LIBZ（旧:リブズキャリア）の評判・口コミを徹底解説

『LIBZ（旧: リブズキャリア）』は、リクエスト型の転職サイトです。

ネット上では、「企業からオファーが届く」「希望条件を聞いてもらいやすい」という良い評判がある一方で、「大手と比較すると求人は少ない」「専任の担当者からのサポートがない」といったネガティブな評判も散見されます。

本ページでは、LIBZを実際に利用したことがある方々へのインタビューをもとに、LIBZの特徴・評判をまとめています。

リクエスト型の転職サイト LIBZ（旧: リブズキャリア）の特徴・仕組み

そもそもLIBZとは何ができるサービスなのでしょうか。LIBZの特徴・仕組みについてご説明します。

LIBZは、株式会社リブが運営するリクエスト型の転職サイトです。

LIBZに登録して自分の経歴や自分の希望条件（例: 年収・ワークライフバランスなど）を入力すると、それを見た企業が立候補してくれるという点が特徴的です。

LIBZは個人ファーストな「リクエスト型」の転職エージェントです。

従来のように「企業の募集に応募する」「企業のスカウトに返信する」といった企業主体のマッチングではなく、転職したいと思う方が叶えたい業務内容/働き方/条件などを先にリクエストし、企業がそのリクエストに応える形で立候補するという「個人ファースト」なマッチングが特徴です。

LIBZの公式ページ

なお、次の職場で叶えたいリクエストや過去の成果・実績をまとめたものを『LIBZ』では専用のカルテと呼びます。

簡単な質問を受けるだけで自分自身の理解を深めることができるツールも用意されています。

LIBZ（旧: リブズキャリア）を活用する流れ

LIBZを活用する際の流れは以下の通りです。

LIBZでは、自身の希望条件を「リクエスト」として登録し、その内容を確認した企業から立候補を受けて選考に進むという仕組みです。

まず、次の職場で実現したいリクエストや、これまでの成果・実績を専用カルテにまとめます。完成したカルテをもとに、リクエストを満たせる企業のみが立候補するため、その中から関心を持った企業の選考に進むことができます。

LIBZ（旧: リブズキャリア）のデメリットと悪い評判・口コミ

LIBZの基本情報について簡単に説明したところで、口コミ・評判から見えてきたLIBZのデメリット・悪い評判についてまとめています。

なお、LIBZとよく比較される転職サービスの中で、特に利用者の口コミが良かったのは以下の3社です。転職エージェント選びで迷っている方は参考にしてみてください。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の悪い評判と口コミ#1:
大手と比較すると求人は少ない

大手と比較すると求人は少ないという点が、LIBZに関する悪い評判と口コミの1つです。

LIBZでは公式に求人数を公表していませんが、利用者の声を見ると、マイナビエージェントなどの大手転職エージェントと比較して、取り扱い求人の数は限られていると感じられるケースが多いようです。

LIBZは、大手の転職エージェントのように業種・職種・年収帯を幅広く網羅するサービスではないため、選択肢の多さを重視する場合には、物足りなさを感じる可能性があります。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の悪い評判と口コミ#2:
現在は女性特化型のサービスではない

現在は女性特化型の転職サービスではないという点も、LIBZの悪い評判・口コミとして挙げられます。

LIBZはかつて「リブズキャリア」という名称で、女性向けに特化した転職支援サービスとして運営されていました。

実際、結婚・出産・育児といったライフイベントを考慮した柔軟な働き方の支援や、女性のキャリア支援に強みを持っていたことから、働く女性を中心に高い支持を集めていた経緯があります。

その名残から、現在でもネット上には「女性向け転職サービス」として紹介している記事や口コミが多く見られますが、現在のLIBZは性別を問わず利用できる、より広範な層に対応したサービスへと変化しています。

したがって、「女性専用の転職サービスを探している」という目的で利用する場合は、内容が以前と異なっていることを理解しておく必要があります。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の悪い評判と口コミ#3:
求人の業種に偏りがある

