ビズリーチのハイクラス会員とは?タレント会員との違いや会員クラスを解説

ビズリーチのハイクラス会員とは?タレント会員との違いや会員クラスを解説

ビズリーチ』は、経歴を登録しておくだけで人気企業の採用担当者やヘッドハンターから高年収のスカウトが届くおすすめの転職サイトです。

ビズリーチにはハイクラス会員とタレント会員という区分がありますが、「ハイクラス会員とタレント会員の違いは何?」「どちらの会員になると有利なの?」といった疑問を持つ方も少なくありません。

そこで本ページでは、ビズリーチの会員クラスの仕組みや基準、ハイクラス会員とタレント会員の違いや注意点までわかりやすく解説します。

【公式HP】https://bizreach.jp

利用者の口コミをもとにコンテンツを制作しています

本ページに掲載されている転職サービスの紹介内容は、実際の利用者の口コミデータをもとに、編集部が実際にサービスを利用したうえで事実関係や最新の状況を確認したうえで作成しています。

転職サービスの口コミを投稿する

ご回答いただいた方に抽選でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント差し上げます。※抽選結果は当選者にのみお送りします。

転職サービス名 *
満足度 *
口コミ *
現職の業界 *
現職の職種 *
年収(万円) *
年齢(歳) *
性別 *
*
*
メールアドレス *

なお、現在転職活動中の方1年以内に転職を考えている方は、以下の転職サイト診断をチェックしてみてください。

5つの簡単な質問に答えるだけで自分にあった転職サイトが分かります。個人情報の入力なし会員登録なしで結果はその場で表示されます。

個人情報なしで結果が見れる!

年齢を選択
性別を選択
年収を選択
職種を選択
希望勤務地を選択
目次

ビズリーチにおけるハイクラス会員・タレント会員とは?

ビズリーチでは、ユーザーの会員区分はハイクラス会員タレント会員の2種類に分かれています。登録時の職務経歴・実績などをもとに自動的に判定され、公式規約では以下のように明記されています。

(1) プレミアムステージ会員(ハイクラス会員)
当社が定める基準によりハイクラス会員向けと判断した求人への応募および求人者がハイクラス会員向けと判断した求人のスカウトを受け取ることができます。

(2) プレミアムステージ会員(タレント会員)
当社が定める基準によりタレント会員向けと判断した求人およびハイクラス会員向けの求人の一部への応募、ならびに求人者がタレント会員向けと判断した求人内容および当社が認めた求人者がハイクラス会員向けと判断した求人の一部のスカウトを受け取ることができます。

ビズリーチ 公式ページ

まとめると、ビズリーチの会員クラスはユーザーの経歴・スキル・役職・年収といった登録情報をもとに判定され、一定以上の実績が確認できればハイクラス会員、それ以外の場合はタレント会員と区分されます。

クラス特徴
ハイクラス会員
(年収750万円以上)
■ 経歴・役職・実績が一定基準を満たす層
■ 高年収・管理職などハイレイヤー求人が中心
■ スカウトの質が高く即戦力前提の案件が多い
タレント会員
(年収750万円未満)
■ 若手〜中堅向け
■ ポテンシャル採用・成長前提の求人が中心
■ 一部ハイクラス求人にも応募・スカウト可
ビズリーチにおける会員クラスごとの違い

いずれの会員でも求人検索やスカウト受信など基本的な機能は変わらず利用可能ですが、自分が応募できる求人の範囲やスカウトの質に差が出る点という点が特徴となっています。

ハイクラス会員とタレント会員に区分されることで、ユーザーの属性に合ったスカウトが届きやすくなり、応募できる求人の範囲も最適化されます。この点が両者の大きな違いであり、会員区分が設けられているメリットと言えます。

\ ビズリーチとよく比較される / ハイクラス転職エージェント3選
概要
詳細
口コミ
項目 ポイント 公式

ASSIGN
4.9
20代・30代のキャリアアップに特化した大手の転職エージェント。サポートの手厚さに定評があり、全国のエージェントの中からJAPAN HEADHUNTER AWARDの最優秀賞を受賞。 詳細

