ワークポートでは求人に勝手に応募される？真相・理由を解説

転職エージェントの『ワークポート』は国内における転職支援人数や転職決定人数が非常に多いことで知られています。しかしながら、ワークポートでは「求人に勝手に応募される」と言われることがあります。

本ページでは、「ワークポートは求人に勝手に応募する」という噂の真相や、「求人に勝手に応募される」と言われる理由について解説します。

結論:
ワークポートで求人に勝手に応募されることはない

結論から言うと、ワークポートにおいて求人に勝手に応募されることはありません。

ワークポートのような転職エージェントは求職者が転職した際に企業から報酬を得るというビジネスモデルです。

求職者が内定して入社しなければ収入にはならないため、勝手に応募する理由・インセンティブがありません。

それだけでなく、求職者側の信頼を失ってしまって他の転職エージェントを使われてしまったり、企業から信頼をなくしたり、ネット上で悪評が広まってしまうなどのデメリットも多数あります。

特に、ワークポートのような大手企業の場合は、求人に勝手に応募することに対する社会的なリスクが大きいため、基本的にはそうした行動はしないと考えられます。

ワークポートについて「求人に勝手に応募される」と言われる理由

ワークポートは求人に勝手に応募することはないとご説明しました。しかしながら、インターネットでは「求人に勝手に応募される」などと言われているのも事実です。

ここではワークポートについて「求人に勝手に応募される」という評判がある理由についてご説明します。

ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由#1:
一次面接確約オファーによる勘違い

ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由として、一次面接確約オファーによる勘違いが挙げられます。

ワークポートでは、自身の履歴書や職務経歴書を企業の採用担当者が見て、マッチング度合いが高い場合は面接確約のスカウトが送られてくる「一次面接確約オファー」というスカウトが送られてくることがあります。

ワークポートのプラットフォームではこうしたオファーに関する説明があまりなく、「求人に勝手に応募された」と混乱する原因となっているようです。

スカウト機能で面接確約の連絡が来たとしても、勝手に求人応募されているわけではありません。興味が無ければ選考を受ける必要もありません。

ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由#2:
求人への応募を強引に進めるキャリアアドバイザーがいる

求人への応募を強引に進めるキャリアアドバイザーがいるというのも、ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由の1つです。

求職者による合意が無ければ、求人に応募することはできません。しかしながら、担当者によっては求人の紹介が強引で、求職者側が断り切れずに応募してしまうことがあるようです。

このようなキャリアアドバイザーが担当になってしまった場合は、他のキャリアアドバイザーへの担当変更をお願いしましょう。

ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由#3:
キャリアアドバイザーが勘違いで求人へ応募してしまう

キャリアアドバイザーが勘違いで求人へ応募してしまうというのも、ワークポートで求人に勝手に応募されると言われる理由の1つです。

ワークポートに限らず、キャリアアドバイザーとコミュニケーションで齟齬が起きてしまい、勘違いで求人へ応募されてしまうというのはよくあります。

そのようなことが起きた場合、原因がどこにあったのか突き止めましょう。万が一意図的にキャリアアドバイザーが応募した場合は、他のキャリアアドバイザーを活用した方が良いです。

登録した覚えがないのにワークポートから連絡が来る？

ネットやSNSなどでは、ワークポートに関して「登録した覚えがないのに連絡が来る」と言われることがあります。

2024年頃、ワークポートに成りすましてメッセージを送る詐欺メッセージが多発しており、そうしたメッセージを指して「登録した覚えがないのに連絡が来る」と言われていた模様です。

ワークポートも下記のように注意喚起を行っています。ワークポートに登録した覚えがないのに連絡が来た場合、詐欺の可能性が高いので気を付けるようにしましょう。

最近、WhatsAppなどのメッセージアプリやSNSを通じて、弊社の名を語った「なりすまし・詐欺メッセージ」が多発しております。

メッセージは主に海外からの発信で、架空の求人情報を送り、個人情報を聞き出すような内容です。

弊社では、ご登録の無い一般の方にメッセージアプリなどで求人情報をお送りするようなことは一切ございません。
十分にご注意をお願いいたします。

「ワークポート」「WORKPORT」「JAPANWORKPORT」「WORKPORTJAPAN」などの名を語る、心あたりのないメッセージを受信された場合は、決してURLクリックなどを行わず、スパム報告及びメッセージの削除をされますようお願いいたします。

尚、本件につきまして万が一、被害が生じた場合は所轄の警察へご相談をお願いいたします。　　

【重要なお知らせ】WhatsAppなどで「なりすまし・詐欺メッセージ」が多発しております

ワークポートを活用する流れ

ワークポートを活用する流れは以下の通りです。

求人に応募する際は、担当のキャリアアドバイザーと面談したりコミュニケーションを取り、ワークポートのプラットフォームである「eコンシェル」にて自分で「応募」ボタンを押して求人に応募するという流れとなります。

基本的には順を追って興味を持った求人に自分から応募するという形式であるため、勝手に応募されるということにはなりづらいです。

転職エージェント ワークポートの特徴・仕組み

ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する国内大手の転職エージェントです。2024年11月時点で公開求人数は104,768 件となっています。

登録すると経験豊富なキャリアアドバイザーが1人ずつ担当として付き、書類作成から面接のサポート、企業との面談設定、入社準備まで、一貫してサポートを提供してくれます。

転職決定人数がNo.1で、転職相談実績は累計80万人超と豊富な実績を有していることが特徴的です。またワークポートが提供しているプラットフォームの「eコンシェル」も使いやすいと言われています。

ワークポートの評判・口コミは下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。