新卒採用における商船三井の採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
株式会社商船三井
Mitsui O.S.K. Lines, Ltd.
平均年収
1,675万円
2024年3月期
平均年齢
37.3歳
2024年3月期
平均残業時間
14.7時間
2023年度
離職率
2.6％
2023年度
有給休暇取得率
59.3%
2023年度
中途採用比率
54.1%
2023年度
商船三井の採用大学は？学歴フィルターはある？
商船三井の2024年度最新の採用大学は以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、商船三井は一定の学歴基準を重視していると推定できます。
このことから、商船三井には学歴フィルターが存在している可能性が高いと言えるでしょう。
TOP国立大学
- 東京大学
- 京都大学
- 一橋大学
- 東京科学大学（旧 東工大）
早慶上智+有名国立大学
- 慶應義塾大学
- 早稲田大学
- 上智大学
- 大阪大学
- 名古屋大学
- 東北大学
- 神戸大学
- 北海道大学
- 九州大学
- 筑波大学
MARCH・関関同立
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 横浜国立大学
- 東京外国語大学
- お茶の水女子大学
- 電気通信大学
- 大阪公立大学
- 国際基督教大学（ICU）
- 東京理科大学
- 同志社大学
- 横浜市立大学
- 立命館大学
- 学習院大学
- 関西学院大学
- 関西大学
その他有名大学
- 日本大学
- 東洋大学
- 駒澤大学
- 専修大学
- 成蹊大学
- 津田塾大学
- 明治学院大学
- 東京女子大学
- 日本女子大学
- 國學院大學
- 獨協大学
- 近畿大学
- 東海大学
- 同志社女子大学
- 京都産業大学
- 甲南大学
- 龍谷大学
商船三井の新卒採用人数は？（職種別）
2024年入社における商船三井の新卒採用人数は88名（陸上職: 43名、海上職: 45名）です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。
| 入社年 | 新卒採用 | 陸上職 | 海上職 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 50名 | 22名 | 28名 |
| 2023年 | 62名 | 44名 | 28名 |
| 2024年 | 88名 | 43名 | 45名 |
商船三井の採用大学ランキング
商船三井における2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。最も採用数の多い大学は早稲田大学となっています。ほか難関大学や東京海洋大学がランクインしています。
| 順位 | 採用大学 | 就職者数 |
|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 12人 |
| 2位 | 東京海洋大学 | 11人 |
| 3位 | 慶應義塾大学 神戸大学 | 9人 |
| 5位 | 東京大学 | 7人 |
| 6位 | 大阪大学 | 6人 |
| 7位 | 京都大学 | 4人 |
| 8位 | 東京外国語大学 九州大学 | 3人 |
| 10位 | 同志社大学 明治大学 一橋大学 東京科学大学 | 2人 |
商船三井の採用大学・出身大学一覧
商船三井の採用大学・出身大学の一覧は以下の通りです。採用大学ランキングに掲載されていない大学でも、採用実績がある場合は含まれています。
＜大学院＞
北海道大学、東京大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、早稲田大学、京都大学、明治大学、千葉大学、神戸大学、東京科学大学
＜大学＞
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、同志社大学、東京外国語大学、立命館大学、明治大学、お茶の水女子大学、一橋大学、横浜国立大学、法政大学、中央大学、青山学院大学、神戸大学、大阪大学、名古屋大学、上智大学、京都大学、東京海洋大学、水産大学校
商船三井の新卒採用学部は？
商船三井における新卒採用の採用学部は以下の通りです。
| 職種 | 学部 |
|---|---|
| 陸上職 （事務系） | 外国語学部／社会科学部／法学部／政治経済学部／政治経済学部／文学部／経済学部／教育学部／工学部／学芸学部／国際社会学部／経営学部／総合政策学部／国際教養学部／国際社会学部／文化構想学部／商学部／新領域創成科学研究科／工学系研究科／商学研究科／人文社会科学研究科／熱帯医学・グローバルヘルス研究科 |
| 陸上職 （技術系） | 工学研究科／創造理工学研究科／工学府 |