MyVision
4.8
コンサル業界を中心に、未経験から難関企業・人気業界への転職に強みを持つエージェント。無料会員すると独自の高年収求人を閲覧可能。 詳細

JACリクルートメント
4.5
ミドル・シニア層のハイクラス転職に精通した老舗の転職エージェント。ニッチな業界も含めて幅広い求人を扱っており、オリコン満足度調査のハイクラス転職部門で7年連続No.1を受賞。 詳細
項目 得意領域 おすすめの年代 公式

ASSIGN
4.9
コンサル 金融 IT メーカー 商社 20代 30代 40代 50代 詳細

MyVision
4.8
コンサル 金融 IT メーカー 商社 20代 30代 40代 50代 詳細

JACリクルートメント
4.5
コンサル 金融 IT メーカー 商社 20代 30代 40代 50代 詳細
項目 利用者の口コミ 公式

ASSIGN
4.9
選考対策がとても手厚くて、面接前に模擬面接とフィードバックもしてもらえました。企業ごとの選考傾向に合わせた資料も用意してもらえたので、安心して本番に臨めました。 詳細

MyVision
4.8
未経験のコンサル転職における具体的なサポート内容や成功事例について詳しく教えてもらえたのが良かった。自分のような経歴の人をたくさん支援しているということもあり、自分の状況に合ったアドバイスやサポートをしっかりと受けることができた。 詳細

JACリクルートメント
4.5
最初は公開求人だけを見ていましたが、登録後に紹介された非公開求人の質の高さに驚きました。年収や役職がアップする案件が多く、特に外資系企業や大手企業の重要ポジションの求人が豊富でした。 詳細

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問

ビズリーチの会員クラスをより理解しやすくするために、よくある質問を基にポイントを整理します。

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問#1:
ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員の基準とは?

ビズリーチにおけるハイクラス会員とタレント会員の基準は公式には公開されておらず、年収・職歴・役職・スキルなどの登録情報を総合的に判断して区分されるとされています。

ただし、過去には年収750万円以上がハイクラス会員とみなされていたという情報もあり、現在は明確な基準こそ示されていないものの、当時と大きく乖離しない水準で運用されていると考えられます。

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問#2:
ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員で有料プランの料金は異なる?

ビズリーチには、スタンダードプラン(無料)とプレミアムステージ(有料)の2つのプランがあります。有料プランの料金は月額5,478円(アプリ決済の場合は5,500円)です。

無料プランでもスカウトの閲覧・返信は可能ですが、求人への応募や一部機能には制限があります。有料プランではすべての求人の検索・閲覧・応募ができ、ビズリーチプレミアムの各種コンテンツも利用できます。

プラン詳細
スタンダードプラン
(無料)
■ スカウトの閲覧、返信
■ 求人の検索・閲覧(一部の情報を除く)
■ 「公募」「求人特集」「あなたへのおすすめ求人」など一部の求人への応募
プレミアムステージ
(月額5,478円)
■スカウトの閲覧、返信
■すべての求人の検索・閲覧、応募
■ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用(シゴト観診断、ビズリーチアカデミー、ビズリーチキャリアコンシェルジュなど)
ビズリーチにおけるプランの違い

以前はタレント会員が月額3,278円、ハイクラス会員が5,478円と料金が分かれていましたが、現在は一律5,478円に統一されており、この点で両会員の差はなくなっています。

また、かつては無料会員が閲覧できないスカウト区分が存在しましたが、現在は廃止され、無料でもすべてのスカウト内容を確認可能です。そのため、課金必須のサービスではなく、まずは無料プランで問題なく利用できると言えます。

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問#3:
ビズリーチの会員クラスは変更できる?

