『ミドルの転職』は、上場企業のエン・ジャパンが運営する転職サービスです。掲載求人数が多く、希望の求人が見つかりやすいことから、30代・40代の転職希望者におすすめの転職サイトとなっています。
『ミドルの転職』では企業からスカウトを受け取ることができますが、「職務経歴書を登録すると自分が今在籍している会社にばれる」という噂があるのも事実です。
本ページは、『ミドルの転職』に登録することで会社にばれるか、また会社にばれないようにする方法について徹底解説します。
なお、『ミドルの転職』の評判について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
■ 転職サービスの口コミ情報について
本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。
転職サービスの口コミを投稿する
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【結論】
ミドルの転職の活用で会社にバレる可能性は非常に低い
『ミドルの転職』で、希望者はスカウト機能を利用することができます。
職務経歴書を登録してスカウトサービスの利用開始を選択した場合、求人中の企業やヘッドハンターが求職者の職務経歴書などを見てスカウトメールを送ってきます。
スカウトを送るにあたり、企業やヘッドハンターが求職者の職務経歴書を確認することができます。この機能により、『ミドルの転職』に登録すると在籍企業にバレるのではないかと懸念されることがあります。
ミドルの転職の悪い評判・口コミ
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結論から申し上げると、『ミドルの転職』のスカウト機能を活用することによって、現在所属している会社にばれる可能性はほぼありません。
可能性は非常に低い理由
- 登録しただけでは名前やメールアドレスを公開されないため
- 在籍企業をブロックすることができるため
『ミドルの転職』への登録には名前やメールアドレス、電話番号、生年月日の登録が必要です。
これらの個人を特定できる項目は『en ミドルの転職』への登録した段階では非公開扱いです。スカウトに返信した段階ではじめて返信先の企業に共有されます。(スカウトを辞退した場合は公開されません)
したがって、『ミドルの転職』に登録しただけでは企業やヘッドハンターは個人情報を閲覧することはできず、個人を特定することはできません。
項目 | 詳細 |
---|---|
登録しただけで公開される主な情報 | 都道府県、年齢、性別、在籍企業名、職務・役職、在籍期間、前職年収、最終学歴、保有資格 |
登録しただけでは非公開の情報 | 名前、メールアドレス、電話番号、生年月日 |
なお、スカウトサービスをそもそも利用しない場合、職務経歴書が公開されないため、在籍企業にバレる心配はありません。以降はスカウトサービスを利用した場合に関して解説します。
ミドルの転職では在籍企業からのアクセスをブロック可能
ミドルの転職は在籍企業からのプロフィール・職務経歴書へのアクセスをブロックできる「企業ブロック」設定も可能です。従って、ミドルの転職に登録するだけで会社にばれる可能性は非常に低いと言えます。
特定の企業・エージェントを非表示・ブロックしたい
「各種設定」ページの「スカウトの利用/WEB履歴書の公開先の設定」の中で、【非公開にする企業】欄から、Web履歴書等を見られたくない在籍企業や紹介会社等を登録いただくことが可能です。
「WEB履歴書を非公開にする企業」の「企業を選択」もしくは「エージェントを追加」を押下し、該当する企業を入力・選択してください。
ミドルの転職 よくある質問
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ミドルの転職への登録が会社にバレる特殊なケース
『ミドルの転職』に登録するだけで会社にばれる可能性は非常に低いと説明しました。
しかしながら、一部の特殊なケースでは会社にばれてしまう可能性があります。『ミドルの転職』に登録したことがばれてしまう特殊なケースについてご説明します。
バレる特殊なケース
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#1:
従業員が少ない会社で、en ミドルの転職への登録情報から会社を特定される
『ミドルの転職』に登録するだけでは、名前・メールアドレスなどは公開されませんが、在籍企業名・役職をはじめとした職務経歴は公開されます。
項目 | 詳細 |
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登録しただけで公開される主な情報 | 都道府県、年齢、性別、在籍企業名、職務・役職、在籍期間、前職年収、最終学歴、保有資格 |
登録しただけでは非公開の情報 | 名前、メールアドレス、電話番号、生年月日 |
従業員が多い会社であればそれだけの情報で個人を特定するのは難しいです。しかしながら、従業員数の少ない会社では出身大学・職歴で会社にばれてしまう可能性があります。
『ミドルの転職』はそうした懸念を払拭するために、特定の会社に所属している人事・採用担当者をブロックする「企業ブロック設定」を導入しています。
