新卒採用における三菱UFJ銀行の採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。
株式会社三菱UFJ銀行
MUFG Bank, Ltd.
平均年収
813万円
2024年3月期
平均年齢
39.6歳
2024年3月期
平均残業時間
19.8時間
2023年度
離職率
3.0％
2023年度
有給休暇取得率
81.1%
2022年度
中途採用比率
49.4%
2023年度
三菱UFJ銀行の採用大学は？学歴フィルターはある？
三菱UFJ銀行における2024年度の採用大学ランキングは以下の通りです。採用実績は難関大学を中心に構成されており、三菱UFJ銀行は一定の学歴基準を重視していると推定できます。
このことから、三菱UFJ銀行には学歴フィルターが存在している可能性が高いと言えるでしょう。
| 順位 | 大学 | 就職人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 慶應義塾大学 | 59人 |
| 2位 | 早稲田大学 | 45人 |
| 3位 | 京都大学 | 21人 |
| 4位 | 大阪大学 | 19人 |
| 5位 | 明治大学 | 17人 |
| 6位 | 名古屋大学 | 15人 |
| 7位 | 東京大学 | 14人 |
| 8位 | 一橋大学 | 11人 |
| 9位 | 神戸大学・関西学院大学 | 10人 |
| 11位 | 立教大学 | 9人 |
| 12位 | 上智大学・中央大学 | 8人 |
| 14位 | 東京理科大学・法政大学 | 7人 |
| 16位 | 東京工業大学・青山学院大学・南山大学 | 6人 |
| 19位 | 九州大学・同志社大学 | 5人 |
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三菱UFJ銀行の新卒採用人数は？（男女別・職種別）
2023年度における三菱UFJ銀行の新卒採用人数は356名（男性: 252名、女性: 104名）です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。
| 年度 | 新卒採用 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 382名 | 216名 | 166名 |
| 2022年度 | 328名 | 204名 | 124名 |
| 2023年度 | 356名 | 252名 | 104名 |
三菱UFJ銀行における職種別新卒採用人数
2023年度における三菱UFJ銀行の新卒採用人数は356名（総合職: 356名、BS職: 0名）です。支店の事務や窓口業務を担ってきたBS職は総合職と統合され、現在は採用自体も終了しています。
| 年度 | 新卒採用 | 総合職 | BS職 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 382名 | 290名 | 92名 |
| 2022年度 | 328名 | 275名 | 53名 |
| 2023年度 | 356名 | 356名 | 0名 |
三菱UFJ銀行の就職難易度は？新卒採用の倍率は？
三菱UFJ銀行の採用予定人数は400名程度、2025年度におけるリクナビ経由での三菱UFJ銀行のプレエントリー数は33,468人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約83.7倍となります。
実際にはリクナビ以外のチャネルで三菱UFJ銀行に応募する人もいるため、三菱UFJ銀行における新卒採用倍率は83.7倍以上になると推定されます。
三菱UFJ銀行の新卒採用倍率（2025年度）
エントリー数
33,468人
採用数
400人
採用倍率
約83.7倍~
三菱UFJ銀行の年収と新卒の年収
三菱UFJ銀行は有価証券報告書で平均年収を公開しています。有価証券報告書によれば、2024年3月期における三菱UFJ銀行の平均年収は813万円（平均年齢: 39.6歳）となっており、非常に高い水準であることが分かります。
| 年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2024年3月期 | 813万円 | 39.6歳 |
| 2023年3月期 | 785万円 | 39.4歳 |
| 2022年3月期 | 771万円 | 38.7歳 |
| 2021年3月期 | 773万円 | 38.3歳 |
| 2020年3月期 | 774万円 | 39.6歳 |
| 2019年3月期 | 771万円 | 38.1歳 |
また、三菱UFJ銀行の初任給は以下の表の通りです。なお、以下の基本給に対して賞与や残業代が別途支給されます。
| 年度 | 大卒 | 修士 |
|---|---|---|
| 2018年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2019年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2020年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2021年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2022年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2023年入社 | 205,000円 | 230,000円 |
| 2024年入社 | 255,000円 | 261,000円 |