規約上、ユーザー側から会員クラスに対して異議を申し立てたり、変更を求めたりすることはできません。判定はビズリーチの基準によって行われるため、あくまで運営が設定した区分にしたがう形で利用する必要があります。

ただし、年収の増加や転職によるキャリア更新を行い、職務経歴書をアップデートすることで、自動的にハイクラス会員へ切り替わる可能性はあります。

特に年収750万円前後がひとつの目安とされているため、見込み年収がその水準を上回る場合は、職務経歴書に明確に記載しておくとハイクラス会員に判定される可能性が高まります。

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問#4:
タレント会員だとデメリットはある?

実質的に、タレント会員であることのデメリットはほとんどありません。

応募できない求人があったり、ハイクラス向けのスカウトが届きにくくなる可能性はありますが、そうした求人を狙うには経験・年収面でのギャップが大きいケースも多く、そもそも応募できたとしても選考通過率は高くありません

タレント会員でもデメリットがない理由

ビズリーチの会員区分は、求職者に最適なレベルの求人・スカウトが届くように設計されており、区分が分かれていることでむしろ選考の無駄が減り、効率的に転職活動を進められると言えます。

ビズリーチの会員クラスに関するよくある質問#5:
届くスカウト数に差はある?

ハイクラス会員とタレント会員の違いはあるものの、スカウト数そのものに大きな差はありません。そもそもビズリーチは登録時に審査があるため、審査を通過した時点でどちらの区分でもスカウトは届きます。

それよりも重要なのは、職務経歴書の充実度です。ビズリーチ公式データによれば、職務経歴書をしっかり書き込むほどプラチナスカウトの受信数が増加するとされています。

文字数プラチナスカウト受信数
100-199文字1.5倍
200-399文字2.1倍
400-599文字2.7倍
600-799文字3.1倍
800-999文字3.3倍
1,000-1,499文字3.7倍
1,500-1,999文字3.9倍
2,000-3,999文字4.3倍
4,000文字以上5.0倍
ビズリーチにおけるプラチナスカウトの受信数

職務経歴書の文字数が100文字未満の場合と比べると、100文字以上で約1.5倍、200文字以上で約2倍、600文字以上では3倍以上に増加するという結果が出ています。

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチの会員クラスが分かれている理由

ビズリーチに会員クラスが存在する理由と目的について説明します。

  1. 適切な求人やスカウトに出会えるようにするため
  2. もともとハイクラス向けの転職サイトとして運営されていたため

ビズリーチの会員クラスが分かれている理由#1:
適切な求人やスカウトに出会えるようにするため

適切な求人やスカウトに出会いやすくすることが、ビズリーチで会員クラスが分かれている理由の一つです。

ハイクラス会員とタレント会員の線引きは年収750万円前後が一つの目安とされることが多く、年収水準によって求められる業務難易度や待遇も大きく変わります。

そのため、あらかじめ会員クラスを区分しておくことで、利用者が自分に合った求人に応募しやすくなり、企業側も適切なターゲットへ効率よくスカウトを送ることができます。

ビズリーチの会員クラスが分かれている理由#2:
もともとハイクラス向けの転職サイトとして運営されていたため

ビズリーチに会員クラスが存在する背景には、もともとハイクラス層向けの転職サービスとしてスタートした経緯があります。

新サービス「ビズリーチ」について
特徴
(1)日本初の有料会員制サイト
会員が費用を払い、ヘッドハンターと企業の採用担当者は無料で利用できる。

(2)3つの限定(会員、利用企業、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定)
会員、利用企業、求人情報を運営事務局が独自の基準で審査し、クオリティーの高い情報を提供。

日本初 有料会員制求人サイト(年収1000万円以上限定)グランドオープン 2009年4月

ビズリーチは当初年収1,000万円クラスの求人が中心で、利用者も管理職や専門性の高いプロフェッショナル層に限られていました。しかし対象が狭くなることで、サービスの裾野を広げにくいという課題が生じていました。

そこで、より幅広い層が利用できるように区分を設け、年収750万円前後を目安に、上位層をハイクラス会員、それ以外をタレント会員とする仕組みが導入されました。

また、当初はハイクラス向けとタレント向けで利用料金にも差が設けられ、年収750万円未満の利用者は低価格で利用できました。現在は料金が統一されていますが、会員区分が残っているのはこうした流れの名残とも言えます。

