新卒採用における日本IBMの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
日本IBMの採用大学ランキングは?学歴フィルターはある?
日本IBMの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。一部の上位大学だけでなく、幅広い大学から採用を行っており、日本IBMでは学歴フィルターは無いと言えます。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 早稲田大学 | 58人 |
2位 | 慶應義塾大学 | 52人 |
3位 | 上智大学 | 26人 |
4位 | 明治大学 | 21人 |
5位 | 東京大学 | 19人 |
6位 | 東京理科大学 | 18人 |
8位 | 創価大学 同志社大学 | 13人 |
9位 | 立教大学 | 11人 |
12位 | 横浜国立大学 大阪大学 神戸大学 青山学院大学 中央大学 | 9人 |
16位 | 京都大学 | 8人 |
17位 | 東北大学 東京工業大学 名古屋大学 九州大学 法政大学 関西学院大学 | 7人 |
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日本IBMの新卒採用人数は?(男女別)
2024年採用における日本IBMの新卒採用人数は437名(男性: 200名、女性: 237名)です。
年 | 新卒採用 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
2022年 | 318名 | 134名 | 184名 |
2023年 | 486名 | 241名 | 245名 |
2024年 | 437名 | 200名 | 237名 |
日本IBMの就職難易度は?新卒採用の倍率は?
日本IBMの採用人数は年間約450名程度、2025年度におけるリクナビ経由での日本IBMのプレエントリー数は6,541人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約56.0倍となります。
実際にはリクナビ以外のチャネルで日本IBMに応募する人もいるため、日本IBMにおける新卒採用倍率は14.5倍以上になると推定されます。
日本IBMの新卒採用倍率(2025年度)
エントリー数
6,541人
採用数
450人
採用倍率
約14.5倍~
日本IBMの採用大学・出身大学一覧
日本IBMの採用大学・出身大学の一覧は以下の通りです。採用大学ランキングに掲載されていない大学でも、採用実績がある場合は含まれています。
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、名古屋大学、一橋大学、国際基督教大学、東北大学、神戸大学、北海道大学、横浜国立大学、同志社大学、お茶の水女子大学、関西学院大学、電気通信大学、青山学院大学、立教大学、東京理科大学、立命館大学、中央大学、近畿大学、広島大学、首都大学東京、大阪芸術大学、大阪市立大学、筑波大学、東京外国語大学、岡山大学、日本大学、法政大学、明治学院大学 他
カリフォルニア大学、モナシュ大学、ワシントン大学、ニューヨーク大学、マックマスター大学、カリフォルニア州立大学、コネチカット州立大学、ニューヨーク州立大学、延生大学
【転職】日本IBMの中途採用における学歴・採用大学
日本IBMの中途採用における採用大学について、2025年5月時点で公表されている公式のデータはありません。
一般的に、新卒採用と比べて中途採用では学歴の重要度は低くなる傾向にあります。
また、中途採用の中でも年次が上がるほど学歴の重要度が下がり、代わりに経験やスキルがより重視されるようになります。
転職時期 | 学歴重要度 | 転職のポイント |
---|---|---|
第二新卒 | 高 | ・第二新卒は新卒採用の補完的立ち位置 ・ゼロから育てることを想定しているため専門性よりもキャッチアップ能力を重視 ・学歴の重要度は新卒就活と同程度 |
若手転職/ ポテンシャル採用 | 中 | ・20代半ばから30代前半の若手転職ではポテンシャルを重視 ・学歴の重要度は新卒就活に比べて相対的に低め ・企業によってはMARCH以上など一定のフィルタあり |
ミドル・シニア転職 /即戦力採用 | 低 | ・30代後半以降のミドル・シニア転職は即戦力とし手の活躍を期待 ・学歴よりも業界経験や専門的なスキルが重要 |
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日本IBMへの転職方法と転職難易度
IBMは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
SIer業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
IBM・日立製作所・富士通・NTTデータ
IBM | クラウド、AI、ハードウェア、ITコンサルティングを提供するグローバル企業 |
---|---|
日立製作所 | 社会インフラやIT、エネルギーを中心にグローバル展開 |
富士通 | 国内最大級のIT企業。ソフトウェア、ITサービスを統合的に提供 |
NTTデータ | 国内最大級のSIer。金融、医療、公共分野に強みを持つグローバル企業 |
転職難易度 A
NEC・日本オラクル・電通総研・CTC・SCSK・日立ソリューションズ・日鉄ソリューションズ
NEC(日本電気) | ITサービスや通信インフラで国内外に強み。AIや5Gなど最先端分野に注力 |
---|---|
日本オラクル | データベースやクラウドで世界をリード。日本ではクラウドサービスを展開 |
電通総研 | 電通グループ内のIT・システム分野を担う。データ解析やシステム開発に従事 |
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) | 伊藤忠のグループ企業。ITインフラ構築やクラウド、システム運用を手掛ける |
SCSK | 住友商事グループの一員。システム構築、運用、BPOサービスなどを提供 |
日立ソリューションズ | 日立グループの一員。システムインテグレーションやクラウドを提供 |
日鉄ソリューションズ | 日本製鉄のグループ企業。製造業向けシステムやITインフラ構築に強み。 |
転職難易度 B
大塚商会・NTTコムウェア・日立システムズ・ネットワンシステムズ・TIS
大塚商会 | 中小企業向けにITソリューションを提供。販売から保守まで一貫でサービス |
---|---|
NTTコムウェア | NTTグループのITソリューション部門。通信事業向けシステム開発などに従事 |
日立システムズ | 日立グループの一員。運用管理やセキュリティ、クラウドサービスを展開 |
ネットワンシステムズ | ネットワーク構築やセキュリティソリューションを得意とするSIer/NIer |
TIS | 金融、製造、流通など幅広い業界にITソリューションを提供する独立系SIer |
転職難易度 C
富士ソフト・SHIFT・システナ
富士ソフト | ソフトウェア開発やシステム統合、ロボットなど幅広いITサービスを提供 |
---|---|
SHIFT | ソフトウェアテストや品質保証分野に特化して急成長中のITベンチャー |
システナ | システム開発やITインフラ構築、モバイル関連サービスを提供するIT企業 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、IBMはTOP300にランクインしていることから、転職市場におけるIBMの人気は非常に高いと言えます。
一方で、IBMが公開しているデータによれば、2022年度のIBMにおける中途採用比率は約39.7%となっており、IBMは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2020年度 | 36% |
2021年度 | 53% |
2022年度 | 49% |
このように、IBMは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

日本IBMは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
日本IBMは第二新卒でも十分に転職することもできます。ただし、第二新卒採用枠が別途用意されているわけではないため、経験者採用での応募となります。
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