「企業ブロック設定」を設定しておけば自分が所属している企業に情報を見られる心配は一切なくなります。
ミドルの転職の良い評判・口コミ
40代男性
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#2:
職務経歴書に個人を特定できるような情報を記載してしまう
『ミドルの転職』への登録が会社にばれる特殊なケースの2つ目が、職務経歴書に個人を特定できるような情報を記載してしまうということです。
「企業ブロック」を用いればそもそも在籍企業に経歴を見られることはありません。
しかしながら、企業ブロックの設定を忘れた際に、職務経歴書に個人を特定できるような情報を掲載していると会社にばれてしまう場合があります。
- 特殊な資格の有無
- 特殊なプロジェクト
- サービス名や商品名の記載
- 特徴的な部署名
- 具体的な数字を用いた記載(例えば従業員数・店舗数等)
具体的な情報を掲載する際は注意が必要です。情報が出ることで個人一人が特定できるような場合は、例えば数字を丸める(約を用いて概数表記する)、部署名をぼやかす等、抽象度を上げた記載にすることを心がけましょう。
そもそも、企業ブロック設定を導入しておけば、在籍企業に職務経歴書を見られる心配はありません。
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#3:
経歴を見たヘッドハンターや取引先など在籍企業以外に報告される
『ミドルの転職』への登録が会社にばれる特殊なケースの3つ目が、登録している情報を見たエージェントや取引先が企業に報告するというパターンです。
『ミドルの転職』への登録情報を見たヘッドハンターや取引先が個人を特定し、企業に報告することで会社にバレる可能性があります。
しかしながら、ヘッドハンターからすると、企業に報告するという行為にメリット・インセンティブはありません。従って、現実的にヘッドハンター経由で会社にバレる可能性は皆無です。
取引先に関しても、基本的には取引先に報告される可能性は低いです。もし在籍企業に報告するような懸念のある取引先がいる場合は、同様に「企業ブロック」でブロックすることができます。
取引先やヘッドハンター経由で会社にばれる心配はほとんど0に近いので、心配する必要はないでしょう。
気にする場合は、職務経歴書における掲載内容の抽象度を上げて、個人を特定できないようにするのが大事です。
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#4:
会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスする
『ミドルの転職』への登録が会社にバレる特殊なケースの4つ目が、会社に支給されたスマホやPC端末からアクセスした結果、企業にばれてしまうというパターンです。
企業によっては、支給スマホやPCの履歴を取っている企業もあります。履歴を記録しているような支給スマホやPCから『ミドルの転職』にアクセスするとばれてしまいます。
また、画面を共有している際に『ミドルの転職』からの通知が鳴ってしまうとバレてしまう可能性があります。そうしたことを避けるために、プライベートのスマホやPCからアクセスするようにしましょう。
会社支給のデバイスは履歴をトラッキングされている可能性があります。メールの履歴などからもばれてしまうことがあるため、転職活動にはプライベートのデバイスを活用しましょう。
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#5:
ヘッドハンターや企業との会話やメールを盗み見・盗み聞きされる
『ミドルの転職』への登録が会社にバレる特殊なケースの5つ目が、ヘッドハンターや企業との会話・メールを盗み見、盗み聞きされることで他のひとにバレてしまうというパターンです。
会社にいる時にヘッドハンターや企業と電話を盗み聞きされたり、メールを盗み見されると、周囲の人間にバレてしまう可能性があります。社内で企業やヘッドハンターと話すのは避けるようにしましょう。
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#6:
同僚に話すことで噂が広がってしまう
『ミドルの転職』への登録が会社にバレる特殊なケースの6つ目が、同僚に話すことで噂が広がってしまうというパターンです。
会社の人たちは必ずしも同僚の転職に好意的というわけではありません。『ミドルの転職』に登録していることを同僚等の社内の人に話すと、上司に報告されてしまうというリスクがあります。
会社にばれるリスクを減らすためには、どんなに親しい場合であっても『ミドルの転職』に登録していることは言わないようにした方が良いです。
会社の同僚に話しただけですぐに噂が回ってしまうことは少なくありません。『ミドルの転職』に登録したことが必ずしもすぐに転職することを表すわけではありませんが、なるべく周囲には話さないようにしましょう。
ミドルの転職への登録が会社にバレるケース#7:
SNSでミドルの転職を利用していることを発信する
『ミドルの転職』への登録が会社にバレる特殊なケースの7つ目が、SNSで『ミドルの転職』を利用していることを発信した結果バレてしまうというパターンです。
匿名でSNSアカウントを活用していたとしても、見る人が見ればアカウントの運用者が誰か分かることがあります。SNSでは安易に投稿しない方が良いと言えます。
