新卒採用におけるリクルートの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
株式会社リクルートホールディングス
Recruit Holdings Co., Ltd.

平均年収
1,119万円
2024年3月期
平均年齢
39.8歳
2024年3月期
平均残業時間
26.6時間
2023年度
離職率
9.7%
2024年3月期
有給休暇取得率
54.3%
2023年度
中途採用比率
82.3%
2023年度
リクルートの採用大学ランキングは?学歴フィルターはある?
リクルートの2024年度最新の採用大学は以下の通りです。一部の上位大学だけでなく、幅広い大学から採用を行っており、リクルートでは学歴フィルターは無いと言えます。
順位 | 採用大学 | 就職者数 |
---|---|---|
1位 | 慶應義塾大学 | 48人 |
2位 | 早稲田大学 | 40人 |
3位 | 東京大学 | 24人 |
4位 | 上智大学 | 20人 |
5位 | 同志社大学 | 16人 |
6位 | 青山学院大学 立命館大学 | 14人 |
8位 | 立教大学 | 13人 |
9位 | 明治大学 | 12人 |
10位 | 筑波大学 京都大学 | 10人 |
12位 | 法政大学 関西大学 | 9人 |
14位 | 東京工業大学 日本大学 | 7人 |
16位 | 関西学院大学 | 6人 |
17位 | 一橋大学 中央大学 明治学院大学 中京大学 | 5人 |
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リクルートの新卒採用人数は?(男女別)
2024年度におけるリクルートの新卒採用人数は461名(男性: 301名、女性: 160名)です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。
年度 | 新卒採用 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
2022年 | 231名 | 169名 | 62名 |
2023年 | 576名 | 402名 | 174名 |
2024年 | 461名 | 301名 | 160名 |
リクルートの年収と新卒の年収
有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるリクルート・ホールディングスの平均年収は1,119万円(平均年齢: 39.8歳)です。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年3月期 | 1,119万円 | 39.8歳 |
2023年3月期 | 1,139万円 | 39.3歳 |
2022年3月期 | 998万円 | 38.9歳 |
2021年3月期 | 951万円 | 38.7歳 |
2020年3月期 | 965万円 | 37.5歳 |
2019年3月期 | 962万円 | 37.7歳 |
2018年3月期 | 958万円 | 35.1歳 |
また、リクルートの初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。
年度 | 大卒 |
---|---|
2019年入社 | 303,519円 |
2020年入社 | 303,519円 |
2021年入社 | 309,357円 |
2022年入社 | 326,551円 |
2023年入社 | 326,551円 |
2024年入社 | 326,551円 |
2025年入社 | 326,551円 |