求人の業種に偏りがあるというのも、LIBZの悪い評判・口コミの1つです。

LIBZは比較的新しい転職サービスであることから、掲載されている求人の多くは、ITベンチャー企業やスタートアップ、不動産業界など、比較的変化に柔軟な企業が中心となっています。

一方で、金融・製造・医療・教育などの安定志向の業界や大手企業、ハイクラス企業の求人はそれほど多くなく、そうした業種を志望している求職者にとっては、選択肢が限られていると感じる可能性があります。

希望する業種が明確にある場合は、LIBZ一本に絞るのではなく、総合型の大手転職エージェントや業界特化型サービスとの併用を検討するのが良いと言えます。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の悪い評判と口コミ#4:
サービスが分かりづらい

サービスが分かりづらいというのも、LIBZの悪い評判・口コミの1つです。

LIBZは、一般的な求人検索型サイトやエージェントサービスとは異なり、「リクエスト型エージェント」という独自の仕組みを採用しています。

求職者がプロフィールや希望条件を入力し、それを見た企業側が「この人に会いたい」と立候補するというスタイルは、いわば企業からのスカウトに近い仕組みです。

ただし、従来の「自分で検索して応募する」転職サイトや、「キャリアアドバイザーがついて伴走する」転職エージェントとは異なるため、初めて利用する人にとっては、利用前にイメージが湧きづらいと言われることがあります。

LIBZ（旧: リブズキャリア）のメリットと良い評判・口コミ

続いて、LIBZのメリット・良い評判についてまとめています。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の良い評判と口コミ#1:
自分の希望を企業に伝えて立候補してもらえるドラフト方式を採用している

LIBZの良い評判・口コミとして、自身の希望条件を提示したうえで企業から立候補を受けられるドラフト方式の仕組み評価されているという点が挙げられます。

LIBZは、従来のように求職者が多数の求人に応募するスタイルではなく、登録したプロフィールや希望条件（例: 年収、勤務地、ワークライフバランス、勤務時間など）を見た企業側が、「この人に会いたい」と立候補する仕組みです。

このドラフト方式により、自分から積極的に多くの企業に応募したり、大量のスカウトをひとつずつ確認したりする必要がなくなります。

あらかじめ条件に合わない企業は候補から除外することができるため、自分の希望に合った企業だけを効率よく比較・検討できるのが大きなメリットです。

従来のように「企業の募集にあなたが応募する」「企業のスカウトにあなたが返信する」といった企業主体のマッチングではなくまずはあなたが叶えたい業務内容/働き方/条件などを先にリクエストし、企業がそのリクエストに応える形で立候補するという「個人ファースト」なマッチングが特徴です。
たくさんの求人に応募したり、山のように届くスカウトに時間を割かなくても条件に合わない企業は候補から除外することができるので、自分のリクエストが叶う企業だけを効率的に選定できます。

LIBZの特徴

LIBZ（旧: リブズキャリア）の良い評判と口コミ#2:
ハイクラス・時短などの多様なニーズにも対応

ハイクラス・時短など多様なニーズに対応しているというのも、LIBZに関するメリット・良い評判の1つです。

LIBZでは、企業の中核を担うハイクラス人材向けのポジションから、柔軟な働き方を実現できるミドル層・時短勤務の求人まで、幅広い選択肢が用意されています。

職種	転職概要
正社員／カスタマーサクセス／年収480万円	自己実現のためにも、ワークスタイルを柔軟に
正社員／事業企画・開発職マネージャー／年収700万円	教育改革を目指し、大手コンサルからスタートアップに転職
業務委託／秘書／年収320万円	希望するライフスタイルで、新しいキャリアを描きたい

そのため、「キャリアアップを目指したい」「ワークライフバランスを重視したい」「育児と両立しながら働きたい」といった多様な働き方やキャリアアップ志向を実現できる求人に出会えるのが特徴です。