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ミドルの転職への登録がバレないようにする方法
『ミドルの転職』への登録がバレる可能性はそもそも低いですが、続いては『ミドルの転職』への登録がバレないようにする方法について解説します。
登録がばれないようにする方法
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ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#1:
「企業ブロック設定」を活用し、特定の企業をブロックする
『ミドルの転職』への登録がばれないようにする方法の1つ目が、「企業ブロック設定」を活用し、特定の企業をブロックすることです。
『ミドルの転職』では、「企業ブロック設定」を設定することで、在籍企業など経歴を見られたくない会社からのプロフィールへ(職務経歴書など)のアクセスを拒否することができます。
特定の企業・エージェントを非表示・ブロックしたい
「各種設定」ページの「スカウトの利用/WEB履歴書の公開先の設定」の中で、【非公開にする企業】欄から、Web履歴書等を見られたくない在籍企業や紹介会社等を登録いただくことが可能です。
「WEB履歴書を非公開にする企業」の「企業を選択」もしくは「エージェントを追加」を押下し、該当する企業を入力・選択してください。
ミドルの転職 よくある質問
ただし、企業ブロック設定も万能ではありません。例えば、下記のような点には注意が必要です。
- ミドルの転職に登録されていない企業はブロックできない
- 子会社や関連会社等を一括してブロックすることはできない
企業ブロック設定で注意すべき点#1:
ミドルの転職に登録されていない企業はブロックできない
企業ブロック設定で注意すべき点の1つ目が、『ミドルの転職』に登録されていない企業はブロックできないという点です。
企業ブロック設定画面では『ミドルの転職』に登録されている企業のみがブロックできる対象です。従って、『ミドルの転職』に登録されていない企業はブロックできません。
そうした企業はミドルの転職を活用していないので、その時点で会社にばれる心配はありません。しかしながら後に『ミドルの転職』を活用した場合は企業ブロックから漏れてしまう可能性があります。
在籍企業が『ミドルの転職』を使い始めたとわかった場合はすぐに企業ブロックするようにしましょう。
企業ブロック設定で注意すべき点#2:
子会社や関連会社等を一括してブロックすることはできない
企業ブロック設定で注意すべき点の2つ目が、子会社や関連会社等を一括してブロックすることはできないという点です。
『ミドルの転職』では、在籍企業の子会社や関連会社等を自動でブロックしてくれる機能がなく、子会社や関連会社を経由して情報を見られてしまう可能性があります。
自分で全ての子会社や関連会社を全てブロックするしか対処法はありません。しかしながら子会社や関連会社が在籍企業に報告する可能性はすごく低いため、気にする必要はないと言えます。
ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#2:
特定のヘッドハンターをブロックする
『ミドルの転職』への登録がばれないようにする方法の2つ目が、特定のヘッドハンターをブロックすることです。
ヘッドハンター経由で情報がばれるリスクは非常に小さいですが、万が一特定のヘッドハンターが情報を漏らしているという噂になったとすれば、そうしたヘッドハンター(人材紹介事業者)を簡単にブロックすることができます。
ブロックの方法は企業をブロックする際と同様です。
ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#3:
職務経歴書に個人を特定できる記載をしない
職務経歴書に個人を特定できるような情報を記載しないことで、会社にばれないようにすることもできます。
職務経歴書に具体的な企業名や部署名、プロジェクト名などの固有名詞を記載しなければ、個人が特定されるリスクは大きく減少します。
スカウトの利用を希望しています。Web履歴書に取引先企業やプロジェクトの具体名称を記載してもよいか悩んでいます。どのように判断したらよいでしょうか。
企業名やプロジェクト名の記載についての判断指標はありません。ご自身の判断で決めていただくものとなります。
ですので、社外秘情報であったり、企業の機密情報に関するものに関しては十分注意し、社名は出さずに、“総合商社”等業態で記載すると良いと思われます。
ミドルの転職 よくある質問
ただし、抽象度を上げすぎてしまうと、「何をしているのか、どのような経験があるのか」が不明瞭となってスカウトが減ってしまう可能性があるので、上手に記載をする必要があります。
記載内容のコツについては下記の通りご紹介します。
- 経歴: 具体的なプロジェクト名・顧客名は記載しない(例: ある小売企業の海外売上向上施策に従事)
- 実績: 数字は丸めるなどして記載する(例: 約○○億円/約10%の売上成長に寄与)
- スキル: 個人を特定される可能性は低いので、特殊なスキルでない限りは詳しく記載するようにする
ミドルの転職の良い評判・口コミ
40代男性
ミドルの転職では在籍企業を匿名で登録しても良い?
