学
成蹊大学
立命館大学
2人
オリックスの採用大学ランキング(出所: 大学通信・2024年度)

オリックスの採用大学・出身大学一覧

オリックスの採用大学・出身大学の一覧は以下の通りです。採用大学ランキングに掲載されていない大学でも、採用実績がある場合は含まれています。

オリックスの採用大学一覧(出所: マイナビ

オリックスの年収と新卒の年収

有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるオリックスの平均年収は920万円(平均年齢: 44.1歳)となっています。過去の年収推移は下記の通りとなっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期920万円44.1歳
2023年3月期910万円44.0歳
2022年3月期885万円43.7歳
2021年3月期858万円43.2歳
2020年3月期871万円42.7歳
2019年3月期880万円42.4歳
2018年3月期856万円42.3歳
オリックスの平均年収・平均年齢推移(出所: 同社IR

また、オリックスの初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。

年度大卒修士
2018年入社240,000円270,000円
2019年入社240,000円270,000円
2020年入社240,000円270,000円
2021年入社240,000円270,000円
2022年入社240,000円270,000円
2023年入社240,000円270,000円
2024年入社270,000円295,000円
オリックスの初任給の推移

オリックスへの転職方法と転職難易度

オリックスは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

転職難易度 A
オリックス、三井住友ファイナンス&リース、三菱HCキャピタル
オリックス総合金融サービス企業として、リース事業を起源に幅広い事業を展開
三井住友ファイナンス&リース三井住友フィナンシャルグループの一員として、法人向けリースやファイナンス事業を展開
三菱HCキャピタル三菱UFJフィナンシャルグループと日立キャピタルが統合して誕生した総合リース会社
転職難易度 B
東京センチュリー、クレディセゾン、オリエントコーポレーション
東京センチュリー伊藤忠商事とみずほフィナンシャルグループが主要株主の総合リース会社
芙蓉総合リース企業向けリースを中心に、設備投資支援やファイナンスサービスを提供
NTTファイナンスNTTグループの金融部門として、通信機器リースやファイナンスサービスを提供
みずほリースみずほフィナンシャルグループ傘下のリース会社。法人向けリースを中心に事業を拡大
転職難易度 C
リコーリース、NECキャピタルソリューション、日産フィナンシャルサービス
リコーリースリコーグループのリース部門として、複合機やIT機器のリースを中心に展開
NECキャピタルソリューションNECグループのリース部門として、IT機器や通信機器のリースに特化
日産フィナンシャルサービス日産自動車グループの金融サービス部門。自動車ローンやリース、保険商品を提供
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、オリックスはTOP300にランクインしていることから、転職市場におけるオリックスの人気は非常に高いと言えます。

一方で、オリックスが公開しているデータによれば、2022年度のオリックスにおける中途採用比率は約41.0%となっており、オリックスは中途採用に積極的であることが分かります。

年度中途採用比率
2020年度39.8%
2021年度40.3%
2022年度41.0%
オリックスの中途採用比率

このように、オリックスは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

オリックスは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?

オリックスは第二新卒でも転職が可能です。ただし、第二新卒枠が個別で設けられているわけではなく、経験者採用という枠での採用となります。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。

上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

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運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
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適格請求書事業者登録番号T9011001145238
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