【転職】リクルートの中途採用における学歴・採用大学
リクルートの中途採用における採用大学について、2025年5月時点で公表されている公式のデータはありません。
一般的に、新卒採用と比べて中途採用では学歴の重要度は低くなる傾向にあります。
また、中途採用の中でも年次が上がるほど学歴の重要度が下がり、代わりに経験やスキルがより重視されるようになります。
転職時期 | 学歴重要度 | 転職のポイント |
---|---|---|
第二新卒 | 高 | ・第二新卒は新卒採用の補完的立ち位置 ・ゼロから育てることを想定しているため専門性よりもキャッチアップ能力を重視 ・学歴の重要度は新卒就活と同程度 |
若手転職/ ポテンシャル採用 | 中 | ・20代半ばから30代前半の若手転職ではポテンシャルを重視 ・学歴の重要度は新卒就活に比べて相対的に低め ・企業によってはMARCH以上など一定のフィルタあり |
ミドル・シニア転職 /即戦力採用 | 低 | ・30代後半以降のミドル・シニア転職は即戦力とし手の活躍を期待 ・学歴よりも業界経験や専門的なスキルが重要 |
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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リクルートへの転職方法と転職難易度
リクルートは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
人材業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
コーン・フェリー、マーサージャパン、JACリクルートメント
コーン・フェリー | 日本最大級のシンクタンク。コンサルティングからシステム構築まで一貫して提供 |
---|---|
マーサージャパン | 報酬制度、組織設計、福利厚生、キャリア開発などを提供する、世界的な人材コンサルティング企業 |
JACリクルートメント | 専門職や管理職の人材紹介を中心に、日系・外資系企業への転職支援を行う人材紹介会社 |
転職難易度 A
リクルート、マイナビ、パーソルキャリア、ビズリーチ、リクルートマネジメントソリューションズ
リクルート | 日本最大の総合人材サービス企業。「リクナビ」など幅広い採用支援サービスを提供 |
---|---|
マイナビ | 新卒採用支援を中心に、転職支援、アルバイト情報、不動産情報など幅広い事業を展開 |
パーソルキャリア | パーソルグループの中核企業。「doda」などのブランドで求人広告、転職支援を展開 |
ビズリーチ | ハイクラス転職市場をターゲットにした転職プラットフォームを運営 |
リクルートマネジメントソリューションズ | 企業の人材・組織開発を支援する、リクルートグループの人材・組織コンサルティング企業 |
転職難易度 B
エン・ジャパン、パソナ、レバレジーズ、メドレー、エス・エム・エス
エン・ジャパン | 「エン転職」を中心に、求人広告、人材紹介、研修事業などを展開 |
---|---|
パソナ | 国内大手の人材派遣会社で、派遣、転職支援、企業の人事アウトソーシングサービスを提供 |
レバレジーズ | IT・医療業界特化型の転職支援サービスを提供。特にエンジニアや看護師向けサービスに強み |
メドレー | 医療・介護業界に特化した求人情報サイト「ジョブメドレー」を運営 |
エス・エム・エス(SMS) | 医療・介護業界に特化した求人情報サイトやキャリア支援サービスを提供 |
転職難易度 C
アウトソーシング、テクノプロ、ワールドホールディングス、ウィルグループ
アウトソーシング | 製造業や物流業界に特化した人材派遣サービスを展開 |
---|---|
テクノプロ | エンジニア派遣や受託開発を行う技術系人材サービス企業 |
ワールドホールディングス | 製造業・物流業界を中心に人材派遣や請負事業を展開する企業 |
ウィルグループ | 製造、物流、介護、営業支援分野に特化した人材サービスを提供 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、リクルートはトップ300にランクインしていることから、転職市場におけるリクルートの人気は非常に高いと言えます。
一方で、リクルートが公開しているデータによれば、2023年度のリクルートにおける中途採用比率は82.3%となっており、リクルートは中途採用に積極的であることが分かります。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2022年度 | 85.9% |
2023年度 | 82.3% |
このように、リクルートは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

リクルートは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?
リクルートは第二新卒でも転職が可能です。リクルートでは、30歳以下の場合就業経験を問わず新卒採用に応募することができます。
既卒業者も就業経験者もOK。入社時(2026年4月)に30歳以下であることを前提に、誰でも応募可能です。
リクルートの採用ページ
第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。
企業が第二新卒を求める理由
- 社会人経験があるため、新卒よりも育成コストが安い
- 辞めてしまった新卒の補充要因として親和性が高く、就職時期も柔軟
- まだ若く体力もあり、企業のカルチャーやスキルの吸収力が高い
上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。


リクルートに転職すると後悔する・やめとけと言われる理由
リクルートへの転職に関してグーグルで検索すると、下記のように「リクルートに転職すると後悔する」かのような検索キーワードがヒットします。

リクルートに転職するとなぜ後悔することになるのでしょうか。以下のページでは、リクルートに転職すると後悔する・やめとけと言われる理由について解説しているので、是非参考にしてください。
- 社風に好き嫌いがある
- 大企業化に伴って組織風土が変わってきている
- 部門間の異動や職種の転換は難しい
- 労働時間が長く体を壊しやすい
- 営業の場合はノルマが厳しくプレッシャーを感じる