公式によれば、『ミドルの転職』では在籍企業を匿名で登録しても問題ありません。ただし、その場合は求人紹介のマッチング度合いが下がる可能性には注意が必要です。
職務経歴書に現在の勤務先を実名で記入して大丈夫でしょうか?勤務先に転職活動中であることを知られたくないのですが…。
会社名など具体的な情報を記載していただく方が、スカウトをご利用いただく際に、よりご経験に合った求人の紹介を受ける可能性が高まります。
どうしても勤務先会社名を知られたくない等のことがございましたら、匿名の記載を行っていただくことも可能でございます。
ミドルの転職 よくある質問
その際は、会社概要がわかるよう「大手○○メーカー」などのように記載していただくのが良いかと思われます。
ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#4:
同僚に話したり、社内でヘッドハンターに話したりしない
『ミドルの転職』への登録がばれないようにする方法として次に挙げられるのが、同僚に話したり、社内でヘッドハンターに話したりしないということです。
どんなに親しい同僚や上司であっても、現在の会社から転職することを全員が良く思ってくれるわけではありません。
同僚や上司に話すことで会社にばれてしまう可能性があるので、迂闊に『ミドルの転職』を活用していることを話すのは避けましょう。
また、社内でヘッドハンターと会話しているのを聞かれることがあるため、社内でヘッドハンターと話すのは避けた方が無難です。
ヘッドハンターによっては勤務時間内に電話で連絡をしてくることがありますが、会話内容を聞かれて会社にばれる可能性があります。
勤務時間内に電話が来て困る場合は、ヘッドハンターに「勤務時間外に電話してほしい」「要件はメールで伝えてほしい」と伝えることをおすすめします。あらかじめ、連絡可能な時間帯を伝えるのもおすすめです。
ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#5:
ミドルの転職の閲覧や登録に会社のPCやスマートフォンを使わない
『ミドルの転職』の閲覧や登録に会社のPCやスマートフォンを使わないというのも、『ミドルの転職』への登録がばれないようにする方法の1つです。
会社のデバイスではメールアドレスや履歴が監視されている可能性があり、『ミドルの転職』を使っていることを把握される可能性があります。
会社やPCのメールアドレスに通知が来る設定にしていると、例えば上司や同僚にPCやスマートフォンの画面を共有している場合に通知が来てしまい、『ミドルの転職』の活用がばれることもあります。
基本的には会社のデバイスを使わないようにすることが大事です。
転職活動に会社のデバイスを活用するメリットはなにもないので、プライベートのデバイスを活用した方が良いです。
ミドルの転職への登録がバレないようにする方法#6:
そもそもスカウト機能を使わない
そもそもスカウト機能を使わないというのも、『ミドルの転職』への登録がバレないようにする方法です。
『ミドルの転職』では、設定画面から「スカウト設定」を「利用停止中」に変えることで、簡単にスカウトを受け取らない設定にすることができます。
ただし、この場合は一切スカウトが来なくなるため、スカウトが来なくても良い方向けの設定です。
スカウト機能を活用しなくても十分に活用できるため、どうしてもバレたくない方はスカウト機能を使わない方が良いでしょう。
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。
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ミドルの転職を利用しているのがバレた場合の対処法
『ミドルの転職』を活用していることが会社にバレる可能性はすごく低いですが、それでも何らかのきっかけでバレてしまう可能性は0ではありません。もしバレてしまった場合の対処法は下記の通りです。
ミドルの転職を利用しているのがばバレた場合の対処法#1:
気にしない
『ミドルの転職』を活用したばれても気にしないというのが、対処法の1つ目です。転職サイトに登録することは珍しいことではありません。
会社の同僚も実は多くの人が転職サイトに登録しているかもしれません。
転職サイトに登録するということは必ずしも直近で転職するということを意味するわけでもないため、特に会社に何か言われない限りは気にしなくても問題ありません。