ただし、ASSIGNやJACリクルートメントなどハイクラス特化型の転職エージェントと比較すると、ハイクラスな求人はそれほど多くないという点に注意が必要です。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の良い評判と口コミ#3:
自己理解を深める診断を受けることができる

自己理解を深める診断を受けることができるというのも、LIBZにおけるメリット・良い評判の1つです。

転職活動を始める際、「自分に合う働き方や職種が分からない」「何を軸に企業を選べばいいか迷っている」という方は少なくありませんが、LIBZでは、簡単な診断に答えるだけで、自分の志向性や希望条件を可視化できます。

自分の希望を整理する作業は、とても時間がかかります。LIBZでは、簡単な診断に答えていくだけで自己理解を深めることが可能。企業からも直接フィードバックがもらえ、自己分析にも活用いただけます。

LIBZの特徴・仕組み

この診断結果をもとに、自身の価値観や働き方への希望、得意分野などを整理できるため、より自分に合った求人とのマッチング精度も高まるというメリットがあります。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の良い評判と口コミ#4:
専門キャリアアドバイザーによるサポートを受けることができる

専門キャリアアドバイザーによるサポートを受けることができるというのも、LIBZに関するメリット・良い評判の1つです。

LIBZでは、単に企業とのマッチングを待つだけでなく、転職活動の各フェーズに応じて専任の担当者がつくサポート体制が用意されています。

アドバイザー	転職概要
逆求人作成を支援する専任担当者	自己PRや希望条件を効果的に伝えるためのアドバイスを実施
選考応募後〜内定・意思決定を サポートする専任担当者	面接対策、条件整理、内定後のフォローまで一貫して対応

このように、プロフィール作成段階から入社後まで転職に関するサポートを受けることができるという点が、LIBZならではの特徴です。

LIBZ（旧: リブズキャリア）の良い評判と口コミ#5:
志望動機が不要なカジュアル面談を受けることができる

志望動機が不要なカジュアル面談を受けることができるというのも、LIBZに関するメリット・良い評判の1つです。

LIBZでは、逆求人（企業からのリクエスト）によってマッチングが成立した後、すぐに応募や選考へ進むのではなく、「相互理解面談」と呼ばれるカジュアルな対話の場が設けられています。

この面談は、企業が主催する正式な面接とは異なり、LIBZが中立的な立場で運営する形式のため、応募者側が事前に志望動機を用意する必要はありません。

企業と求職者がフラットな立場で、価値観や働き方の相性を確認することを目的とした場であり、選考色のない対話を通じて気軽に相互理解を深められる点が、LIBZならではのメリットです。

LIBZ（旧: リブズキャリア）はこんな人におすすめ

ここまでLIBZの基本情報から良い評判・悪い評判まで網羅的にまとめました。LIBZのメリット・デメリットや評判を総合的に踏まえると、LIBZは下記のような人におすすめできる転職サイトです。

企業から立候補を受けてみたい人にとって、LIBZはおすすめの転職サイトです。また、企業からの立候補をベースに求人へ応募できるため、自分のペースで転職活動を進めたい人にもおすすめの転職サイトとなっています。

LIBZ（旧: リブズキャリア）に関するよくある質問

『LIBZ』に関するよくある質問をまとめています。『LIBZ』を活用する際は参考にしてください。

LIBZ（旧: リブズキャリア）に関するよくある質問#1:
ログイン方法は？

『LIBZ』は公式ページからログインできます。ログインの際はメールアドレスとパスワードが必要です。

LIBZ（旧: リブズキャリア）に関するよくある質問#2:
業務委託の『リブズエキスパート』とは？

『リブズエキスパート』はフリーランス（業務委託）案件の紹介サービスです。専任のコンサルタントが、業務委託案件を紹介してくれます。紹介案件はリモートワーク求人が100%となっています。

LIBZ エキスパートは、リモート求人率が100％。
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リブズエキスパート 公式ページ