【転職】三菱UFJ銀行の中途採用における学歴・採用大学
三菱UFJ銀行の中途採用における採用大学について、2025年5月時点で公表されている公式のデータはありません。
一般的に、新卒採用と比べて中途採用では学歴の重要度は低くなる傾向にあります。
また、中途採用の中でも年次が上がるほど学歴の重要度が下がり、代わりに経験やスキルがより重視されるようになります。
| 転職時期 | 学歴重要度 | 転職のポイント |
|---|---|---|
| 第二新卒 | 高 | ・第二新卒は新卒採用の補完的立ち位置 ・ゼロから育てることを想定しているため専門性よりもキャッチアップ能力を重視 ・学歴の重要度は新卒就活と同程度 |
| 若手転職／ ポテンシャル採用 | 中 | ・20代半ばから30代前半の若手転職ではポテンシャルを重視 ・学歴の重要度は新卒就活に比べて相対的に低め ・企業によってはMARCH以上など一定のフィルタあり |
| ミドル・シニア転職 ／即戦力採用 | 低 | ・30代後半以降のミドル・シニア転職は即戦力とし手の活躍を期待 ・学歴よりも業界経験や専門的なスキルが重要 |
なお、現在転職活動中の方や1年以内に転職を考えている方は、以下の転職エージェント診断をチェックしてみてください。
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三菱UFJ銀行への転職方法と転職難易度
三菱UFJ銀行は転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。
2025年5月最新版
銀行・金融業界の転職難易度ランキング
転職難易度 S
日本銀行・日本政策投資銀行・農林中央金庫
| 日本銀行 | 金融政策の実施や物価安定、金融システムの安定を担う日本の中央銀行 |
|---|---|
| 日本政策投資銀行（DBJ） | 政策目標達成を目的に企業やプロジェクトへの資金提供を行う政府系金融機関 |
| 農林中央金庫 | 農業、林業、漁業を支援する金融サービスを提供する農協系金融機関 |
転職難易度 A
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ信託銀行・三井住友信託銀行・日本政策金融公庫
| 三菱UFJ銀行 | 国内最大規模のメガバンクで、法人向け融資や個人向け住宅ローンなど幅広い金融サービスを提供 |
|---|---|
| 三井住友銀行（SMBC） | 三井住友フィナンシャルグループの中核銀行。国内外で幅広い金融サービスを提供 |
| みずほ銀行 | みずほグループの中核企業で、法人向け・個人向けの幅広い金融サービスを提供 |
| 三菱UFJ信託銀行 | 資産運用、遺言信託、不動産業務など幅広い信託サービスを提供 |
| 三井住友信託銀行 | 三井住友トラスト・ホールディングスの中核企業。資産運用、不動産、年金など信託業務全般で強み |
| 日本政策金融公庫 | 中小企業や個人事業主への融資を通じて、地域経済や雇用を支える政府系金融機関 |
転職難易度 B
りそな銀行・千葉銀行・横浜銀行・商工中金・野村信託銀行
| りそな銀行 | りそなホールディングス傘下の都市銀行で、個人向けサービスや中小企業向け融資に注力 |
|---|---|
| 千葉銀行 | 千葉県を拠点とする地方銀行。中小企業向け融資や個人向け住宅ローンに強み |
| 横浜銀行 | 神奈川県を基盤とする地方銀行。個人・法人向け金融サービスを提供 |
| 商工中金 | 中小企業向け金融支援を専門とする政策金融機関。国や地方自治体と連携 |
| 野村信託銀行 | 野村ホールディングス傘下の信託銀行。資産運用、信託商品、証券取引サポートなどに強み |
転職難易度 C
PayPay銀行・東京きらぼしフィナンシャルグループ
| PayPay銀行 | インターネット専業銀行として、個人向け決済口座や法人向け決済ソリューションを提供 |
|---|---|
| 東京きらぼしフィナンシャルグループ | 東京都を拠点とする地方銀行グループで、中小企業向け融資や個人向け金融サービスに注力 |
※ 上記のランキングは転職市場で人気のある有名企業・大手企業のみを抽出しています。「転職難易度C」の企業であっても、転職市場全体では難易度が非常に高い部類に入る点にご注意ください。
【参考】転職難易度の計算方法
上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。
企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ
ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件（必須条件／歓迎条件）
なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。
dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、三菱UFJ銀行はTOP300にランクインしていることから、転職市場における三菱UFJ銀行の人気は非常に高いと言えます。
一方で、三菱UFJ銀行が公開しているデータによれば、2022年度の三菱UFJ銀行における中途採用比率は約45.7%となっており、三菱UFJ銀行は中途採用に積極的であることが分かります。
| 年度 | 中途採用比率 |
|---|---|
| 2020年度 | 16.4% |
| 2021年度 | 18.1% |
| 2022年度 | 45.7% |
このように、三菱UFJ銀行は転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。