転職サイトへの登録は全く珍しいことではないため、登録していることがばれたからと言って気にする必要はありません。
ミドルの転職を利用しているのがバレた場合の対処法#2:
正直に会社に話す
『ミドルの転職』を利用していることが会社にバレた場合、正直に話すのも選択肢の1つです。正直に話すことで現職の不満が解消されたり、より待遇が良くなるケースもあります。
『ミドルの転職』は転職を本格的に検討しているわけではなくても活用している人が多いため、「興味本位で登録した」などの理由を話しても問題ないと言えます。
ミドルの転職を利用しているのがバレた場合の対処法#3:
あくまで自分の市場価値を知るためと説明する
『ミドルの転職』では、ヘッドハンターからのスカウトメッセージにより自分の市場価値を知ることができます。
『ミドルの転職』は、「転職は考えていないが、自分の市場価値を知りたい」という理由で登録している人も多いサービスです。登録がばれてしまって説明が必要な場合に使うと良いでしょう。
ミドルの転職を利用しているのがバレた場合の対処法#4:
自分が課されている仕事はしっかりとこなす
『ミドルの転職』を利用していることがばれたとしても、自分が課された仕事はしっかりとこなすようにしましょう。
前職の人間関係は転職後も続きますが、その際に悪印象で会社を辞めてしまった場合そうした評判が付きまとってしまいます。
また、転職を検討した結果、結局転職しないこともよくあります。しかしながら、仕事をきちんとこなしていなければ元の会社にも居づらくなってしまいます。
気まずい思いをしないために、自分が課されている仕事はしっかりとこなすことをおすすめします。
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【企業の人事50人に聞いた】
社員が転職サイトを活用した場合の対応
実際に企業の人事は社員が転職サイトを活用していると知った場合にどのような対応を取るか、独自の調査結果を基に解説します。
調査結果によると、そもそも人事のうち従業員が転職サイトを活用したことに気づいた事例は全体の10%以下と非常にレアなケースであることが分かります。
個人まで特定できた場合の理由には下記の様なものがありました。どれも自分で防ぐことができる事例です。特に「企業ブロック設定」に関しては絶対に忘れずに行うことをおすすめします。
バレた理由
- 企業ブロックを忘れていたのか、職務経歴書を見ることができたうえに、特徴的な記載があったため
- 部署の名前やプロジェクトが特徴的だった
- 会社のPCで転職サイトを活用していたらしく、報告が入った
利用を知った際にどのような対応を取るか?
【結論】 何もしないというのが大半
続いて、もし転職サイトに登録している自社社員を特定できた場合、どのような対処をするかについてもアンケートを実施しています。
上記を見ると、「何もしない」人が半数を超えています。転職活動をするかしないかは個人の自由であるという風潮が強い模様です。
- 自分も転職を検討したことがあるため、人にとやかく言うことではないと思っている
- 転職サイトの活用は誰しもがすると思っているため
- 転職サイトに登録しているからといって、必ず転職するとは限らない
- 転職するかしないかは個人の自由
他には本人以外に知らせる、本人に探りを入れるという声もあります。
「優秀な場合は会社にとって損失なので、止める方向で動きたい」「辞められると回らなくなるので、早めに知っておきたい」「退職の原因を知り、組織の改善に努めたい」などが主な理由です。
転職サイトを使っていること自体を咎めるといった声は聞かれませんでした。
上記の調査を通じていえることは、①転職サイトを活用していることがバレたとしても、何もしない人の方が多い、②仮にばれたとしても評価が下がったりすることはほとんどない、ということです。
転職が当たり前になるにつれてこうした転職サイトを活用すること自体を悪いことだと捉えている人は少ないです。自身の不利益になることはほとんどないので、積極的に活用することをおすすめします。
ミドルの転職の特徴と仕組み
『ミドルの転職』の特徴・仕組みは下記の通りです。
- 企業の求人情報を見ることができる
- 登録審査はなく、誰でも登録できるうえに料金はかからない
- 企業やヘッドハンターからスカウトが届くことも
『ミドルの転職』の評判は下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。