| 海上職 （自社養成コース） | 航海士: 農学研究科／法学部／経済学部／総合政策学部／政策学部／海洋工学部 機関士: 農学研究科／理工学研究科／先進実践学環／情報学群・情報メディア創成学類／商学部 |
| 海上職 （商船コース） | 航海士: 海洋工学部／商船学科／海事科学部 機関士: 海洋工学部／商船学科／海事科学部 |
商船三井の新卒採用学部（2024年度・出所: マイナビ）
商船三井の年収と新卒の年収
商船三井は上場会社なので、有価証券報告書で平均年収が公開されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期における商船三井の平均年収は1,675万円（平均年齢: 37.3歳）となっており、非常に高い水準であることが分かります。
| 年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2024年3月期 | 1,675万円 | 37.3歳 |
| 2023年3月期 | 1,517万円 | 39.1歳 |
| 2022年3月期 | 1,073万円 | 38.0歳 |
| 2021年3月期 | 1,026万円 | 37.9歳 |
| 2020年3月期 | 1,003万円 | 37.2歳 |
| 2019年3月期 | 986万円 | 37.0歳 |
また、商船三井の初任給と過去の推移は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。
| 年度 | 大卒 | 修士 |
|---|---|---|
| 2018年入社 | 220,000円 | 256,280円 |
| 2019年入社 | 220,000円 | 256,280円 |
| 2020年入社 | 230,000円 | 264,280円 |
| 2021年入社 | 232,300円 | 266,900円 |
| 2022年入社 | 255,000円 | 290,000円 |
| 2023年入社 | 275,000円 | 305,000円 |
| 2024年入社 | 315,000円 | 347,700円 |
商船三井への転職方法と転職難易度
結論から言うと、商船三井は転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
海運業界の転職難易度ランキング
転職難易度 A
日本郵船・商船三井
| 日本郵船 | 世界最大規模の海運会社の一つ コンテナ船やLNG船、物流サービスでグローバルに展開 |
|---|---|
| 商船三井 | 世界有数の海運会社 コンテナ船やLNG船など多様な船舶を運航し、国際物流を支えるリーディング企業 |
| 川崎汽船 | 日本郵船・商船三井に次ぐ国内3位の大手海運会社 コンテナ船を中心に石炭・鉄鉱石・自動車・LNGなど幅広い輸送種類に対応 |
転職難易度 B
NSユナイテッド海運・ENEOSオーシャン・飯野海運
| NSユナイテッド海運 | 不定期船専門の海運会社 国内第4位の売り上げ規模を持つ大手の一角 |
|---|---|
| ENEOSオーシャン | ENEOSグループに属する海運会社 グローバルなエネルギー・資源の輸送に強い |
| 飯野海運 | 原油をはじめとしたエネルギーの輸送に強い海運会社 海運以外に不動産事業も展開 |
転職難易度 C
明海グループ・新日本海フェリー・栗林商船
| 明海グループ | 創業100年を超える老舗の海運会社 海運業のほかにホテル・不動産・保育・介護など幅広い事業を展開 |
|---|---|
| 新日本海フェリー | 日本海側で唯一の定期長距離フェリー航路を展開 フェリーを通じて物流と旅行の2事業を展開 |
| 栗林商船 | 国内貨物の海上輸送を中心に、物流事業を展開 海上・陸上のワンストップサービスに強み |
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件（必須条件／歓迎条件）
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、商船三井はTOP300にランクインしていることから、転職市場における商船三井の人気は非常に高いと言えます。
一方で、商船三井が公開しているデータによれば、2023年度の商船三井における中途採用比率は約54.1%となっており、商船三井は中途採用に積極的であることが分かります。
| 年度 | 中途採用比率 |
|---|---|
| 2022年度 | 58.9% |
| 2023年度 | 54.1% |
このように、商船三井は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。
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