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチの会員クラスに関する注意点

ビズリーチの会員クラスに関する注意点についても解説します。

ビズリーチの会員クラスに関する注意点#1:
ハイクラス会員だからといって選考が有利に進むわけではない

ハイクラス会員だからといって選考が有利に進むわけではないというのが、ビズリーチの会員クラスに関する注意点の1つです。

会員クラスはあくまで希望に合ったスカウトや求人に出会いやすくするための指標であり、企業側が選考で優遇してくれるものではありません。

競合となる候補者も多くが同じクラスであるため、ランク自体が評価に影響を与えることは基本的にありません。実際の評価は職務経歴書の内容や実績、面接でのアピール力によって決まるため、自身の経歴をどう伝えるかが重要です。

ビズリーチの会員クラスに関する注意点#2:
ハイクラス会員だからといってスカウトの数と質が保証されるわけではない

ハイクラス会員だからといって、スカウトの数や質が保証されるわけではない点にも注意が必要です。たとえば職務経歴書の情報が不足しているような場合は、スカウトをあまり受け取ることができない可能性があります。

これは、企業やヘッドハンターが会員クラスよりも実績・スキル・成果を重視しているためで、職務経歴書が十分でないと興味を持たれにくく、転職意欲が低いと判断されてしまうことが理由です。

また、スカウトのマッチ度は職務経歴書の書き方や希望条件の明確さによって大きく左右されるため、ハイクラス会員であっても希望に合う案件ばかりが届くとは限らないという点も注意が必要です。

ビズリーチの会員クラスに関する注意点#3:
会員区分に固執しないほうが良い

会員区分に固執しないほうが良いというのも、ビズリーチの会員クラスに関する注意点の1つです。

会員ランクはあくまで指標に過ぎず、転職成功や選考通過を直接左右するものではありません。確かに、自分に合った求人やスカウトに出会いやすくなる効果はありますが、最終的な成果は職務経歴や面接でのアピール次第です。

また、会員ランクはユーザー側から変更できるものではないため、必要以上に気にしすぎるよりもプロフィールの内容を充実させることに注力したほうが良いと言えます。

転職サイト ビズリーチの特徴・仕組みと評判

ビズリーチ

【公式HP】https://bizreach.jp

ビズリーチはハイクラス転職に特化した国内最大手の転職サイトです。

人気企業・難関企業の採用担当者や高年収求人を扱う質の高いヘッドハンターからスカウトを受け取ったり、ビズリーチ限定で公開されている好待遇な求人の詳細を確認することができます。

ビズリーチは200万人以上が利用する国内最大級の転職サイトですが、会員の7割以上が自分の市場価値を知るために利用しています。

会員登録したからと言って面談を要求されたり、電話がかかってくることは一切ないため、今すぐ転職予定のない人や情報収集から始めたい人も安心して利用できます。

ビズリーチの概要
サービス名ビズリーチ
公式ページhttps://bizreach.jp
サービス分類・転職サイト
・スカウトサービス
特徴・年収1000万円以上の求人が多数
・200万人以上が利用する国内最大級の転職サイト
求人掲載件数189,032 件(2025年12月時点)
運営会社株式会社ビズリーチ
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-302647
転職サイト「ビズリーチ」の概要

運営者情報

タレントスクエアは、東京都港区に本拠点を持つタレントスクエア株式会社が運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。

※「タレントスクエア」は、タレントスクエア株式会社の登録商標(登録6766163)です。

会社名タレントスクエア株式会社(TALENT SQUARE K.K.)
公式ページURLhttps://talentsquare.co.jp/career/corp/
本社所在地〒107-0052
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 7F
法人番号9011001145238
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-315110
特定募集情報等提供事業届出番号51-募-000460
タレントスクエア株式会社の概要(2025年12月時点)
目次